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レビュー・評価の概要
ThinkBook 14 Gen6は第13世代のintelプロセッサを搭載したノートパソコンです。
ThinkBookのコストパフォーマンスが魅力的なことに加え、パフォーマンスの異なるより上位のプロセッサを選択できることが特徴的な一台となっています。
発売年度 | 2024年 |
プロセッサ | Ryzen 7 7730U Ryzen 5 7530U Ryzen 3 7330U |
RAM | 8~16GB |
ストレージ | 256GB~2TB |
画面サイズ | 14インチ |
GPU | AMD Radeon Graphics |
USB-PD | 対応 |
モバイル通信 | 非対応 |
重量 | 1.38kg |
Cinebench R20 | 3154pts |
※スペック情報は執筆時のものです。現在の情報は以下から公式サイトでご覧ください。
2024年2月13日時点で74,800円(税込)から。現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。
本記事ではメーカーより貸し出しを受けて、テストを行っています。
特徴
ここではThinkBook 14 Gen6 AMDの一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。
Ryzen 7000シリーズ搭載
ThinkBook 14 Gen6ではRyzen 7000シリーズプロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスが出ていることが魅力です。詳しくはベンチマーク結果を参考にして下さい。
ダントツのコスパ
14インチのノートパソコンとしては非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。14インチのノートパソコンで10万円以下な時点で安いにも関わらず、パフォーマンスも高いという機種です。
intel版の場合はHシリーズが選択可能
本モデルはAMD版になりますがintel版の場合はノートパソコンで用いられるUシリーズに加えてHシリーズが選択できることが大きな特徴と言えます。
持ち出し頻度が低い場合、Hシリーズプロセッサを選択してパソコン自体のパフォーマンスをアップするという選択肢もあります。
価格とコストパフォーマンス
ThinkBookシリーズはもともとのコンセプトが新社会人や大学生向けのエントリーモデル的な位置付けなのでコストパフォーマンスに優れている点が特徴となっており、このモデルもその一つと言えます。
またこれらがターゲットとなっていることもあり、低価格ノートパソコンの中ではスタイリッシュなことも特徴です。
2024年2月13日時点で74,800円(税込)から。現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。
スペック
今回レビューしたThinkBook 14 Gen6 AMDのスペックは以下の通りです。
マシンスペック(技術仕様)
発売年 | 2024年 | |
サイズ | 224×313.5×16.9mm | |
重量 | 本体 | 1.38kg |
アダプタ | 未測定 | |
CPU | Ryzen5 7530U | |
GPU | AMD Radeon Graphics | |
メモリ(RAM) | 16GB | |
ストレージ | 1st | 512B |
2nd | – | |
ディスプレイ | サイズ | 14インチ |
解像度 | 1920×1200 | |
アスペクト比 | 16:10 | |
形式 | IPS液晶 | |
リフレッシュレート | 60Hz |
フロントカメラ | 画素数 | 1080p |
物理シャッター | 有り | |
リヤカメラ | 画素数 | 無し |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | |
bluetooth | v5.2 | |
モバイル通信 | 非対応 | |
光学ドライブ | 非搭載 | |
バッテリー | サイズ | 45Whr |
公称値 | 最大15時間 |
レビュー機種以外にも詳細のカスタマイズが可能です。細かなスペック内容についてはテーブル下の公式サイトのリンクからご覧ください。
ベンチマーク結果一覧
CINEBENCH
CINEBENCH(シネベンチ)のベンチマーク結果は以下の通りです。R20は1回の測定、R23は10分間の連続測定結果を掲載しています。
バージョン | 測定モード | 測定値[pts] |
---|---|---|
Cinebench R20 | マルチ | 3154 |
シングル | 537 | |
Cinebench R23 | マルチ | 7262 |
シングル | 1438 |
Crystal Disk Mark
Crystal Disk Mark(クリスタルディスクマーク)の測定結果は以下の通りです。
Read[MB/s] | Write[MB/s] | |
---|---|---|
SEQ1M Q8T1 | 3727.25 | 3167.21 |
SEQ1M Q1T1 | 2569.40 | 2195.83 |
RND4K Q32T16 | 598.88 | 288.51 |
RND4K Q1T1 | 48.13 | 104.40 |
ゲームベンチマーク
FF15
ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。
モード | スコア | 評価 |
---|---|---|
最高品質 | – | – |
高品質 | – | – |
軽量品質 | 1483 | 動作困難 |
モニター評価(色域)
モニターの色域カバー率は以下の通りです。測定はi1 Display Proを用いてデータ測定後、Color ACにてIICプロファイルからカバー率などのデータを作成しています。
測定項目 | カバー率[%] | カバー比[%] |
---|---|---|
sRGB | 61.3 | 62.5 |
Adobe RGB | 46.3 | 46.3 |
通信環境(Wi-Fi)のテスト
今回は検証を行っておりません。
USB-C(PD)による充電テスト
USB-Cの充電テストを行いました。「〇」は通常通り充電、「△」は充電されるものの低速表示、「×」は充電できないことを示します。
W数 | 充電の可否 | 検証に用いた機種 |
---|---|---|
20W | △ | PowerPort Ⅲ Nano |
30W | △ | PowerPort Atom Ⅲ Slim 30W |
45W | 〇 | PowerPort Atom Ⅲ Slim 45W |
61W | 〇 | RP-PC133 |
100W | 〇 | Anker 736 Charger |
外観
天板はThinkBookとLenovoのロゴが配置されています。

