LAVIE Direct N15(A)の実機レビュー

LAVIE Direct N15(A)のレビュー概要

エントリーな15インチモデル

LAVIE Direct N15(A)は国産モデルながら、価格をしっかりと抑えたノートパソコンです。

プロセッサのパフォーマンスは低めではあるものの、SSD搭載モデルの存在が大きく読み書きの負担が少なくなっているモデルも存在します。

こんなタイプにマッチ

  • 低価格な国産PCが欲しい人

簡易スペック表

発売日 2021年10月26日
CPU AMD Athlon Silver 3050U,AMD 3020e
RAM 4~8GB
ストレージ 256GB SSD
画面サイズ 15.6インチ
GPU Radeon Graphics
USB-PD 非対応
LTE・5G通信 非対応
MSオフィス 選択可
重量 2045g
Cinebench R20 260pts

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

2022年9月12日時点での価格は78,980円~です。現在の価格については公式サイトをご覧ください。

 

LAVIE Direct N15(A)の目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※本記事ではメーカーより貸出を受けて、テストを行っています。

 

LAVIE Direct N15(A)の特徴

ここではLAVIE Direct N15(A)の一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。

 

低価格で買える国産15インチノート

LAVIE Direct N15(A)は国産ノートパソコンの中でも低価格で購入可能な15インチノートパソコン。7万円台から買えるようになっています。

 

SSD搭載で読み書きがスピーディ

本モデルで注目しておくべきはSSD搭載であることです。詳しくは後述しますが、SSDのおかげで読み書きがスムーズです。

 

LAVIE Direct N15(A)の価格とコストパフォーマンス

海外製のノートパソコンに比べるとコストパフォーマンスは落ちますが、国産ベースで考えるとここまで低価格なモデルがそもそも少ないため選択肢に入ってきます。プロセッサは弱めですが、SSDを搭載している点のポイントがコスト面から見て魅力です。

2022年9月12日時点での価格は78,980円~です。現在の価格については公式サイトをご覧ください。

 

LAVIE Direct N15(A)のスペック

今回レビューしたLAVIE Direct N15(A)のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2021年10月26日
製品名 LAVIE Direct N15(A)
型式 -
サイズ 253.8×362.4×22.7mm
重量(実測) 本体 2045g
電源アダプタ 235g
CPU AMD 3020e
GPU Radeon Graphics
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ 1st 256GB
2nd -
ディスプレイ サイズ 15.6インチ
解像度 1280×720
アスペクト比 16:9
形式 液晶
リフレッシュレート 60Hz
生体認証 指紋 有り
顔認証 無し
フロントカメラ 画素数 720p
物理シャッター 無し
リヤカメラ 画素数 無し
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth v5
LTEモジュール 対応の可否 非搭載
SIMカードサイズ
光学ドライブ 非搭載
バッテリー サイズ 公式記載なし
公称値 5.8時間

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

他グレードを見てみる

 

LAVIE Direct N15(A)のベンチマーク

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は260pts、シングルコア215ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。プロセッサは弱く、260ptsという数値になりました。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。Readが1800MB/sを超えているため、読み書きはスムーズです。SSDのおかげでPCの立ち上がりもそれなりに速くなっています。

 

ゲームベンチマーク

ゲームベンチマークは行っておりません。

 

CPU-Z

CPU-Zでの検証は以下の通りです。クリックで拡大することができます。

 

騒音テスト

騒音に関する評価は以下の通りです。CPUテストはCinebench R20、GPUテスト時はFinalFantasy15のベンチマーク測定時に測定を行っています。

モード 評価
通常時 ほぼ音はなし
CPUテスト時 ほぼ音はなし
GPUテスト時 未テスト

 

LAVIE Direct N15(A)のモニター評価(色域・トーンカーブ)

モニターの評価結果は以下の通りです。タブで色域の評価結果とトーンカーブの測定データを切り替えることができます。測定はi1 Display Proを用いてデータ測定後、Color ACにてIICプロファイルからカバー率などのデータを作成しています。

sRGB

Adobe RGB

 

カバー率及び、カバー比のデータは以下の通りです。

カバー率 カバー率 カバー比
sRGB 62.7 62.7
Adobe RGB 46.5 46.5

 

トーンカーブの評価結果は以下の通りです。

 

LAVIE Direct N15(A)の通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:46.98Mbps
ポイント②:70.83Mbps
ポイント③:83.6Mbps
ポイント④:80.6Mbps
ポイント⑤:46.1Mbps
ポイント⑥:77.26Mbps

 

通信スピードテストの評価

Wi-Fi6に対応しているものの、プロセッサの方がネックになっているのか通信速度の結果は2桁Mbpsという結果になりました。最高クラスのノートパソコンと比較すると見劣りはするものの、実用性という意味ではさほど問題にはなりません。

 

LAVIE Direct N15(A)のUSB-C(PD)による充電テスト

USB-PDに対応してないため、テストしていません。

 

