限定で受けられるUQモバイルのキャッシュバック特典は、CASH POST(キャッシュポスト)という仕組みを使って、直接現金で受け取ることができます。
しかし、「CASH POST」の名前を知らなくて不安という人も多いはず。
この記事では、そのCASH POSTについてくわしく解説しました。
CASH POSTとは?(キャッシュポストの基礎知識)
CASH POSTとは、株式会社e-context(イーコンテクスト)が運営しているサービスの一つです。
これまでネット申し込み系のキャッシュバックは商品券でもらえたりすることが多かったですが、CASH POSTのサービスが出たことで現金の振り込みが増えてきました。
キャッシュバックはCASH POSTで
直接現金を口座に振り込む場合
UQモバイル公式で行なわれているキャッシュバックは、UQモバイルが使えるようになってから、4カ月後にメールでCASH POSTの手続きになります。
手続きの流れ
- UQモバイルが開通する
- 4カ月後にUQモバイルからCASH POSTの手続き用メールが届く
- CAST POSTに振り込み用口座を申請
- 最短で即時入金が可能
対応銀行について
CASH POSTに対応している銀行口座は全国銀行協会(全銀協)に加盟している銀行です(ゆうちょ含む)。くわしくは、全国銀行協会公式をご覧下さい。
ローソンで現金を受け取る場合
口座を教えたくない人は、ローソンで現金を受け取ることもできます。ローソンの「Loppi(ロッピー)」で手続きして、レジで受け取るだけです。
この場合、受け取りのメールをもらってからその日のうちに受け取りが可能です。
CASH POSTの安全性:ネット・電子決済の専門会社「e-context」が管理しており、安心
CASH POSTはあまり知られていませんが、実は「代理収納」という形で、ほとんどの人が一度は利用したことがあるはず。
実はCAST POSTは、「コンビニでの支払いの代理収納」をやっている会社です。
コンビニで、以下を収めた人も多いのではないでしょうか。
e-contextが扱う決済
- 税金(自動車税)
- 電気代・水道代
- スマホ代(ケータイ代)
あのシステムを管理している会社なんです。金融にかかわることをやっているので、代理収納サービス協会にも所属しています。
豆知識
他にもイーコンテクストは、docomo、auのキャリア決済も行っている会社で、隠れた有名企業で、年間の取引は1.1兆円にもなります。
CASH POSTはUQモバイルだけでなく、数々の有名企業がすでに使っている
ネットの実例を見ていただくと、以下のような会社がつかっています。
使っている会社
- コスモウォーター:ウォーターサーバー大手
- BIGLOBE:インターネットプロバイダ
- コミュファ光:光回線プロバイダ
(CASH POST公式より)
他にも光回線の「メガエッグ」、靴メーカーの「adidas」など有名どころが使っていますね。
実は企業は人件費を削減している
通常、キャンペーンでは、商品券キャッシュバックや、郵便の為替で発行してくれる仕組みのところが多いですね。
この場合企業側が、申込者に発送したりお金のやり取りをする必要性がでてきます。
しかし、CASH POSTのイーコンテクスト社に任せれば人件費を減らす事ができます。
(CASH POST公式より引用)
つまり運営側からすれば、商品券や為替を用意、発送する必要がなく、コストを削減できる利点があるんですよね。
企業側で個人情報を管理する必要がない
企業側のメリットとして、人件費の削減の他にも、顧客の口座番号などを管理する必要がない、というメリットがあります。
ドラマの「半沢直樹」をイメージしてもらうとわかりやすいですが、お金に関する情報の取り扱いは、どの会社も非常に厳しいです。
そのため、会社としては管理したくないので、金融のプロである「イーコンテクスト」にお任せして、リスクを低減しているわけです。
キャッシュバックはこれまで商品券が多かった理由は、お客さんの個人情報をできるだけ管理したくなかったからなんですね。
まとめ:CASH POSTは決済業界で有名なイーコンテクスト社がやっており安心
UQモバイルのキャッシュバックで使う「CASH POST」について解説しました。
年間1.1兆円も金融取引のある会社で、非常に安心感のあるシステムになっているので、安心して受け取ってください。