当サイトの記事は広告を含みます。

OPPO R15 Neoの実機レビュー

OPPO R15 Neoレビューの概要(ポイント)

OPPOのローエンドモデル

R15 NeoはOPPOシリーズの中で、日本に初期投入されたモデルの一つ。

CPUにSnapdragon450を搭載し、ローエンドクラスになります。バッテリーに特徴があり、4230mAhとなっています。

最近のモデルとしては珍しく、指紋認証非搭載で顔認証を搭載したモデルです。

簡易スペック表

CPU Snapdragon450
RAM 3GB
ROM 32GB
画面 62インチ

 

OPPO R15 Neo 実機レビュー目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。購入検討している人はキャンペーンを必ずお読みください。

本機はIIJmioさんからお借りしてレビューを行っています。ただし、内容に関する指示は一切受けておりません。

 

OPPO R15 Neoの特徴

ローエンドでは大きな電池容量

R15 neoはローエンドモデルとしてはかなり珍しく4000mAhを超えるバッテリー容量を持っています。3000mAh台はよくありますが、このクラスはあまりありません。性能よりもバッテリー持ちを優先する人に向いているモデルです。

 

ローエンド系ではデザインが美しい

残念なことにローエンドモデルはデザインがイマイチなモデルの方が圧倒的に多い弱点があります。ところがR15 neoの場合は非常に珍しく背面デザインが美しい。ダイヤカットになったようなデザインは、価格が安いスマートフォンの中では非常に珍しいです。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoのマシンスペック

マシンスペック

OPPO R15 Neoのマシンスペックは以下の通りです。

発売日 2018/09/07
寸法 156.2×75.6×8.2mm
重さ 168g
ディスプレイ サイズ 6.2インチ
形式 液晶
画素数 1520×720
バッテリー 電池容量 4230mAh
ワイヤレス充電 ×
リバースチャージ ×
急速充電 ×
プロセッサ(Soc) Snapdragon450
GPU 公式記載なし
ストレージ(ROM) 32GB
メモリ(RAM) 3GB
外部メモリ 400GB
通信 下り最大 記載なし
上り最大 記載なし
Wi-Fi b/g/n
bluetooth バージョン 5.0
最大接続台数 公式記載なし
生体認証 指紋センサー ×
顔認証
光彩認証 ×
おサイフケータイ ×
緊急避難速報
防水(お風呂) ×
防塵 ×
ワンセグ/フルセグ ×
赤外線通信 ×
コネクタ micro-USB
OS 8.1
Color OS5.1
SIMサイズ nanoSIM×2
DSDS

 

スペックの解説

R15neoはSnapdragon430を搭載しており、ローエンドモデルになります。メモリは3GBとなっているためローエンドとしては普通レベル。Wi-Fiは5GHzに対応していないため、家で電波を使うものが多い場合は干渉が起こって速度低下する可能性があります。

 

通信環境テスト

R15 neoをIIJmio(Dプラン)のSIMカードを用いて、スピードテストを行いました。スピードテストには、Googleのスピードテストを用いています。

 

ダウンロードで30Mbps以上、アップロードで16.4Mbpsという結果になりました。特にダウンロードはかなり快適な速度が出ていますね。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoのカメラスペックと作例

カメラスペック

OPPO R15 Neoのカメラに関するスペックは以下の通りです。

メインカメラ1
有効画素数 1300万画素
F値 2.2
光学手振れ補正 ×
電子式手振れ補正 ×
メインカメラ2
有効画素数 200万画素
F値 2.4
光学手振れ補正 ×
電子式手振れ補正 ×
インカメラ
有効画素数 800万画素
F値 2.2
光学手振れ補正 ×
電子式手振れ補正 ×

 

OPPO R15 Neoで撮影した作例

間違えて削除してしまったためありません。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoの外観

OPPO R15 Neoはかなりカッコイイ本体になっています。背面が見る角度によって変わる意匠が施されており、まるでダイヤモンドカットのような形になっています。

 

OPPOから発売されているR17 neoに比べると、良い意味でおとなしいながらも、優雅なイメージを持たせてくれるスマホに仕上がっています。右サイトは電源ボタン。

 

左には音量ボタン。

 

上部には何もありません。

 

下部にはmicro-USBのコネクタとイヤホンジャックがあります。

 

スマホ、ディスプレイ上部には1眼のフロントカメラを搭載しています。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoのメリット・長所

とにかく安い

OPPOのシリーズの中で、Neoの名前がついているものは安い部類に入るスマートフォンになります。そのため、価格もかなり安くなっています。

 

SIMカードが3枚入るスロットがある

海外のSIMフリースマートフォンはSIMカードが2枚入り、DSDSに対応しているものも数多くあります。しかし、大きく分けて2種類有り、microSDと排他式になっているもの、3枚入るものがあります。

