Tab M8の実機レビュー

Tab M8のレビュー概要

小型で気軽に使えるタブレット

Lenovoが発売している8インチサイズの小型かつ低価格なタブレットです。リーズナブルなモデルながら本体に高級感があり、気軽に持ち運びできてラフに使える一台です。

ただし記事執筆時点で2年落ちとなっており(発売年度は2020年)、性能面で不利になることもあります。ベンチマークやメリット・デメリットを踏まえて購入を検討してください。

簡易スペック表

発売日 2020年6月23日
SoC MediaTek Helio P22T
RAM 4GB
ストレージ 64GB
画面サイズ 8インチ
重量 305g
5G 非対応

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

2022年1月2日時点で公式サイト税込23,760円から。現在の価格については公式サイトでご覧ください。

 

Tab M8の目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※本記事ではメーカーより貸出を受けて、テストを行っています。

 

Tab M8の特徴

ここではTab M8の一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリットデメリットの項目をご覧ください。

 

2020年発売の小型タブレット

Tab M8は2020年に発売された小型の8インチタブレットです。片手で持てるサイズ感で持ち運びに便利です。

 

低価格で手に入れやすい一台

Tab M8は3万円以下で手に入ることもあり、気軽に手に入れやすい価格帯となっています。

 

Tab M8の価格とコストパフォーマンス

2022年1月2日時点で公式サイトの価格は23,760円となっています。プロセッサのパフォーマンスと価格帯を考えれば普通です。ただし、Amazonなどの専用機でサブスクリプションと組み合わせることを前提としたタブレットが市場にあるため、それらと比較すると相対的に高めです。

2022年1月2日時点で公式サイト税込23,760円から。現在の価格については公式サイトでご覧ください。

 

Tab M8のスペック

今回レビューしたTab M8のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2020年6月23日
製品名 Tab M8
型式 ZA5F0024JP
サイズ 198.2×122.6×8.15mm
本体重量 305g
ディスプレイ サイズ 1920×1080
アスペクト比 16:9
サイズ 8
形式 公式記載なし
リフレッシュレート 公式記載なし
バッテリー 容量 5000mAhmAh
ワイヤレス充電 無し
リバースチャージ 無し
急速充電 無し
SoC(CPU) MediaTek Helio P22T Tabプロセッサー
GPU 公式記載なし
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB
コネクタ microUSB
外部メモリ 形式 microSD
最大容量 256GB
通信速度 上り数字 公式記載なし
下り最大 公式記載なし
Wi-Fi6
bluetooth バージョン v5.0
最大接続台数 公式記載なし
生体認証 指紋認証
ディスプレイ内指紋認証
顔認証 対応
光彩認証
おサイフケータイ 無し
緊急避難速報 無し
防水 非対応
ワンセグ/フルセグ 非対応
赤外線通信 無し
OS 無し
OS Android9.0
SIMサイズ 非対応
DSDV 無し
5G通信 無し

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

 

Tab M8のベンチマーク

GEEKBENCH5

GeekBench 5の値は以下の通りです。その他の機種比較についてはGeekbench 5測定データまとめをご覧ください。画像はクリックで拡大できます。

 

Tab M8の通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:339Mbps
ポイント②:206Mbps
ポイント③:306Mbps
ポイント④:290Mbps
ポイント⑤:198Mbps
ポイント⑥:104Mbps

アップロード、PING、ジッターを計測した数値を表にまとめています。

測定項目 ダウンロード アップロード PING
単位 Mbps Mbps ms
ルーター前 339 294 60
ポイント② 206 25.6 12
ポイント③ 306 97.9 21
ポイント④ 290 31.9 88
ポイント⑤ 198 186 8
ポイント⑥ 104 89.5 68

 

通信スピードテストの評価

Wi-Fi6には対応していないものの、5GHz帯に繋いでおけば十分な通信速度が得られています。ただし、PING値が低いためレスポンスが悪い点が気になります。

 