LAVIE Direct N15(A)の外観

天板はNECのロゴが配置されたシンプルなデザイン。黒で主張が少なく、どこでも使いやすいノートパソコンとなっています。

 

開いた様子です。ベゼルは広めとなっています。解像度が1280×720のため、画面に荒さを感じます。

 

最大開き角は135°です。

 

上部ベゼルです。

 

下部ベゼルです。

 

キーボード全体です。国産機だけあって癖のない配置が好印象です。

 

ミツトヨのデジタルノギスでキーピッチを算出したところ、19.47mmとなりました。また、SHINWAのデップスゲージでキーストロークを測定したところ、1.9mmとなっています。キーは静穏タイプで打ちやすい印象です。15.6インチで幅があり、余裕を持って打鍵できます。

 

タッチパッド幅を計測したところ、105mmとなりました。タッチパッドの性能は普通です。クリック時にはカチカチと音がなります。

 

本体右側にはDVDドライブが付属します。

 

インターフェイスは本体左側に集約されており、電源ポート、フルサイズHDMI、USB Type-C、USB Type-A×2、ヘッドフォンジャックを備えます。

 

スピーカーは音響性能としては低めです。低音域が弱いため、逆にテレワークなどのウェブミーティングでは聞き取りやすいでしょう。

 

本体の重量を測定したところ、2045gとなりました。

 

充電器込みの重量を測定したところ、2280gとなりました。充電器単体では235gとなります。

 

LAVIE Direct N15(A)のメリット・魅力

低価格な国産ノート

このモデルの一番の売りは低価格な国産PCであること。この価格帯では日本のモデルはまず買えないので、それだけでもメリットと言えるでしょう。

 

SSD搭載で読み書きがスムーズ

低価格モデルではHDDが採用されることもありますが、本モデルはSSDを搭載。読み書き速度が段違いのため、Windowsの起動等はHDDとは段違いの速さになっています。

 

日本製のため打ちやすいキー配置

海外性のノートパソコンと異なり、キー配置が自然で使いやすいと言えます。

 

必要なポートはほぼ全て搭載

この価格帯の国産ノートパソコンとしては珍しくUSB Type-Cポートまで搭載しており、必要なコネクタが揃っています。追加導入はほぼ必要ないでしょう。

 

LAVIE Direct N15(A)のデメリット・欠点

パフォーマンスは低め

低価格帯ということもあり、プロセッサパフォーマンスが低く動作が詰まることがあります。ただSSD搭載なので、読み書きがボトルネックになるパターンが少ないため、プロセッサの割にスムーズに動くと感じました。

 

液晶解像度が低め

本モデルではディスプレイが1280×720pと一般的なノートパソコンよりも解像度が荒めになっています。長時間診る場合や色域や画面の綺麗さを求める場合は上位モデルをおすすめします。

 

みんなの口コミ

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LAVIE Direct N15(A)
レビューの平均:  
 1 レビュー
 by SIMPC

低価格な分、パフォーマンス面で弱点になるところももちろんありますが、国産のノートパソコンという枠組みで見れば、かなり安いモデルと言えるでしょう。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 本体は重めで持ち運びにはしんどそう
  • キーが自然で打ちやすい

 

LAVIE Direct N15(A)がおすすめな人

国産PCで価格が安いPCが欲しい人

このノートパソコンのポイントは何と言っても、国産PCでは珍しいほどの低価格。国産にこだわりつつ、安さにもこだわりたい人向けです。SSD搭載で読み書きはスムーズですが、パフォーマンスは低めなので軽い文書作成やネットサーフィンのエントリーな利用用途中心で使って下さい。

 

LAVIE Direct N15(A)がおすすめではないタイプ

対性能面でのコストパフォーマンスを重視する人

LAVIE Direct N15(A)は国内外を問わず、パソコンとしては低価格な部類に入ります。ただし、海外メーカーのモデルでは同価格帯でプロセッサのパフォーマンスが高いものも各種存在します。

日本メーカーにこだわらないのであれば、他のメーカーも一度チェックするようにしてみて下さい。当サイトでも5~10万円台のノートパソコンを多数紹介しています。

 

LAVIE Direct N15(A)のカスタマイズ・モデルの選び方

昨今のノートパソコンのスペックから言うと、メモリ8GBが欲しいところですがスペックアップするとその分価格に跳ね返ってきます。そうしてしまうと本モデルをカスタマイズするよりも上位モデルの方がコストメリットが出てきます。そのため、逆におすすめなのは最小モデルと感じました。

公式サイトを見る

 

LAVIE Direct N15(A)の実機レビューまとめ

低価格な国産エントリー機

結論

国産のノートパソコンとしては非常に低価格で手に入る15インチのノートパソコンです。プロセッサのスペックから見てハードに使い倒すのは難しいですが、パソコンがとりあえず使えれば良く、国産モデルが良いという人におすすめです。

2022年9月12日時点での価格は78,980円~です。現在の価格については公式サイトをご覧ください。

 

LAVIE Direct N15(A)を安く買う方法

LAVIE Direct N15(A)に限らず、NECのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

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