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ProBook 635 Aero G8の実機レビュー

ProBook 635 Aero G8のレビュー概要

LTEも選べる軽量ノートパソコン

ProBook 635 Aero G8はRyzenプロセッサ搭載でかつ1kgを切る軽量な13.3インチノートパソコンです。

さらにLTEモデルも選択可能なため、外出が多いビジネスパーソンの強い味方になってくれるモデルとなっています。

こんなタイプにマッチ

  • 外出が多いビジネスパーソン
  • 外出時頻繁に開け閉めする人

簡易スペック表

発売日 2021年9月27日
CPU Ryzen3 5400U
Ryzen5 5600U
Ryzen7 5800U
RAM 8~16GB
ストレージ 128GB~1TB
画面サイズ 13.3インチ
GPU AMD Radeonグラフィックス
USB-PD 対応
LTE・5G通信 4G LTE対応
MSオフィス 選択可
重量 1080g
Cinebench R20 2231pts

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

2022年4月28日時点でダイレクト価格86,680円(税込)となっています。現在の価格については公式サイトからご覧下さい。

 

ProBook 635 Aero G8の目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※本記事ではメーカーより貸出を受けて、テストを行っています。

 

ProBook 635 Aero G8の特徴

ここではProBook 635 Aero G8の一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。

 

1kgを切る軽量ノート

ProBook 635 Aero G8は、エアロという名前がついているように軽量を売りにしたモデルです。本体は1kgを切っており、持ち運びが楽なモデルとなっています。片手で軽々と持つことが可能です。

 

薄型でかっこいい見た目

本体は薄くて、モダンかつビジネス然としており、スマートです。シルバー筐体なので、どんな人でも使いやすいデザインと言えるでしょう。

 

バッテリ駆動時間最大20時間

軽量かつ廉価モデルの中では非常に珍しく、バッテリーの駆動時間が20時間もあります。ハイエンドモデルであれば、軽量性とこのレベルのバッテリー容量を両立したものもありますが、10万円以下から買えるモデルとしては非常に珍しいです。

 

LTEモデルも選択可

シリーズには4G LTE対応モデルも存在しているため、自分の用途に合わせてグレードアップすることも可能。本体代金がリーズナブルなため、LTEモデルを選択してもそこまで大きく価格が上がらないメリットもあります。

 

ProBook 635 Aero G8の価格とコストパフォーマンス

AMD Ryzen5000シリーズプロセッサを搭載しつつ10万円以下の選択肢があるだけでコストパフォーマンスが高いにもかかわらず、さらに1kgを切る軽量性も兼ね備えているため、非常にリーズナブルと言えます。また、LTEモデルが109,780円(2022年4月28日時点)という点も非常に魅力的と言えるでしょう。

2022年4月28日時点でダイレクト価格86,680円(税込)となっています。現在の価格については公式サイトからご覧下さい。

 

ProBook 635 Aero G8のスペック

今回レビューしたProBook 635 Aero G8のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2021年9月27日
製品名 ProBook 635 Aero G8
型式 -
サイズ 204.5×307.6×17.9mm
重量(実測) 本体 1080g
電源アダプタ 225g
CPU Ryzen3 5400U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ 1st 256
2nd -
ディスプレイ サイズ 13.3インチ
解像度 1920×1080
アスペクト比 16:9
形式 液晶
リフレッシュレート 60Hz
生体認証 指紋 有り
顔認証 有り
フロントカメラ 画素数 720p
物理シャッター 無し
リヤカメラ 画素数 無し
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth v5
LTEモジュール 対応の可否 搭載
SIMカードサイズ nanoSIM
光学ドライブ 非搭載
バッテリー サイズ 3セル、42WHr
公称値 15.5時間

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

他グレードを見てみる

 

ProBook 635 Aero G8のベンチマーク

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は2231pts、シングルコア462ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。今回レビューしたモデルはRyzen3 5300U搭載モデルです。低めのグレードながら、ベンチマーク結果としては上々でマルチコアだけで比較すると第11世代intel Core i7よりも高い数値が得られています。

 

さらに、Ryzen5 5600Uで検証すると3000ptsを超える結果が得られており、非常に優秀であることがわかります。モデル他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23の測定値は5631pts、シングルコア1229ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。

 

