実機レビュー

Yoga 970iの実機レビュー:メリット・デメリットと評価まとめ

レビュー・評価の概要

デザイン性抜群の2in1

Yoga 970iは第12世代intelプロセッサを搭載した14型の2in1ノートパソコンです。

マシンパワー、美しいディスプレイ性能など実用性はもちろんのこと、高級感のある外観を備えた魅力的なモデルとなっています。

当サイトの評価

総合満足度5.0★★★★★
発売年度
2022年
プロセッサ
Core i7-1260P
RAM
16GB
ストレージ
1TB
画面サイズ
14インチ
GPU
Iris Xe Graphics
USB-PD
対応
モバイル通信
非対応
重量
1420g
Cinebench R20
3751pts

※スペック情報は執筆時のものです。現在の情報は以下から公式サイトでご覧ください。

Yoga 970iの商品情報

現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。

目次(17項目)
  1. 01レビュー・評価の概要
  2. 02特徴
  3. 03価格とコストパフォーマンス
  4. 04スペック
  5. 05ベンチマーク結果一覧
  6. 06モニター評価(色域)
  7. 07通信環境(Wi-Fi)のテスト
  8. 08USB-C(PD)による充電テスト
  9. 09外観
  10. 10メリット・魅力
  11. 11デメリット・欠点
  12. 12おすすめなタイプ
  13. 13おすすめできないタイプ
  14. 14カスタマイズ・モデルの選び方
  15. 15実機レビューのまとめ
  16. 16安く買う方法・コツ
  17. 17Lenovoの関連リンク

本記事ではメーカーより貸し出しを受けて、テストを行っています。

特徴

ここではYoga 970iの一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリット・デメリットの項目をご覧ください。

高級感のある筐体

Yoga 970iは非常に高級感のある筐体が特徴です。ピンクゴールドのような色合いや側面・ヒンジ部分の仕上がりは他の一般的なノートパソコンと比較して別格の仕上がりです。

優れたマシンパワー

第12世代intelプロセッサの中でも特にパフォーマンスの高いPシリーズが採用されています。ベンチマークテスト結果でも後述しますが、非常に高いパフォーマンスを持っており、デスクトップと変わらないパフォーマンスになっています。

複数のインターフェイス

一般的に高級かつ薄めのノートパソコンの場合、外部ポートのインターフェイスが少なくなる傾向がありますが、本モデルの場合はそういったことはなく、USB Type-Aを含むインターフェイスを備えています。

価格とコストパフォーマンス

高級モデルということもあり、価格は20万円台前半と比較的高めです。しかしながら、それに見合うだけのパフォーマンスと外観の仕上がりとなっています。

またノートパソコンでは弱くなりがちなスピーカー性能も高い点も見逃せないポイントです。

Yoga 970iの商品情報

現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。

スペック

今回レビューしたYoga 970iのスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

CPUCore i7-1260P
メモリ16GB
ストレージ1TB
画面14インチ OLED
重量1420g
バッテリー15時間 (公称)
すべてのスペックを見る(23項目)
本体
発売年2022年
サイズ230×318×15.25mm
重量本体1420gアダプタ370g
性能
CPUCore i7-1260P
GPUIris Xe Graphics
メモリ(RAM)16GB
ストレージ1st1TB2ndなし
ディスプレイ
ディスプレイサイズ14インチ解像度3840×2400アスペクト比16:10形式OLEDリフレッシュレート60Hz
カメラ
フロントカメラ画素数1080p物理シャッター無し
リヤカメラ画素数無し
通信
Wi-Fia/b/g/n/ac/ax
bluetoothv5.2
モバイル通信非対応
バッテリー・その他
光学ドライブ非搭載
バッテリーサイズ75Whr公称値15時間

