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異なるパソコンをリンクケーブルでマルチディスプレイ化する方法(ドラッグ&ドロップも可)

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2台のパソコンをマルチディスプレイ化したり、直接データを移したくなること、ありませんか? その問題を解決してくれるアイテムが、J5の「Wormhole Switch(ワームホールスイッチ)」。

USB端子をそれぞれに挿すだけで、ソフトのインストール無しでマルチディスプレイ化、及びデータ転送が出来るアイテムです。

リンクケーブルを買った理由

Whormhole Switchは簡単に言うと、「2つのパソコンをマルチディスプレイ化できる」機器。私は仕事のために、2つPCを並べるようにして作業を行っています。うち一台は、画面一体型のパソコン。

リンクケーブル購入当時の様子です。現在のデスク状況は異なります。

一つのパソコンだけにしてディスプレイを買い足し、マルチディスプレイ化しても良いんですが、PCの廃棄も面倒。ディスプレイを追加するのももったいなかったため、そのまま使っていました。

しかしPCを2台置いていることで、以下の問題点がありました。

  • マウスとキーボードが2つずつ必要
  • 画面上でのデータの移し替えができない

そんな時に出会ったアイテムが、リンクケーブル「wormhole switchワームホールスイッチ」。2つのPCのUSBを繋ぐだけで、マルチディスプレイ化して、データのやり取りもできるという優れモノです。

両端USBのシンプルなデバイス

Wormhole Switchはとてもシンプルで、ただ単純に両端にUSBが付いているだけ。いろんな機器が入っているのか、USBメモリなどよりも少し大きめです。

USBコネクタをそれぞれのPCに差し込むだけで使えます。ソフトウェアのインストールも必要ありません。ホント素晴らしい。

windows10同士で使っていますが、macや、windowsタブレット、windowsのバージョン違いでも使えるみたいです。

リンクケーブルのメリット

Wormhole Switchのおかげで、大げさではなく、2台のパソコンの使い勝手が一気に向上しましたね。メリットを簡単にまとめると下記のとおり。

  1. 2台のPCをつないでいるがマウスとキーボードは一台でOK
  2. マルチディスプレイが便利
  3. クリップボードが共有できる
  4. それぞれのパソコンのデータをドラッグ&ドロップで移せる

1,2は購入したキッカケのところで述べた通りです。別々のパソコンだったものが一台のキーボードとマウスで運用できるのは快適そのもの。そして3,4がとても便利。

本来USBで繋いでいるだけなので、別のパソコン。でもクリップボードでコピーした内容はそれぞれのパソコン間で共有できます。さらに2つのパソコン間でファイルの受け渡しがドラッグ&ドロップで簡単にできます。

これまで、クラウド経由か、モバイルHDD経由の二択で、間接的にしかできませんでした。直接やり取りできるのは時間短縮という点でもありがたいですね。

パソコンの新規購入時のデータ転送にも

今回はマルチディスプレイを目的に買いました。しかし、新規のパソコンを購入した時はデータを受け渡しが必要です。

Whormhole Switchを使えば、外付けHDDを通す必要が無いため、データの転送が楽に出来ます。

まとめ:2台以上のパソコンを持つ人は一家に一台どうぞ

今となっては欠かせなくなってしまったwormhole switch(ワームホールスイッチ)。使う人は限定的だと思いますが、以下のような人は便利でしょう。

  • 自宅でパソコンを複数台同時に使っている
  • 外はノートPC、家はデスクトップPCを使っている
  • 新しくパソコンを買い替えてデータを転送したい

お手頃な値段ですし、家に一本あれば、いざという時に楽できる一品です。