YOGA C630の実機レビュー

YOGA C630のレビュー概要

スナドラ搭載の珍しいPC

Windows 2in1タブレットPCではAtomやCore iシリーズが使われることが多いですが、このC630はスマートフォンで用いられるSnapdragon 850を搭載しています。

スマホ用のCPUを搭載することで、常時LTE接続やバッテリーの持ち時間の向上などのメリットが如実に見られました。

標準でSIMフリー対応のため、持ち出し用のパソコンとして機動力の高さと使用時間の長さを売りにできるパソコンに仕上がっています。

簡易スペック表

CPU Snapdragon850
RAM 4GB
ROM 128GB UFS
画面 13.3インチ
1920×1080
マルチタッチ対応
GPU Adreno 630

詳細仕様書(公式)

公式サイトで本体を見てみる

 

YOGA C630実機レビュー目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。購入検討している人で安く買いたい人はキャンペーンを必ずお読みください。

※本レビューは購入品にて行っています。

YOGA C630の特徴

スマホ用のSoCを搭載

Lenovo YOGA C630の最大の特徴は何と言っても、スマートフォンに搭載されることが多い、Snapdragonをパソコンに搭載したこと。

結果、省電力性の優れ、スマホのように一瞬で立ち上がるSIMフリーノートパソコンになっています。

 

360°回転できるコンバーチブル仕様

 

C630は通常のノートパソコンとしての利用だけでなく、コンバーチブルができる機種になっています。

表面は光沢仕様になっているため、エンターテイメントを見る際に非光沢PCと比べても快適に楽しむことができます。

 

Lenovoペンも使えるタッチパネル仕様

YOGA C630はコンバーチブルにしてタブレットのように使うことも可能で、タッチパネルに対応しています。

さらにLenovo Active Penも付属してくるため、ペンによる書き込みができます。

このアクティブペンは本体価格に含まれるため、他と違い費用が別途かからないところが嬉しいですね。

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YOGA C630のスペック

今回レビューしたYOGA C630のスペックは以下の通りです。

マシンスペック

発売年度 2018
サイズ 304.1×226×8.9mm
CPU Snapdragon850
メモリ 4GB
ディスプレイ(比率) 13.3(16:9)
ディスプレイ 1920×1080 IPS
マルチタッチパネル10点
記録方式 128GB(UFS)
生体認証 指紋認証
フロントカメラ 720万画素(IRカメラ付き)
リヤカメラ なし
SIMカードサイズ nano SIM
LTEモジュール 公式記載なし
重量 1.25kg
光学ドライブ なし

※Active Penが付属 ※詳しいスペックはこちら

対応バンドについて

4G 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/38/39/40/41/42/43/46/48/66
3G 1,2,3,4,8
2G -

スペックの解説

YOGA C630自体はスペックが高いわけではありません。Snapdragon 850を搭載しているため、スマートフォンが好き人ならスペックが高いように感じますが、あくまでもそれはスマホの話。

メモリは4GBになっていて、こちらもパソコンとしては最低レベルです。

薄いので軽く見えるかもしれませんが、重量は1.25kgとかなりあります。同じLenovo製品では、ThinkPad X1 CarbonやThinkPad X390の方が軽くなります。

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YOGA C630の外観

閉じた状態の天板がこちら。マット調の仕上がりでシンプルになっています。YOGAの文字がかっこいいです。

 

背面はこちら。ゴムで支える作りになっています。排気口等はありません。左側面がこちら。SIMカードスロット、USB-Cがあります。

 

右側にはUSB-Cのコネクタ、イヤホンジャック、電源ボタンがあります。

 

開いた様子がこちら。中身も基本マット調となっており、すっきりとした作りになっています。

 

ディスプレイ表面は光沢になっており、反射します。キーボードはVAIO SX14のような打ち心地。静かですが、打ち心地は浅めです。

 

キーボード右下に指紋認証を搭載。

 

キーボードの左右にスピーカーがあります。Lenovoのノートパソコン全体に言えることですが、タッチパッドがかなり大きめ。感度もよいためとても使いやすくなっています。

 

タブレットモードにしてみた様子がこちら。重いため正直持つのがつらいです。

 

タブレットモード時はキーボードは無効化されます。

 

360°回転するため、完全に開いた状態で使うことも可能。ペン入力がやりやすくなります。

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YOGA C630の通信環境のテスト

後日追記します。

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YOGA C630のメリット・魅力

Snapdragonによる常時LTE接続

SIMフリーパソコンは、通常シャットダウン時にはLTEの接続が切れます。

しかしC630はスマホのSoCを搭載しているため、常時LTE接続。つまり、開いた瞬間からLTEが使える便利仕様。

例えば、外出先で電話がかかってきてパソコンですぐにメールチェックしないといけない人など、LTEの接続でイライラしたくない人には常時接続は嬉しいメリットです。

 

