当サイトの記事は広告を含みます。

Legion Tower 7i Gen8の実機レビュー

Legion Tower 7i Gen8のレビュー概要

最高クラスのデスクトップPC

Legion Tower 7i Gen8は第13世代のintelプロセッサとGeForce 4080を選択できる高いパフォーマンスのデスクトップパソコンとなっています。

ハイパフォーマンスPCの割に静穏性が高いPCでした。

こんなタイプにマッチ

  • 上級者ゲーマー
  • ファン音を気にする人

簡易スペック表

発売日 2023年3月24日
CPU Core i7-13700K
Core i9-13900K
RAM 16~32GB
1stストレージ 1~2TB SSD
画面サイズ -
GPU GeForce RTX4080
GeForce RTX4070Ti
GeForce 3080
USB-PD -
LTE・5G通信 -
MSオフィス 非搭載
重量 15kg
Cinebench R20 11747pts

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

2023年7月10日時点で421,674円(税込)から。現在の価格については公式サイトでご覧ください。

 

Legion Tower 7i Gen8の目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※本記事ではメーカーより貸出を受けて、テストを行っています。

 

Legion Tower 7i Gen8の特徴

ここではLegion Tower 7i Gen8の一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。

 

13世代intel Kシリーズプロセッサ搭載

Legion Tower 7i Gen8は最新の第13世代intelプロセッサを搭載しており、中でもパフォーマンスのより高いKシリーズが使われています。ベンチマークテストで後述しますが、素晴らしいパフォーマンスとなっています。

 

グラフィックボードもハイレベル

グラフィックボードは2023年7月9日時点で3000番台と4000番台から選べるようになっており、どちらもdGPUとしては上位モデルを選択できるようになっています。

 

価格帯は40万円台から

パフォーマンスがしっかりとあるデスクトップパソコンということもあり、価格帯は40万円から、最大は70万円となっています。しかしながら、それに見合うだけのパフォーマンスは十分にあると言えるでしょう。

 

Legion Tower 7i Gen8の価格とコストパフォーマンス

このレベルのパソコンになるとコストパフォーマンスの議論が難しいですが(自作する人もいるため)、スペック構成だけ見ると割高に感じます。

2023年7月10日時点で421,674円(税込)から。現在の価格については公式サイトでご覧ください。

 

Legion Tower 7i Gen8のスペック

今回レビューしたLegion Tower 7i Gen8のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2023年3月24日
製品名 Legion Tower 7i Gen8
型式 90V7001PJM
サイズ 452×211×477mm
重量(実測) 本体 15kg
電源アダプタ -
CPU Core i7-13700K
GPU GeForce RTX4080
メモリ(RAM) 32GB
ストレージ 1st 2TB
2nd -
ディスプレイ サイズ -
解像度 -
アスペクト比 -
形式 -
リフレッシュレート -
生体認証 指紋 無し
顔認証 無し
フロントカメラ 画素数 -
物理シャッター -
リヤカメラ 画素数 -
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth v5.2
LTEモジュール 対応の可否 非搭載
SIMカードサイズ -
光学ドライブ 非搭載
バッテリー サイズ -
公称値 -

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

他グレードを見てみる

 

Legion Tower 7i Gen8のベンチマーク

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は11747pts、シングルコア806ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。Cinebench R20は11000ptsを超えるパフォーマンスが出ており、高い性能を誇ります。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23の測定値は29949pts、シングルコア2095ptsという結果になりました(パフォーマンスモードで測定)。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。Readの値は6000MB/sを超えており、SSDとして高水準なテスト結果となりました。

 

ゲームベンチマーク

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 20924 非常に快適
高品質 23175 非常に快適
軽量品質 23296 非常に快適

 

CPU-Z

CPU-Zでの検証は以下の通りです。クリックで拡大することができます。

 

騒音テスト

騒音に関する評価は以下の通りです。CPUテストはCinebench R20、GPUテスト時はFinalFantasy15のベンチマーク測定時に測定を行っています。

モード 評価
通常時 ほぼ無音
CPUテスト時 ファン音は聞こえるが比較的静か
GPUテスト時 ファン音は聞こえるが比較的静か

 

Legion Tower 7i Gen8のモニター評価(色域・トーンカーブ)

