ZenBook Edition 30(30周年モデル)の実機レビュー

ZenBook Edition 30のレビュー概要

見た目に加え実用性もある一台

ASUS30周年を記念して発売されたモデル。

見た目の派手さだけでなく、中身もしっかりとした実用性を兼ね備える一台。

ScreenPad 2.0搭載でマウスパッド部分をスクリーンとしても利用することが可能なギミック搭載パソコンです。

簡易スペック表

CPU 第8世代Core i5,Core i7
RAM 8~16GB
ROM 128GB~1TB SSD
画面 13.5インチ
GPU UHDグラフィックス 620
LTE 対応モデル無し

※詳細スペックはこちら

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ZenBook Edition 30実機レビュー目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。購入検討している人で安く買いたい人はキャンペーンを必ずお読みください。

※本機はASUSさんよりお借りした上で実機レビューを行っています。

ZenBook Edition 30の特徴

本革の外観

ZenBook Edition 30の外観は白い本革で覆われています。真っ白なので遠目から見ると革には見えませんが、近くによるとシボが見えて革だとわかります。

 

また、30周年に代表されるASUSの金色のロゴも特徴です。派手なように見えますが、実際見てみると意外と落ち着いているように感じるほどです。

 

ScreenPad 2.0搭載

外観以上に特徴的な機能が「ScreenPad」です。Zenbook Pro DuoやOMENのようなキーボード部分にディスプレイを埋め込むモデルが出てきましたが、こちらはタッチパッド部分のみ。

 

今までのノートパソコンとしての使い勝手を失わせずに、新しい機能を盛り込んでいます。

直接アプリを起動出来たり、今までと違う感覚で使えるシステムなので、新しいもの好きには目が離せない機能といって過言ではないでしょう。

 

30周年のおまけで付属品あり

通常、どのメーカーもノートパソコンを購入すると基本は何もセットがありません。ところがZenBook Edition 30の場合はセットでスリーブ、マウス、マウスパッドが付いてきます。

 

実用性があるかどうかは別ですが、タダで付いてくるものはもらっておいても損はないでしょう。

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ZenBook Edition 30のスペック

今回レビューしたZenBook Edition 30のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日 2019年8月20日
型式 UX334FL-30ASUSi5
サイズ 302mm×189mm×18.5mm
CPU Core i5-8265U
GPU GeFroce MX250
メモリ 8GB
ディスプレイサイズ 13.5インチ
ディスプレイ 2256×1504
PixelSenseディスプレイ
記録方式 INTEL SSDPEKNW 512GB
生体認証 Windows Hello対応
フロントカメラ 92万画素
リヤカメラ なし
無線モジュール Wireless-AC 9560 160MHz
Bluetooth ver5.0
SIMカードサイズ 非対応
LTEモジュール 非対応
重量 1.35kg
光学ドライブ なし

※レビュー製品の詳細仕様書はこちら、上位版はこちら

 

スペックの解説

今回レビューしたのは、Zenbook 30 Editionの中でも下位グレードにあたるCore i5です(上位モデルはCore i7が選べる)。メモリは8GB。ただしグラフィックカードを積んだモデルです。

ScreenPadも搭載しているものの、重さは1.3kg台と軽量。モバイル性にも優れたモデルになっています。

13.3インチではもっと軽いモデルもありますが、2ndスクリーンがあることを考えれば十分許容できる範囲です。

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ZenBook Edition 30の外観

ZenBook Edition 30の天板は革使用になっています。高級感はありますが、意外といやらしさはありません。

 

背面はこちらです。ASUSの悪いところですが、背面が安っぽく見えるモデルが多いです。このモデルもちょっと安っぽく見えますね。

 

ディスプレイを開いた様子がこちらです。光沢ディスプレイになっています。

 

右サイドはこちら。miniSD、USB、イヤホンジャックを搭載しています。

 

左サイドがこちら。AC電源、HDMI、USB、USB-Cを搭載しています。

 

キーボードを真上から見た様子がこちら。よくある一般的な配列です。使いにくさは感じませんでした。

 

押し込み深さもしっかりとあります。

 

こちらは特徴の一つであるScreenPadです。アプリの表示画面です。

 

スマホのようにスライドして使うことができます。

 

通常のタッチパッドとして使う場合は暗転します。

 

このスクリーンは2ndスクリーンとして、メインから持ってきて使うこともできます。

 

続いてベゼル幅です、上ベゼルはかなり小さくなっています。

 

下ベゼルも同様でかなり狭め。13.3インチモデルですがベゼルからもわかるように実態はさらに小さく感じます。

 

A4の紙と重ねるとその小ささがよくわかります。

 

最後にACアダプタです。ASUSは過去よりコンパクトなACアダプタを採用していますが、ZenBook 30 Editionも同じ。手のひらよりも小さいサイズになっています。

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ZenBook Edition 30の通信環境のテスト

固定の光回線を接続して検証を行いました。1GbpsでLinksys Velopを用いて計測しています。結果意外と速度が出ませんでした。

 

