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レビュー・評価の概要
Alienware R13 プレミアムは第12世代intel Coreプロセッサを搭載した特徴的な筐体を持つデスクトップパソコンです。
プロセッサはCore i9のKFモデルが選択できる他、dGPUもRTX3090が選択可能と最高パフォーマンスへカスタマイズ可能なモデルです。
発売年度 | 2021年 |
プロセッサ | Core i7-12700KF Core i9-12900F Core i9-12900KF |
RAM | 16~128GB |
ストレージ | 512GB~2TB |
画面サイズ | – |
GPU | GeForce RTX3070 GeForce RTX3070 Ti GeForce RTX3080 GeForce RTX3080 Ti GeForce RTX3090 |
USB-PD | – |
モバイル通信 | – |
重量 | 12.3kg |
Cinebench R20 | 8711pts |
※スペック情報は執筆時のものです。現在の情報は以下から公式サイトでご覧ください。
現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。また、お得なDELLのポイントシステム「Dell Rewards」を活用して下さい。
本記事ではメーカーより貸し出しを受けて、テストを行っています。
特徴
ここではAlienware Aurora R13 プレミアムの一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。
ハイエンドにふさわしい高性能モデル
Alienware Aurora R13は同メーカーのラインナップの中でもハイエンドに位置するモデル。ベンチマーク結果でも後述しますが、それに相応しい結果が得られています。
第12世代intelコアプロセッサで大幅強化
高いパフォーマンスの中でも特に注目すべきが第12世代intelプロセッサを使っている点です。今回のアップデートで大幅にパフォーマンスアップし、第11世代とは別物になっています。
ゲーミングらしいデザイン性に優れた筐体
Alienwareシリーズは性能だけでなく、その見た目にも特徴があります。エイリアンの名前の通り、独特ながら先鋭的で非常にカッコ良いデザイン。LEDライティングはもちろん、白と黒の2色展開することで好みに合わせた筐体となっています。

プレミアムモデルはサイドパネルが透明
Alienware Aurora R13シリーズは通常モデルとプレミアムモデルがありますが、上位版ではサイドパネルが透明になり中がライティングされます。本レビューモデルはプレミアムなので、外観の項目を参考にしてください。

価格とコストパフォーマンス
Alienwareシリーズはハイエンドであること、そしてうブランド性があることからコストパフォーマンスの面では低めです。またプレミアムは外観へのこだわりがあるモデルなので、スペックに対するコストパフォーマンスを求めるなら通常モデルを選択して下さい。
現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。また、お得なDELLのポイントシステム「Dell Rewards」を活用して下さい。
スペック
今回レビューしたAlienware Aurora R13 プレミアムのスペックは以下の通りです。
マシンスペック(技術仕様)
発売年 | 2021年 | |
サイズ | 589×225×510mm | |
重量 | 本体 | 12.3kg |
アダプタ | – | |
CPU | Core i7-12700KF | |
GPU | GeForce RTX3070 | |
メモリ(RAM) | 16GB | |
ストレージ | 1st | 512GB |
2nd | – | |
ディスプレイ | サイズ | – |
解像度 | – | |
アスペクト比 | – | |
形式 | – | |
リフレッシュレート | – |
フロントカメラ | 画素数 | – |
物理シャッター | – | |
リヤカメラ | 画素数 | – |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | |
bluetooth | v5.2 | |
モバイル通信 | – | |
光学ドライブ | – | |
バッテリー | サイズ | – |
公称値 | – |
レビュー機種以外にも詳細のカスタマイズが可能です。細かなスペック内容についてはテーブル下の公式サイトのリンクからご覧ください。
ベンチマーク結果一覧
CINEBENCH
CINEBENCH(シネベンチ)のベンチマーク結果は以下の通りです。R20は1回の測定、R23は10分間の連続測定結果を掲載しています。
バージョン | 測定モード | 測定値[pts] |
---|---|---|
Cinebench R20 | マルチ | 8711 |
シングル | 721 | |
Cinebench R23 | マルチ | 21041 |
シングル | 1895 |
Crystal Disk Mark
Crystal Disk Mark(クリスタルディスクマーク)の測定結果は以下の通りです。
Read[MB/s] | Write[MB/s] | |
---|---|---|
SEQ1M Q8T1 | 5458.57 | 3874.12 |
SEQ1M Q1T1 | 3405.91 | 3881.58 |
RND4K Q32T16 | 1496.52 | 2598.87 |
RND4K Q1T1 | 73.95 | 264.40 |
ゲームベンチマーク
FF15
ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。
モード | スコア | 評価 |
---|---|---|
最高品質 | 12686 | 非常に快適 |
高品質 | 17156 | 非常に快適 |
軽量品質 | 21169 | 非常に快適 |
外観
前面から撮影した様子です。フロントにはUSB Type-Aポートが3つ、USB Type-Cが付属します。ロゴマーク部分が電源スイッチになっています。