デスクトップパソコンのためモニター評価は行っておりません。

 

Legion Tower 7i Gen8の通信環境(WI-Fi)のテスト

通信スピードテストの評価

デスクトップパソコンのため実施しておりません。

 

Legion Tower 7i Gen8のUSB-C(PD)による充電テスト

デスクトップパソコンのため実施しておりません。

 

Legion Tower 7i Gen8の外観

前面から見た様子です。細かい意匠が施されたデザインになっています。また、前面にはLEGIONのマークが配置されています。

 

側面はガラスパネルになっています。

 

上部に各種インターフェイスと電源ボタンがあります。

 

上側にはファンが設けられています。

 

背面インターフェイスです。

 

ガラスパネルを外した様子です。

 

内部の写真です。

 

 

細かい部分まで作り込まれています。

 

 

Legion Tower 7i Gen8のメリット・魅力

静音性に優れる

高パフォーマンスデスクトップパソコンにありがちなことですが、静音性に優れる点が魅力の一つだと感じました。ベンチマークテストをしていても、ファン音が思ったよりも小さく、音が気になる筆者としては特に注目しているポイントです。

 

性能は文句なし

CPU、dGPUともに高いパフォーマンスにあり、ベンチマークテストの結果からもわかるように高い性能となっています。高性能なディスプレイを使っても、その本領発揮できる能力があります。

 

Legion Tower 7i Gen8のデメリット・欠点

本体がとにかく重い

このパソコンの最大のデメリットは重さ。梱包から出すだけでも非常に苦労しました。本体質量が15kgを超えるため、一人での取り出しは危険です。高額な商品なので2人以上で作業する方が良いでしょう。

 

みんなの口コミ

ぜひ口コミをご投稿ください。

Submit your review
1
2
3
4
5
Submit
     
Cancel

Create your own review

Legion Tower 7i Gen8
Average rating:  
 1 reviews
 by SIMPC

パフォーマンスは文句なしの1級品です。それ以上に静音性が優れる点が大きなメリットと感じました。

 

Legion Tower 7i Gen8がおすすめな人

パフォーマンスを求めるゲーマー

高いパフォーマンスを持つため、高い次元でプレイしたいユーザーにとっては非常に魅力的な一台と言えるでしょう。ディスプレイを始め、パフォーマンスを余すことなく発揮できます。

 

オフィスで使うクリエイティブユーザー

メリットでも上げた通り、高パフォーマンスデスクトップとしては、静音性が高いため、オフィスなどで使う場合にも優位性が出てきます。CPU、GPUともにクリエイティブ用途で十分使えるレベルに達しています。

 

Legion Tower 7i Gen8がおすすめではないタイプ

一人で組立するユーザー

このLegion Tower 7i Gen8は本当に重いです。垂直に持ち上げる必要があるため、成人男性でもかなりきつかったです。

 

Legion Tower 7i Gen8のカスタマイズ・モデルの選び方

本モデルはCore i7もしくはCore i9の選択ができる他、dGPUもグレードを選ぶこともできます。グレードアップするほど当然価格も上がっていくため、自身の予算に合わせて選ぶようにして下さい。

公式サイトを見る

 

Legion Tower 7i Gen8の実機レビューまとめ

文句なしの高パフォーマンスPC

結論

40万円台からと高価格な分、PCのパフォーマンスも十分以上。しっかりとお金をかけて、より良いパソコン環境を整えたい人はぜひ検討してみて下さい。

2023年7月10日時点で421,674円(税込)から。現在の価格については公式サイトでご覧ください。

 

Legion Tower 7i Gen8を安く買う方法

Legion Tower 7i Gen8に限らず、Lenovoのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

【2024年10月】レノボ公式のネット限定Eクーポンとキャンペーン・セール・学割で最大限安く買う方法・コツ

lenovo(レノボ)のパソコンをできるだけ安く買う方法として、ネット限定の「Eクーポン」、「キャンペーン(セール)」、「学生専用ストア(学割)」があります。 また、あまり知られていませんがレノボの購 ...

続きを見る

 

関連記事・ライバル機種

他機種のレビュー

ライバル機種のカテゴリーをピックアップしています。

関連公式サイト