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ENVY 13-eb0000の実機レビュー

ENVY 13-ba0000のレビュー概要

美しいデザインの13インチ

ENVY 13-ba0000はヒューレットパッカードらしい、美しいデザインの中価格帯ノートパソコンです。このサイズにしては珍しく、パフォーマンスモデルでGeForce MX450も選択できることやOptaneメモリーが使えることも特徴。

より快適にパソコン作業をしたい人にとってぴったりマッチする一台と言えるでしょう。

こんなタイプにマッチ

  • かっこいいPCが欲しい人
  • モバイルプロセッサで高速処理したい人
  • 軽いグラフィック作業する人

簡易スペック表

発売日 2020年8月6日
CPU Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
RAM 8GB,16GB
ストレージ 256GB~512GB
画面サイズ 13.3インチ
GPU Iris Xe グラフィックス
GeForce MX450
USB-PD 対応
LTE・5G通信 非対応
MSオフィス 選択可能
重量 1240g
Cinebench R20 1224pts

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

2021年9月11日時点で107,800円(税込)から。現在の価格は公式サイトをご覧ください。

 

ENVY 13-ba0000の目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※本記事ではメーカーより貸出を受けて、テストを行っています。

 

ENVY 13-ba0000の特徴

ここではENVY 13-ba0000の一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。

 

細部まで美しいデザイン

ENVY 13-ba0000はHPらしい美しいデザインの筐体が魅力の一台。上品なペールゴールドとなっており、キーボードやタッチパッド、背面ヒンジまで統一感のあるボディに仕上がっています。

 

11世代のintelプロセッサ搭載

今回レビューしているのは第10世代ですが、2021年9月10日時点で既にマイナーチェンジし第11世代のintelコアプロセッサが搭載されるようになっています。

 

Optaneメモリー対応でより高速化

本モデルではストレージにいくつかグレードがあり、上位モデルではOptaneメモリーが選択できるようになっており、より高速化することが可能となっています。

 

Wi-Fi6対応

無線LANはWi-Fi6に対応し、これまでよりもより高速化することが可能となっています。

 

上位モデルではGeForce MX450も付属

ENVY 13-ba0000ではスタンダードモデルとパフォーマンスモデルが存在し、パフォーマンスモデルではGe ForceMX450のdGPUを選択することができます。

 

ENVY 13-ba0000の価格とコストパフォーマンス

スペック面だけで見ると本PCよりも安いモデルはあるものの、デザイン性まで考えると十分に価格を出す価値があるモデル。またノートパソコンでOPTANEメモリー対応は少ないので、モバイルプロセッサで高速化したい人にとってはコストパフォーマンスが高くなります。

2021年9月11日時点で107,800円(税込)から。現在の価格は公式サイトをご覧ください。

 

ENVY 13-ba0000のスペック

今回レビューしたENVY 13-ba0000のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2020年8月6日
製品名 ENVY 13-ba0000
型式 13-ba1032TU
サイズ 306×194×16.9mm
重量(実測) 本体 1240g
電源アダプタ 280g
CPU Core i5-1035G4
GPU Iris Plusグラフィックス
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ 1st 256GB
2nd -
ディスプレイ サイズ 13.3インチ
解像度 1920×1080
アスペクト比 16:9
形式 IPS
リフレッシュレート 記載なし
生体認証 指紋 有り
顔認証 無し
フロントカメラ 画素数 92,万画素
物理シャッター 無し
リヤカメラ 画素数 無し
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth v5.0
LTEモジュール 対応の可否 非搭載
SIMカードサイズ
光学ドライブ 非搭載
バッテリー サイズ 3セル
公称値 最大13時間時間

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

 

ENVY 13-ba0000のベンチマーク

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は1224pts、シングルコア381ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。今回ベンチマークしたのは第10世代のためスコアが低めです。第11世代ではよりパフォーマンスが向上すると考えられます。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23の測定値は2963pts、シングルコア1118ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。3500MB/sを超えており、ノートパソコンとしては非常に高速です。

 

ゲームベンチマーク

FF14

ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果はFF14のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 - -
高品質 - -
標準品質 2253 やや快適

 

