LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの実機レビュー

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのレビュー概要

薄型で割安な国内モデル

LAVIE Direct PM(X)はintel 第11世代のプロセッサを搭載した軽量ノートパソコンです。16:10の縦長ディスプレイやLTEオプションも選択することができます。

国産メーカーで軽量モデルとしては価格が安い点が魅力的なモデルとなっています。

こんなタイプにマッチ

  • 国産メーカーが良い人
  • 持ち運びを重視する人

簡易スペック表

発売日 2022年1月7日
CPU Core i5-1135G7
RAM 8GB
ストレージ 256GB~1TB
画面サイズ 13.3インチ
GPU Iris Xe Graphics
USB-PD 対応
LTE・5G通信 対応モデルあり
MSオフィス 選択可
重量 1270g
Cinebench R20 1225pts

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

公式サイトで141,680円からとなっています。直販ではクーポンが適用してさらに安くなるため必ず公式サイトをチェックするようにして下さい。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※本記事ではメーカーより貸出を受けて、テストを行っています。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの特徴

ここではLAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。

 

第11世代intelプロセッサ

LAVIE Direct PM(X)は第11世代のintelプロセッサを搭載したモデルになっています。今回レビューするのは2021年春モデルで、2022年9月25日時点で最新モデルでは第12世代のintelプロセッサを搭載したモデルも存在します。

 

アスペクト比16:10

ディスプレイは16:10と昨今のノートパソコンの中では縦長の部類になっています。ネットサーフィンやドキュメントの作成時に便利です。

 

拡張ドックオプションあり

国産のノートパソコンとしては非常に珍しい拡張ドックのオプションがあります。専用のポートに接続することでインターフェイスを拡張することができます。

 

LTEモデルも選択可能

ラインナップにはLTE搭載モデルもあり、外出先でのモバイル通信をより楽に使うことが可能です。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの価格とコストパフォーマンス

価格と性能、さらに軽量性を考慮すると妥当な価格帯と言えるでしょう。ただし国内メーカーで限定すると、ライバル製品と比較してコストパフォーマンスが高いモデルです。

また、オンラインストアで購入する場合はクーポンが活用できるので、必ず利用するようにして下さい。

公式サイトで141,680円からとなっています。直販ではクーポンが適用してさらに安くなるため必ず公式サイトをチェックするようにして下さい。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのスペック

今回レビューしたLAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2022年1月7日
製品名 LAVIE Direct PM(X)
型式 GN245N/ZS
サイズ 305.8×217.6×19.3mm
重量(実測) 本体 1270g
電源アダプタ 250g
CPU Core i5-1135G7
GPU Iris Xe Graphics
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ 1st 256GB
2nd -
ディスプレイ サイズ 13.3インチ
解像度 1920×1200
アスペクト比 8:5
形式 LED IPS液晶
リフレッシュレート 60Hz
生体認証 指紋 有り
顔認証 無し
フロントカメラ 画素数 200万画素
物理シャッター 無し
リヤカメラ 画素数 無し
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth v5
LTEモジュール 対応の可否 非搭載
SIMカードサイズ
光学ドライブ 非搭載
バッテリー サイズ 公式記載なし
公称値 19時間

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

他グレードを見てみる

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのベンチマーク

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は1225pts、シングルコア409ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。第11世代のCore i5モデルとしては十分なパフォーマンスです。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23の測定値は3145pts、シングルコア1064ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。READの値は3000MB/sを超えており、ノートパソコンとしてはトップクラスで、読み書きに不満は全くありません。

 

ゲームベンチマーク

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 - -
高品質 - -
軽量品質 855 動作困難

 

CPU-Z

CPU-Zでの検証は以下の通りです。クリックで拡大することができます。

 

 

騒音テスト

騒音に関する評価は以下の通りです。CPUテストはCinebench R20、GPUテスト時はFinalFantasy15のベンチマーク測定時に測定を行っています。

モード 評価
通常時 ファン音が聞こえる
CPUテスト時 ファン音は大きめ
GPUテスト時 ファン音は大きめ

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのモニター評価(色域・トーンカーブ)

モニターの評価結果は以下の通りです。タブで色域の評価結果とトーンカーブの測定データを切り替えることができます。測定はi1 Display Proを用いてデータ測定後、Color ACにてIICプロファイルからカバー率などのデータを作成しています。

sRGB

Adobe RGB

 

カバー率及び、カバー比のデータは以下の通りです。

カバー率 カバー率 カバー比
sRGB 99.2% 101.5%
Adobe RGB 75.1% 75.2%

 

トーンカーブの評価結果は以下の通りです。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:659.72Mbps
ポイント②:612.03Mbps
ポイント③:670.8Mbps
ポイント④:577.01Mbps
ポイント⑤:458.31Mbps
ポイント⑥:411.49Mbps