さほど遅さを感じない

C630はスマートフォン用のSoCを搭載し、メモリは4GBしかないため、遅さを懸念していました。

実際、使ってみて"高速"とまではいかないものの、ネットサーフィンや文書を作るくらいならお手の物。

それよりもスマホ用のスナドラを搭載したことで、後で書いているバッテリー等のメリットの方が大きいと感じます。

 

長時間バッテリー駆動

C630を使うとバッテリーの持ちに驚きます。通常利用はもちろんのこと、驚いたのはスリープ時。ノートパソコンは物にもよりますが、長くても2,3日しか持たない印象です。

ところが、C630は1週間以上スリープ状態でもバッテリーに余力を残していました。

スナドラならではの魅力ですし、持ち出し前提のサブPCなだC630はとても良い選択肢と感じます。

 

起動スピードが速い

C630はSnapdragon 850のため、スペックが良いわけではありません。しかし、スマホ専用のCPUを搭載しているため、起動スピードがかなり速くなっています。

持ち運び用のパソコンとして考えてみても、使い勝手の良さが光ります。

 

手書きが使えるため用途が幅広い

C630では手書きによる入力ができます。実際に使っている様子が以下。

 

僕はあまり使いませんが、これこそタブレットの利用用途してベストな使い方だと感じます。

 

タッチパッド領域が広く使いやすい

Lenovo製品全般に言えることですが、C630もタッチパッドがとても大きく使いやすい端末。

Lenovoのタッチパッドはサラサラで使いやすいため、マウスを持ち運ばない人や、MacBookのようなタッチパッドが好みの人はとてもおすすめできます。

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YOGA C630のデメリット・欠点

標準はWindows Sモード

Yoga C630の標準はWindows Sモードとなっています。そのため、インストールできるソフトウェアが限られており、MicroSoft経由でしかできません。

Sモードは解除できるので、もし通常のWindowsとしてフルで使いたい場合はWindows Sモードを解除するようにしましょう。

 

キータッチはThinkPadの方が完全に有利

YOGA C630の不満足な点はキータッチです。浅いキーボードタッチになっており、しっとりとしており好みが分かれそうな感触。

個人的にはThinkPad Xシリーズのような深くて、しっかりと打ち込めるキーボードが好きなので、C630は少し残念ですね。

 

ペンが本体側に付属できない

Lenovoに付属するペンはThinkPad X1 TabletやX1 Yogaのように本体に収納できるような仕組みを持っています。

ところがC630にはそういったペン収納の仕組みはありません。

 

薄いわりに重い

YOGA C630はLenovoから発売されているパソコンの中でもかなり薄いパソコンの部類に入ります。ところがコンバーチブル機なこともあって、重さが1.25kgもあります。

薄いのに重さがあるが故に密度が高いように感じ、数値よりも重いなぁと思ってしまいます。

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YOGA C630
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YOGA C630がおすすめな人

外出先でメールチェックをよくする人

YOGA C630は常時ネット接続されたノートパソコンです。そのため、外出先でメールチェックをよくする人にとって便利。

iPad Proでもキーボードを付属すれば同じことができますが、Windowsの方が使い慣れている人、社内メールなどApp Storeに対応していないアプリで利用する場合はC630が活躍するでしょう。

 

外出時間が長い人

Snapdragon 850を搭載しているため省電力CPUを使って、長時間パソコンを使うことができます。

外出時間が長い人でサブPCを求めている人にはぴったりのパソコンと言えるでしょう。

 

YOGA C630がおすすめではないタイプ

ハイスペックを求める人

C630はSnpadragon850を搭載していることで、注目を集めがちですし、スマホ系としては最上位クラスなので、ハイスペックと思われがちです。

しかし、パソコンの性能から考えれば決してハイスペックの部類には入りません。

もし高性能を求めるなら同じ値段を出すだけでさらに高性能なモデルを手に入れることができるので、そちらを選びましょう。

 

モバイル性で選ぶべきではない

YOGA C630は一見軽い見た目ですが、重量はしっかりとあります。

VAIO SX14やThinkPad X1 CarbonのようにSIMフリー対応でモバイル性の高いパソコンはたくさんあるので、持ち運び性を重要視するならそちらを選びましょう。

 

YOGA C630のキャンペーン・安く買うために

YOGA 630に限らず、Lenovoの製品はウェブページのキャンペーンページから買うと安くできます。

また時間帯や曜日によって価格が変わります。詳しくは以下のページで説明しているので参考にしてください。

参考 Lenovo(レノボ)公式のネット限定Eクーポンとキャンペーンで最大限安く買う方法・コツ

 

YOGA C630の実機レビューまとめ

モバイルと高性能で選ぶ一台

結論

今までSIMフリーパソコンはLTEが途切れることが当たり前でしたが、常時接続のパソコンが出たことで新しいステージに入った感覚があります。

CPUのスペックが低いことが欠点ですが、それさえ目をつぶって、サブPCとして使う分にはとても優れたパソコンと言えるでしょう。

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