Ryzen5 5600Uで計測したデータはこちらです。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。Readの値が3000MB/sを超えており非常に高速です。ただし、ベンチマーク時大きなファン音がなる点が気になりました。読み書きで負荷がかかっているようです。

 

Ryzen5 5600U搭載モデルで検証した様子です。こちらも同程度となっています。

 

ゲームベンチマーク

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。

モード スコア 評価
最高品質 - -
高品質 - -
軽量品質 1370 動作困難

 

Ryzen5 5600Uで検証を行った結果です。多少スコアの増加は見られるものの、あまり変わりありません。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 - -
高品質 - -
軽量品質 1530 動作困難

 

CPU-Z

CPU-Zでの検証は以下の通りです。クリックで拡大することができます。

 

Ryzen5 5600UモデルのCPU-Zでの検証は以下の通りです。

 

 

騒音テスト

騒音に関する評価は以下の通りです。CPUテストはCinebench R20、GPUテスト時はFinalFantasy15のベンチマーク測定時に測定を行っています。

モード 評価
通常時 ほぼ無音
CPUテスト時 ファン音がしっかりと聞こえる。また共鳴したような音も聞こえる。
GPUテスト時 ファン音がしっかりと聞こえる。また共鳴したような音も聞こえる。

 

ProBook 635 Aero G8のモニター評価(色域・トーンカーブ)

モニターの評価結果は以下の通りです。タブで色域の評価結果とトーンカーブの測定データを切り替えることができます。測定はi1 Display Proを用いてデータ測定後、Color ACにてIICプロファイルからカバー率などのデータを作成しています。

sRGB

Adobe RGB

 

カバー率及び、カバー比のデータは以下の通りです。

カバー率 kaba-ritu カバー比
sRGB 98.8 103.6
Adobe RGB 75.3 76.8

 

トーンカーブの評価結果は以下の通りです。

 

ProBook 635 Aero G8の通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:652.77Mbps
ポイント②:211.83Mbps
ポイント③:458.43Mbps
ポイント④:419.67Mbps
ポイント⑤:172.53Mbps
ポイント⑥:115.95Mbps

アップロード、PING、ジッターを計測した数値を表にまとめています。

測定項目 ダウンロード アップロード PING
単位 Mbps Mbps ms
ルーター前 652.77 529.61 5
ポイント② 211.83 437.52 6
ポイント③ 458.43 532.91 6
ポイント④ 419.67 529.81 6
ポイント⑤ 172.53 427.76 10
ポイント⑥ 115.95 218.33 6

 

通信スピードテストの評価

全エリアで十分な通信速度が得られています。最長距離であってもPINGの値が落ちていない点も魅力と言えるでしょう。

 

ProBook 635 Aero G8のUSB-C(PD)による充電テスト

USB-Cの充電テストを行いました。全ての電源ポートで充電を確認することができました。

USB-PD 充電の可否 検証した充電器
20W PowerPort Ⅲ Nano
30W PowerPort Atom Ⅲ Slim
45W PowerPort Atom Ⅲ Slim
61W RP-PC133
100W AUKEY PA-B7

 

ProBook 635 Aero G8の外観

ProBook 635 Aero G8は1色展開で、シルバーのみとなっています。落ち着きのあるシルバーとなっています。

 

背面も同様の素材となっています。スピーカーは底面にあります。中高域はしっかりと出ていますが、少しエッジがある点が気になります。低音はあまり出ていないので、必要に応じて別途追加すると良いでしょう。

 

開いた様子です。ベゼルが狭く10万円を切るモデルとは思えない仕上がりになっています。

 

最大開き角は180度です。

 

上部ベゼルです。

 

下部ベゼルです。

 

キーボード全体です。全てのキーが独立しており打ちやすいことが特徴です。電源キーはキーボード内に収められています。また右下には指紋認証が付属します。

 

ミツトヨのデジタルノギスでキーピッチを算出したところ、19.83mmとなりました。また、SHINWAのデップスゲージでキーストロークを測定したところ、1.3mmとなっています。ストロークが深めで、軽い打ちごこち。静音タイプですが、底付きする時に音が鳴ります。

 

タッチパッド幅を計測したところ、115mmとなりました。タッチパッドは広め。サラサラの触り心地で非常に使いやすいです。

 

本体右側には電源コネクター、フルサイズHDMI、USB Type-C、nanoSIMスロットがあります。

 