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 - -
高品質 - -
軽量品質 1135 FF15

 

CPU-Z

CPU-Zでの検証は以下の通りです。クリックで拡大することができます。

 

騒音テスト

騒音に関する評価は以下の通りです。CPUテストはCinebench R20、GPUテスト時はFinalFantasy15のベンチマーク測定時に測定を行っています。

モード 評価
通常時 ほぼ無音
CPUテスト時 少しファンが回る程度で比較的静か
GPUテスト時 少しファンが回る程度で比較的静か

 

PC温度測定

平常時とCinebenchR23(multi)で10分負荷をかけた後にFLIR One Proのサーマルカメラを用いて温度測定を行いました。高負荷時にはパームレスト部分まで暖かくなる挙動が見られ、エンター付近にも温度上昇が見られます。

 

 

 

ENVY 13-ba0000のモニター評価(色域・トーンカーブ)

モニターの評価結果は以下の通りです。タブで色域の評価結果とトーンカーブの測定データを切り替えることができます。測定はi1 Display Proを用いてデータ測定後、Color ACにてIICプロファイルからカバー率などのデータを作成しています。

 

トーンカーブの評価結果は以下の通りです。

 

ENVY 13-ba0000の通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:642.51Mbps
ポイント②:579.4Mbps
ポイント③:636.06Mbps
ポイント④:521.53Mbps
ポイント⑤:420.65Mbps
ポイント⑥:241.11Mbps

アップロード、PING、ジッターを計測した数値を表にまとめています。

測定項目 ダウンロード アップロード PING
単位 Mbps Mbps ms
ルーター前 642.51 495 7
ポイント② 579.4 404.35 7
ポイント③ 636.06 418.04 7
ポイント④ 521.53 351.85 8
ポイント⑤ 420.65 284.34 7
ポイント⑥ 241.11 206.48 8

 

通信スピードテストの評価

どの部屋でも安定して十分な測定スピードの結果が得られています。

 

ENVY 13-ba0000のUSB-C(PD)による充電テスト

USB-Cの充電テストを行いました。USB-PDには30W以下では対応していなかったため、45W以上の電源を買うようにして下さい。

USB-PD 充電の可否 検証した充電器
20W × PowerPort Ⅲ Nano
30W × PowerPort Atom Ⅲ Slim
45W PowerPort Atom Ⅲ Slim
61W RP-PC133
100W AUKEY PA-B7

 

ENVY 13-ba0000の外観

天板はペールゴールドでセンターにはHPのプレミアムロゴが配置されています。

 

背面も天板同様に同じボディーカラーとなっています。

 

開いた様子です。光沢ディスプレイで反射します。ディスプレイの色合いは美しく深みがあります。

 

最大開き角は130°です。

 

キーボード全体です。右側にはHOMEをはじめとしたボタンが配置されており、好みが分かれるところです。また矢印キー横に指紋認証を備えています。

 

ミツトヨのデジタルノギスでキーピッチを算出したところ、18.19mmとなりました。

 

タッチパッド幅を計測したところ、110mmとなりました。

 

本体右側には電源ポート、USB Type-A、microSdスロットを備えます。

 

左側にはヘッドフォンジャック、USB Type-A、USB Type-C(PD対応)を備えます。

 

ヒンジ部分もボディと同色になっており、ENVYの文字があります。

 

スピーカーはパームレスト側にあります。音質は全音域そこそこ音が良い印象です。ノートパソコンの割に低音も出ていました。

 

本体の重量を測定したところ、1240gとなりました。本体公称値は1.3kgなので軽い数値が出ています。

 

充電器込みの重量を測定したところ、1520gとなりました。充電器単体では280gとなります。

 

ENVY 13-ba0000のメリット・魅力

見た目だけでも買う価値あり

本PCに限りませんが、HPのパソコンは見た目がとにかく美しく、同じ価格帯でデザイン重視にするなら最初に候補にあげるべきメーカーです。ENVYも10万円台前半では高いクオリティを誇ります。

 

打ち心地など実用性も優れる

ENVY 13-ba0000はデザインだけでなくキーボードの打ち心地やタッチパッドの性能の良さの点でも魅力的。実用性の高いパソコンになっています。

 