背面には縦向けのスリットが入っています。

正面から見た様子です。ベゼル幅は並程度です。

上部ベゼルです。

下部ベゼルです。

本体右側にはセキュリティロック、有線イーサネットコネクタ、USB Type-A、4in1メディアリーダーを備えます。

本体左側にはUSB Type-C、USB Type-A、フルサイズHDMI、USB Type-C、コンボジャックを備えます。

メリット・魅力
とにかくコスパが高い
ThinkBookシリーズは特徴でも書いた通り、コストパフォーマンスではずば抜けています。
同メーカーのモデルの中ではIdeaPadが比較対象として挙げられますが、本体のデザイン性を含めると筆者の主観的にこちらの方がコストパフォーマンスが高いのではと感じます。
上位モデルでも価格は安め
Ryzenモデル全般に言えることですが、プロセッサパフォーマンスが上がっても価格はintel版に比べると控えめです。対ベンチマークスコアで見た時のコスパが高く、お得感があります。
デメリット・欠点
上位モデルはコスパが悪くなる
本モデルに限らず低価格モデルの上位機種に言えることですが、どうしても上位モデルを選択すると同じメーカーのハイエンドモデルとの差が小さくなります。
価格差が縮まるだけでなく、本体質量という本体プロセッサ以外での比較ポイントが出てきます。そのため、上位モデルを選択する場合はこの機種だけでなく同価格帯のハイエンドモデルも合わせて選択することが求められます。
色域カバー率は低め
低価格ノートパソコンは総じて価格差がディスプレイに現れがちです。そのため、色域カバー率が低い結果となっている点に注意が必要です。もしクリエイティブ用途で使うつもりならおすすめはできません。
おすすめなタイプ
コスパを求める人
何度も繰り返しになりますが、コストパフォーマンスを求める人にはぴったりの一台と言えます。さらにラインナップが数多くあるため予算に合わせて選ぶことができるでしょう。
PCの持ち出しが少ない人
上位のプロセッサを選ぶことでパフォーマンスを上げられます。ただし、その分消費電力が上がるためパソコンの持ち出しが少ない人に向くでしょう。
おすすめできないタイプ
持ち出しが少ない人
14インチノートパソコンなので、1.38kgと持ち出しには困らない重量感です。
しかしながら、14インチのハイエンドモデルの場合1.1kgを切るモデルも多数あります。もし頻繁に持ち出しをするなら多少費用が掛かってもハイエンドなモデルを選択すると良いでしょう。
カスタマイズ・モデルの選び方
一般的な利用用途の場合は、Ryzen3 7330Uモデルでも十分使えるでしょう。ただ、Ryzen5モデルでも価格的には控えめなので、予算が許すならより長く使えるこちらのモデルがおすすめです。
実機レビューのまとめ

ThinkBook 14 Gen6はここまで説明した通り、非常にコストパフォーマンスの高いノートパソコンです。
さらにプロセッサを数多く選択できるため、予算に合わせて自由度を高く選びたい人にぴったりです。
2024年2月13日時点で74,800円(税込)から。現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。
安く買う方法・コツ
ThinkBook 14 Gen6 AMDに限らず、Lenovoのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。
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