本体左側にはセキュリティロックケーブル用スロット、USB Type-A 3.1 Gen1が2つ、さらにコンボジャックが搭載されています。

 

本体の重量を測定したところ、1080gとなりました。本モデルはLTE対応モデルのため重めの設計になっています。

 

充電器込みの重量を測定したところ、1305gとなりました。充電器単体では225gとなります。

 

ProBook 635 Aero G8のメリット・魅力

見た目がよく軽さもあるため持ち運びに良い

軽量ノートパソコンで、かつシンプルな見た目のため持ち運びに向いています。またビジネスパーソンの利用用途から考えると、インターフェイスが多いのでオプション関係の持ち運びが少なくて済む点も一つのポイントと言えるでしょう。

 

タッチパッドが扱いやすい

10万円以下のモデルで最も気をつけておきたいポイントがタッチパッド。本モデルは廉価でありながら、タッチパッドが驚くほど使いやすいです。外出先ではマウスを使うシーンが限定されることもあるでしょうから、タッチパッドの利便性は大きなメリットとなります。

 

Ryzenのパワーがあるため廉価モデルでも十分

Ryzenは4000シリーズになってからパフォーマンスが大きく向上しました。そのため、Ryzen3モデルでも十分な性能を誇ります。ネットサーフィンや動画を見る。客先でOFFICE系ソフトのプレゼンテーションを行うなどのレベルであれば、Ryzen3モデルで十分と言えるでしょう。

 

ProBook 635 Aero G8のデメリット・欠点

ストロークの底付き音が気になるかも

実際にタイピングしていて気になったポイントです。ソフトにタイピングする人はあまり気にならないかもしれませんが、ハードパンチャーは気にした方が良さそうです。

 

標準電源はDCプラグタイプ

標準付属の電源はDCプラグとなっています。USB-PDに対応していますが、利用するためにはサードパーティー製の充電器を購入する必要があるので注意が必要です。

 

みんなの口コミ

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ProBook 635 Aero G8
レビューの平均:  
 1 レビュー
 by SIMPC

軽く、安く、そしてLTEにも対応していて価格も安いという非常に魅力的なノートパソコンです。10万円以下から買えるモデルとしては必ず候補に入れておくべきモデルと言えます。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 見た目がシンプルで良い
  • 出張に持って行きやすそう

 

ProBook 635 Aero G8がおすすめな人

外出が多いビジネスパーソン

廉価モデルであること、シンプルなデザインであること、LTEモデルがあることの3点から外出向けに使えるノートパソコンと言えるでしょう。インターフェイスが揃っている点も魅力です。

 

外出時頻繁に開け閉めする人

パソコンを電車の中で使ったり、外出時頻繁に開け閉めする人は4G LTEモデルが非常におすすめです。オープンするだけでネット接続するのはとても使い勝手が良いと言えます。

 

ProBook 635 Aero G8がおすすめではないタイプ

書類作成が多い人

書類作成が多いならPavilion Aeroがおすすめです。このモデルが悪いということではなく、ディスプレイのアスペクト比が16:10で縦長になっているからです。

ただし、Pavilionの方にはモバイルネットワーク通信に非対応のモデルしかないため、ネットを優先するなら、ProBook 635 Aero G8の方が良いでしょう。以下にレビューリンクを用意しているため、合わせて参考にして下さい。

 

ProBook 635 Aero G8のカスタマイズ・モデルの選び方

どのモデルを選んでもコストパフォーマンスに優れているため、後悔はしないと思いますが、基本的にRyzen3モデルで十分と考えます。Ryzen5以上のモデルは一般用途で使うにはオーバースペックになる可能性が高くなっています。より高い処理性能で不満を感じたくない人はそれらのモデルを選ぶと良いでしょう。

公式サイトを見る

 

ProBook 635 Aero G8の実機レビューまとめ

軽量・廉価・LTE搭載の3拍子モデル

結論

軽く、そして安く、LTEを選べる魅力的なモデルです。「外出先にPCを持ち出したいので軽いPCが良いけど値段は抑えたい」というワガママなニーズにピッタリと答えることができるノートパソコンとなっています。

2022年4月28日時点でダイレクト価格86,680円(税込)となっています。現在の価格については公式サイトからご覧下さい。

 

ProBook 635 Aero G8を安く買う方法

ProBook 635 Aero G8に限らず、HPのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

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