ディスプレイが明るく見やすい

本PCでは輝度400nitを超えており、ディスプレイが明るくて見やすい特徴があります。カラーベンチマークの結果のように、色域が広く色表現が豊かな点も見逃せません。

 

上位モデルでMX450が選べて重さは変わらない

上位モデルではdGPUとしてMX450を選択できますが、重さは変わりません。動画編集をしたり、グラフィックス作業をしつつ軽量PCが欲しい人はチェックしておくと良いでしょう。

 

ENVY 13-ba0000のデメリット・欠点

13インチクラスとしては重め

2019年ごろから13~14インチノートパソコンの軽量化の波が激しく、ENVY 13-eb0000は価格帯から考えると重めになってしまっています。

 

スペックだけで見ると相対的にコスパが落ちる

エントリーモデルが増加していることもあり、スペックだけで見ると10万円以下のノートパソコンでも劣るものがあります(例えばRyzen搭載のPavilionシリーズ)。デザイン性や持ち運び性も含めなければ、デメリットとなってしまいます。

 

みんなの口コミ

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ENVY 13-ba0000
Average rating:  
 2 レビュー
by SIMPC on ENVY 13-ba0000

デザイン性に優れており、とにかく見た目がカッコイイ。dGPU搭載モデルはどうしてもゴツくなってしまうので、こういった選択肢があること自体が嬉しい。価格は高めですが、本体クオリティを考えれば納得。また、dGPU搭載モデルなのにUSB-PD対応している点が特に高評価です。

by SIMPC on ENVY 13-ba0000

とにかく外観が美しくて所有欲を満たしてくれる一台。USB Type-Aポートを半分隠していたり、細部までこだわりを感じます。性能面ではニーズに合わせてOptaneメモリー搭載やGeForce MX450が選べる点が嬉しいポイント。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • スマートで見た目が良い
  • 少し重いが厚みがなく鞄にしまいやすそう

 

ENVY 13-ba0000がおすすめな人

デザイン重視の人

ENVYシリーズは本体デザインがとにかくかっこいいので、デザイン重視の人は選んで間違いないでしょう。上位のSpectreもありますが、価格との折り合いになると考えます。

 

ノートで処理速度を重要視する人

ノートパソコンはプロセッサとメモリでパフォーマンスが決まることがほとんどですが、本PCにはOptaneメモリーという飛び道具があります。ストレージからの読み書きを高速化できるので、モバイル環境でよりパフォーマンスを上げたい人におすすめです。

 

ENVY 13-ba0000がおすすめではないタイプ

しっかりとした動画編集まで求める人

過去ベンチマークテストから考えて、上位のパフォーマンスモデル(GeForce MX450搭載モデル)であっても、しっかりとした動画編集は厳しい印象です。GeForce GTX搭載モデルのパソコンを選びましょう。

 

太陽の下で作業する人

輝度の高いディスプレイを搭載しているものの太陽の下などでノマドワークすることが多いなら、反射がきになるのでおすすめできません。

 

ENVY 13-ba0000のカスタマイズ・モデルの選び方

ENVY 13-eb0000で気にするべきはOptaneメモリの搭載可否、及びGeForce MX450を選択するかどうかです。Optaneメモリは搭載することでマイナス面はほぼありませんが、MX450はグラフィック性能がアップする一方でバッテリー持続時間が低下します。自身の用途に合わせて選択することをおすすめします。

公式サイトを見る

 

ENVY 13-ba0000の実機レビューまとめ

美しさと実用性のあるPC

結論

ENVY 13-eb0000は見た目のデザイン性と実用性を備えたパソコンです。また予算に合わせてOpataneメモリやGeForce MX450を選べますし、仮に搭載しても1.3kgで持ち運びにも向くモデル。13インチノートを探すなら、ぜひ候補に入れておくべきモデルです。

2021年9月11日時点で107,800円(税込)から。現在の価格は公式サイトをご覧ください。

 

ENVY 13-ba0000を安く買う方法

ENVY 13-ba0000に限らず、ヒューレットパッカードのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

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