固定回線とは別にUQモバイルSIMをさしたPixel4を使ってテザリングテストをしました。結果80Mbpsを超える速度となっています。

 

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ZenBook Edition 30のメリット・魅力

ぱっと見派手だが割と気にならない

白い革が特徴となっていますが、意外と気になりません。パソコンにカバーが付いているのかな?と感じる程度です。

個人的には、パームレストがアルカンターラ素材のSurface Laptop2の方が気になるなと感じました。

ScreenPadもタッチパッド利用時は暗転しているため、思った以上には目立ちません。

 

テンキーがプラスできる

ZenBookの大きなメリットの一つがテンキーがプラス出来ること。ScreenPadを利用してテンキー表示ができます。

 

私自身、表計算ソフトをよく使うタイプなので13.3インチでテンキーがプラス出来ることは大きなメリットと感じます。

 

キーボードが深く打ちやすい

ZenBook Edition 30は薄型にもかかわらず、キーボード深さと粘りがあり、非常に打ちやすいモデルです。書類作成作業にも捗る一台でしょう。

 

ショートカットが作れる

ScreenPad2.0では、タッチパッド上に自分でカスタマイズしたショートカットキーボタンを作成できます。

 

プログラミング、動画編集、ライティング作業、数字の整理、どれにしてもショートカットキーをカスタマイズして使うことで効率化を図ることができるでしょう。

アイデア次第で用途が広がる機能です。

 

ACアダプタが小さい

ASUS製品全般に言えることですが、ACアダプタが小さいメリットがあります。手のひらサイズしかないため、もち運びにも便利。

USB-Cと一緒に使えるモデルを個人的に推奨していますが、ASUSに限って言えばACアダプタが小さいので、別途持ち歩いても気になることは少ないでしょう。

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ZenBook Edition 30のデメリット・欠点

スピーカーがもうひと踏ん張り欲しい

スピーカーの出来は悪くないのですが、もう少し欲しいところ。ASUSのパソコン全般に言えますが、低音が弱く感じます。音にこだわるなら、スピーカー環境を作りましょう。

パソコン単独で作りたいなら、Surface Laptop2が音が良いのでおすすめです。

 

デザインに好き嫌いが分かれる

良くも悪くも本革は特徴があるため、デザインに好き嫌いが分かれそうなポイントです。

ただし、13.3インチのScreenPad2.0搭載モデルはこれしかありません。もし搭載モデルを買うなら一つランクアップして、14.0インチモデルになるでしょう。

 

ScreenPadによりパフォーマンスが落ちる可能性はある

Screenpad 2.0はディスプレイを常時表示しているため、映像出力が2倍かかる形になります。そのためパフォーマンスは他のモデルに比べ落ちてしまう可能性は否めません。

 

1920×1080モデルしかない

ZenBook Edition 30には1920×1080のモデルしかなく、4K対応がありません。

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ZenBook Edition 30
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 1 レビュー
by SIMPC編集部 on ZenBook Edition 30

13.3インチのZenBookで高級感と新しい技術ScreenPad 2.0を盛り込んだ一台。

30周年モデルと聞くとキワモノ感がありますが、1.3kgで持つ運びしやすく、ScreenPadでテンキープラスまでできて実用性のあるパソコンです。

本革の外観は好みが分かれるところですが、個人的にアリと感じました。

 

ZenBook Edition 30がおすすめな人

モバイル性を重視する人

ZenBook Edition 30は13.3インチで重さが1.3kg台。モバイル性には十分優れています。ベゼルが狭く、コンパクトなところも魅力の一つ。

モバイル性を重視するなら、候補に入れておきたい一台です。

 

新しいものが好きな人

新しいものが好きな人にもおすすめです。特にScreenPadはこれまでにない体験をもたらすUX。ショートカットキーの生成など、これまでにはない仕事の進め方を広げられる可能性がある一台です。

 

ZenBook Edition 30がおすすめではないタイプ

バッテリーを最重要視する人

スクリーンを2つ持つ都合上、バッテリー消耗はどうしても大きくなります。外での利用時間を最重要視するなら候補から省くと良いでしょう。

ただし、ACアダプタが小さいため、あまり気にする必要はないかもしれません。

 

ZenBook Edition 30を安く買う方法

ZenBook Edition 30は限定モデルのため、通販サイトなどでの取り扱いはありません。そのため、ASUS公式サイトから購入するようにしましょう。

 

ZenBook Edition 30の実機レビューまとめ

本革の見た目とはうらはらの実用性

結論

どのメーカーでも周年モデルは基本的にプレミアがついて価格が高いだけのことが多いですが、ZenBook Edition 30は違います。

13.3インチ、1.3kg台、優秀な外部出力端子の数々とビジネス用途でも弱点のないモデルとも言えます。

それでいて価格は一般的なPCと同レベル(グラフィックカードが付いてる分、お得感はさらに強め)。

外観が気に入れば十分買い!の一台です。

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