R15 Neoは3枚入る方になっているので、どれかを犠牲にする必要なく使うことができます。

 

3キャリアのDSDVに対応

格安スマホの中でも珍しい「DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)」に対応しています。DSDSではドコモ、ソフトバンクしか同時に使えませんでしたが、DSDVにすることで3キャリアを全て使えて、かつ通話中にデータ通信を行うことができる端末です。

 

4000mAhを超える大容量バッテリー

大容量バッテリーを持つスマートフォンといえば、ASUSから発売されているZenFone MAX Pro(M1)があります。大容量バッテリーの代名詞といえば、ZenFoneのMAXシリーズがその代名詞的存在でした。

ところが、OPPOがR15 neoで大容量をウリにしたスマートフォンを発売してきました。ZenFone MAX Pro M1は、低価格ながらSnapdragon600番台を搭載したスマートフォンで、非常に使い勝手の良いものです。

ただ、残念なことにZenFone MAX Pro MIは背面のデザインが野暮ったく、女性向きのデザインではありません。そのためR15 neoの背面のデザインの美しさが生きてきますね。

 

アプリのクローン化が可能

R15 neoというよりもOPPOのスマホには搭載されているメリットですが、アプリのクローン化ができるというメリットがあります。

 

LINEやFacebookなどのアプリを簡単に複製できるため、仕事とプライベートを分けたい人にはぴったりの仕様です。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoのデメリット・欠点

生体認証は顔認証のみ

外観のところで気づいた人もいるかもしれませんが、OPPO R17 Neoの認証に指紋認証はなく「顔認証」のみになります。

生体認証が付いていることはメリットですが、R15 neoの顔認証は一眼のカメラを用いるもののため、セキュリティ的には、iPhoneのFaceIDよりは低下してしまうデメリットがあります。

 

意外とずっしり来る重量168g

6.21インチという大きさと、大容量バッテリーの弊害ですが、重量が168gもあります。男性でも少し厳しいと感じるくらいの重さなので、女性には少し厳しいかもしれません。

 

解像度は低め

低価格モデルということもあって、解像度は少し低めです。ただ、実際に使ってみて思うのが、ディスプレイの解像度自体は、さほど気にならないということ。

 

高精細なディスプレイで楽しみたいという人は選ばない方がいいですね。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoの口コミ・評判

Twitterの良い口コミ

 

Twitterの悪い口コミ

 

あなたの口コミを投稿する

Submit your review
1
2
3
4
5
Submit
     
Cancel

Create your own review

R15 neo
Average rating:  
 1 reviews
 by SIMPC編集部

OPPOのローエンド機種。最低限の機能、スペックしかないため、おすすめできるのは日常ユーザーのみ。

特に生体認証が顔しかないので、使い勝手が悪いです。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoがおすすめのタイプ

コスパとデザインを両立したい人

特徴でも書いたように低価格モデルの場合はデザインがイマイチなものが多くなります。特にピンクを採用したモデルは多くありません。

値段を安く、かつかわいいデザインのものが欲しいとなったらR15 neoはジャストな選択肢です。

 

OPPO R15 Neoをおすすめしない人

映画や動画を楽しむ人

R15 neoは、解像度が低くなっています。そのため、映画や動画をスマートフォンで見る人にはおすすめできません。低価格でも有機EL採用をしている後継機のR17 neoやReno Aの方がいいでしょう。

 

マスクをする人

R15 neoには生体認証として顔認証しかありません。マスクをすれば、顔認証は通りません。花粉症などでマスクをよくつける人は指紋認証の方が楽です。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoの実機レビューまとめ

持ちやすさに優れたXperia

結論

低価格帯スマホに位置するので、もちろんデメリットもありますが、スマートフォンは電話、LINE、ネットくらいしか使わないし、安い方がいい!という人にはちょうど良い選択肢の一つです。

目次に戻る⇒

 

OPPO R15 Neoのキャンペーン・安く買うために

OPPO R15 Neoはキャンペーンの数が少ないのですが、稀にIIJmioで100円でセールを行うことがあります。以下の記事も合わせてご参考ください。

【2024年版】IIJmio(みおふぉん)のキャンペーン・キャッシュバック・クーポン・セールで最大限乗り換えるコツ・方法

IIJmio(みおふぉん)は豊富なキャンペーンにより、初期費用がかなり抑えられるMVNOです。キャンペーンをうまく利用できれば、端末代や手数料込みで、数千円でスマホを持てるケースもあります。 特にSI ...

続きを見る

 

ライバル機種のレビュー

2019年発売の同クラス格安スマホです。

 

関連公式サイト