特徴ある形ですが背面ポートは普通です。

上側には各種ポート類が備わっています。音響系ポートが数多くあるのが特徴です。

下部にはグラフィックボードからの映像出力ポートがあり、フルサイズHDMI×1、ディスプレイポート×3となっています。

側面を撮影した様子です。

電源ONにして、LEDライトを点灯した様子です。内部だけでなく、フロント部分のライトアップも印象的です。

メリット・魅力
所有欲を満たす唯一無二のデザイン
Alienwareはその見た目が特徴的でこれのために買うと言っても過言ではないほど。プラスチックケースではあるものの、全体の質感が高いため安っぽさは一切なく、買ったことに対する満足度が高いモデルと言えるでしょう。
高いパフォーマンス
ベンチマーク結果の通り、高いパフォーマンスが特徴です。ゲームで十分活用できるだけのパフォーマンスを持っています。
デメリット・欠点
サイズが大きく重い
宅急便で届く段ボールの大きさがパソコンとしては最大級で、その時点で驚きます。本体自体も大きく、そしてかなり質量があります。背面にエッジが立っているため、奥行き方向がかなり制約されるため、購入前に長さのチェックしておくことをおすすめします。
コストパフォーマンスが落ちる
Alienwareはブランド性がある一方で、その分対スペックのコストパフォーマンスは低めとなっています。特にプレミアムモデルはコストパフォーマンスの項目でも書いた通り、外観へのコストもあるため対スペックで見た時のコスパが下がってしまう懸念もあります。
おすすめなタイプ
Alienwareのデザインが好きな人
AlienwareのデスクトップPCではどのモデルでもいえることですが、デザインは好みが分かれます。
独特な筐体だからこそ、好きな人にはグッとくるでしょうし、何よりメーカー直販のゲーミングデスクトップの中では珍しい白を基調としたモデルなので、それだけでも価値があると感じます。
おすすめできないタイプ
コストパフォーマンスを重視する人
デメリットでも書いた通り、ブランド性が高い一方で同じ値段帯なら他社のゲーミングパソコンの方が安い傾向にあります。コスパを優先したいなら、他のモデルを選びましょう。
奥行き方向の距離がないデスクの人
本モデルは一般的なデスクトップPCと比べて大きいだけでなく、特殊な形状をしているために奥行き方向がかなり長い印象です。奥行70cmのデスクでも机の上に乗せるのが精一杯だったので、置き場については熟考した方が良いでしょう。
カスタマイズ・モデルの選び方
Alienwareはカスタマイズ性能が非常に高いため、たくさんの選択肢が取れます。ロマンモデルで筆者があれこれ言うのも野暮だと思うので、自分が満足できる好きなモデルを選びましょう。
実機レビューのまとめ

第12世代のintelプロセッサが採用されたことで、前モデルと比較して大幅にパフォーマンスアップしています。
さらにフラッグシップのdGPUまで選択できるため、望むなら現行で最高レベルの構成にすることも可能なロマンモデルです。
現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。また、お得なDELLのポイントシステム「Dell Rewards」を活用して下さい。
安く買う方法・コツ
Alienware Aurora R13 プレミアムに限らず、DELLのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。
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