アップロード、PING、ジッターを計測した数値を表にまとめています。

測定項目 ダウンロード アップロード PING
単位 Mbps Mbps ms
ルーター前 659.72 413.19 13
ポイント② 612.03 404.24 13
ポイント③ 670.8 419.84 12
ポイント④ 577.01 416.19 12
ポイント⑤ 458.31 332.8 14
ポイント⑥ 411.49 254.01 15

 

通信スピードテストの評価

全エリアで非常に高い速度結果が得られました。特に最長距離でのテストにおいて400Mbpsを超える数値は非常に魅力的。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのUSB-C(PD)による充電テスト

今回は未検証です。ただし、本体アクセサリがUSB Type-Cに対応していることからも、PDとしての利用は可能です。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの外観

本体カラーはブラックで、シンプルな外観となっています。天板にはNECのロゴがあるのみです。

 

背面は左側にスリットが、パームレスト側にスピーカーが設けられています。

 

開いた様子です。左右のベゼルは普通、上下ベゼルは広めになっています。

 

最大開き角は180°となっています。

 

上部ベゼルです。

 

下部ベゼルです。

 

キーボード全体です。全てのキーが独立しておりクセがありません。エンターキー周りのみ少し詰まっています。また、タッチパッド横に指紋認証を備えます。

 

ミツトヨのデジタルノギスでキーピッチを算出したところ、18.33mmとなりました。また、SHINWAのデップスゲージでキーストロークを測定したところ、2mmとなっています。

 

タッチパッド幅を計測したところ、100mmとなりました。

 

本体右側にはセキュリティロック、USB Type-A、排気口を備えます。

 

本体左側にはUSB Type-C、ドッキングステーション接続用のコネクタ、USb Type-A、フルサイズHDMI、ヘッドフォンジャックを備えます。

 

本体の重量を測定したところ、1270gとなりました。

 

充電器込みの重量を測定したところ、1520gとなりました。充電器単体では250gとなります。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのメリット・魅力

軽量で持ち運びしやすい

本モデルは軽量で持ち運びしやすいことがメリット。16:10のアスペクト比になっているため、外出先でも生産性を上げて書類作成などに取り組めることがメリットと言えるでしょう。

 

USB-PD対応

USB-PDに対応しているため、軽量性をよりサポートする形になっています。付属のアダプタではなく、窒化ガリウムタイプの充電器を使えばより利便性が向上します。

 

国内モデルとしてはコストパフォーマンスが高い

国内メーカーのモデルとしては、非常にコストパフォーマンスが高い部類に入ります。国産メーカー、軽量、価格安めという条件であれば本モデル以外の選択肢がないほどと言えるでしょう。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021春モデルのデメリット・欠点

ベゼル幅が広め

昨今のノートパソコンの中ではベゼル幅が広めで、モダンさに欠けます。

 

色域が狭め

ディスプレイの色域は狭めのため、色域を重要視する仕事ではデメリットになります。

 

みんなの口コミ

ぜひ口コミをご投稿ください。

LAVIE Direct PM(X)
Average rating:  
 1 レビュー
 by SIMPC

軽量で持ち運びしやすい国産メーカーモデルで、価格帯が安いことが魅力。ベゼルが広めな点など少し古く感じる要素はあるものの、タイピング性能に優れる点や縦長アスペクト比のディスプレイなど実用性は十分。特にビジネスユースで活躍しそうな一台です。

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LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルがおすすめな人

持ち運び性が欲しい人

軽量性に優れる点、USB-PDに対応している点、LTEオプションも選択できる点から持ち運びをよくする人におすすめです。

 

セキュリティを気にする人

国産メーカーのため、セキュリティを気にする人におすすめです。メリットでも述べた通り、軽量と国産という組み合わせではコストパフォーマンスが高めと言えるでしょう。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルがおすすめではないタイプ

値段を最優先する人

国産メーカーという利点はあるものの、海外メーカーと比較すると価格面で弱さを感じてしまいます。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルのカスタマイズ・モデルの選び方

今回は第11世代のintelプロセッサモデルでレビューを行なっていますが、予算が許すなら第12世代のモデルがおすすめです(第11世代と12世代ではパフォーマンスが大きく違うため)。

その上でプロセッサやLTEオプションを予算内でつける方が良いでしょう。

公式サイトを見る

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルの実機レビューまとめ

国産で軽量性を求めるならおすすめ

結論

ノートパソコンとしてはパフォーマンスで過不足なく、軽量なモデルでかつ値段帯が安めなモデル。

キーボードの入力性も良いことや16:10のディスプレイを採用しているため、外出先で入力作業(書類作成作業)が多い人はぜひ検討してみて下さい。

公式サイトで141,680円からとなっています。直販ではクーポンが適用してさらに安くなるため必ず公式サイトをチェックするようにして下さい。

 

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルを安く買う方法

LAVIE Direct PM(X) 2021年春モデルに限らず、NECのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

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