Tab M8のカメラスペック

カメラスペック

タブからイン・アウトカメラスペックを切り替えられます。クリックしてご覧ください。

有効画素 F値 光学手振れ補正
アウトカメラ 1300万画素万画素 - -
有効画素 F値 光学手振れ補正
イン 500万画素万画素 - -

 

Tab M8で撮影した作例

作例を掲載しています。各画像はクリックで拡大することができます。

1倍

2倍

4倍

 

被写体によるホワイトバランスの変化を検証しました。

黒のカメラに焦点

緑の葉に焦点

 

明るい色、暗い色の花の撮影による変化を検証しました。

明るい花の写真

黒い花の写真

 

接写能力を検証しました。

文字を撮影

 

 

 

前後でピントを調整し撮影しました。

前の花にピント

後ろの花にピント

 

Tab M8の外観

背面は金属素材で高級感のある仕上がりになっています。Lenovoマークはありますが、ミニマムに配置されており主張は強くありません。

 

背面カメラは一眼となっています。

 

 

表面です。2020年販売モデルで廉価モデルということもあってか、ベゼル幅は広めです。

 

上部ベゼルです。フロンカメラはここに配置されています。

 

本体上部にはスピーカー、ヘッドフォンがあります。

 

本体左側にはmicroSDカード用のスロットがあります。

 

本体右側には音量ボタンと電源ボタンがあります。

 

本体下側にはmicroUSBコネクタがあります。

 

microSDスロットを外した様子です。

 

手に持った様子です。8インチのためコンパクトです。

 

Tab M8のメリット・魅力

コンパクトな低価格タブレット

純粋なAndroid端末の中ではコンパクトな低価格タブレット。3万円以下の8インチタブレットは選択肢が少ないので、存在そのものがメリットになります。

 

マンガを読むのにちょうど良いサイズ感

片手で持てることもあり、漫画を読むのにちょうど良いサイズ感となっています。見開き表示は厳しいですが、一ページ表示なら普段読むマンガとほぼ近い感覚で読むことができます。

 

Tab M8のデメリット・欠点

8インチタブレットとしては重い

本体重量は300gを超えています。そのため、8インチタブレットとしては重めです。ただ、8インチなので完全に片手で使うことは少ないと思うので、さほど大きなデメリットにはならないかもしれません。

 

2022年時点では性能が気になる

搭載しているMediaTek Helio P22Tは使っていて、ひっかかりを感じます。処理速度を重要視する人はハイエンドタブレットを利用した方が良いでしょう。

 

みんなの口コミ

ぜひ口コミをご投稿ください。

Tab M8
Average rating:  
 1 レビュー
 by SIMPC

昔のNEXUSを思い出させるようなコンパクトなモデル。2020年モデルなだけにスペック面が追い付いていないので2022年時点では厳しいところ。

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女性目線の口コミ

妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • コンパクトで良い
  • 冬場は背面が冷たい

 

Tab M8がおすすめな人

安いAndroidタブレットが欲しい人

メリットでも書いた通り、Androidタブレットはほとんど市場に無く、存在そのものがメリットになります。中でも3万円以下で買えるTab M8の存在は貴重です。

 

Tab M8がおすすめではないタイプ

処理性能を気にする人

低価格なため、プロセッサの性能はあまり強くはありません。サクサクで使いたい人にはおすすめできません。インチ数がアップしてしまいますが、2021年発売のYoga Tab 11をご検討ください。

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Tab M8の実機レビューまとめ

安いAndroid端末が欲しい人に

結論

何度も繰り返しになりますが、8インチで安いAndroid端末はそもそもあまり数がありません。そのため、2万円台で買えるだけでもメリットになります。リーズナブルなタブレットを探している人はぜひ候補にしてみて下さい。

2022年1月2日時点で公式サイト税込23,760円から。現在の価格については公式サイトでご覧ください。

 

Tab M8を安く買う方法

Tab M8に限らず、Lenovoのタブレットを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

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