レビュー機種以外にも詳細のカスタマイズが可能です。細かなスペック内容についてはテーブル下の公式サイトのリンクからご覧ください。

公式サイトで他グレードを見てみる

ベンチマーク結果一覧

CINEBENCH

CINEBENCH(シネベンチ)のベンチマーク結果は以下の通りです。R20は1回の測定、R23は10分間の連続測定結果を掲載しています。

バージョン測定モード測定値[pts]
Cinebench R20マルチ3751
シングル674
Cinebench R23マルチ10109
シングル1802

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Mark(クリスタルディスクマーク)の測定結果は以下の通りです。

Read[MB/s]Write[MB/s]
SEQ1M Q8T16500.224927.29
SEQ1M Q1T13414.242745.23
RND4K Q32T16585.00307.18
RND4K Q1T169.66128.58

ゲームベンチマーク

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。

モードスコア評価
最高品質--
高品質--
軽量品質3104普通

※基本的にグラフィックボード搭載モデルのみ高品質以上のテストを行います。

モニター評価(色域)

モニターの色域カバー率は以下の通りです。測定はi1 Display Proを用いてデータ測定後、Color ACにてIICプロファイルからカバー率などのデータを作成しています。

測定項目カバー率[%]カバー比[%]
sRGB100149.8
Adobe RGB94.5111.1

通信環境(Wi-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。

テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

ルーター前506.81Mbps
ポイント②96.82Mbps
ポイント③428.17Mbps
ポイント④381.81Mbps
ポイント⑤135.11Mbps
ポイント⑥63.34Mbps

通信スピードテストの評価

通信速度については少しバラつきが見られる結果となりました。ただし、全体的には高めの数値となっており、実用上問題は無いでしょう。

USB-C(PD)による充電テスト

今回はテストしておりません。

外観

天板です。YOGAのロゴのみとシンプルな外観ですが、表面の仕上がりに高級感を感じます。

開いた様子です。非常に美しいディスプレイで見やすくなっています。

テントモードにした様子です。

キーボード全体です。

ミツトヨのデジタルノギスでキーピッチを算出したところ、19.41mmとなりました。また、SHINWAのデップスゲージでキーストロークを測定したところ、1.1mmとなっています。

タッチパッド幅を計測したところ、135mmとなりました。

本体右側にはコンボジャック、USB Type-C、電源ボタンが備わっています。

本体左側にはUSB Type-A(USB3.2 Gen2)とUSC Type-C(Thunderbolt4)ポートが2つ備わっています。

本体の重量を測定したところ、1420gとなりました。

充電器込みの重量を測定したところ、1790gとなりました。充電器単体では370gとなります。

メリット・魅力

他にはない高級感

Yoga 970iの高級感は他とは少し違い、パソコンというよりもアクセサリーとしての魅力に近いモデルとなっています。天板のカラーリングやエッジの加工にその特徴が現れているので、一度現物を見てほしいモデルと言えるでしょう。

文句なしのパフォーマンス

このモデルで搭載しているプロセッサは第12世代のPシリーズとなっています。PシリーズはUと比べて高いパフォーマンスを持っており、そのデータがベンチマーク結果にも現れています。

有機EL搭載で美しいディスプレイ

パソコンを開いて、画面を見ると一瞬でわかるほどの美しさも魅力の一つです。主観的な評価だけでなく、客観的に色域データ測定の結果から見ても十分なパフォーマンスを持っている点も見逃せないポイントです。

カスタマイズで更なるパフォーマンスアップも可能

もし更なるパフォーマンスを求める場合、Core i7-1260Pから1280Pへグレードアップすることも可能です(2023年1月25日現在)。

デメリット・欠点

本体重量は重め

細部まで装飾が凝っていること、さらに2in1になっていることからWindowsの14インチノートパソコンとしては約1.4kgと重めになっています。

USB Type-C充電可能なため、持ち物はコンパクトにできますが毎日持ち運びする場合は軽量PCも候補に入れたほうが良いかもしれません。

HDMIコネクタがない

USB Type-Aインターフェイスはあるものの、HDMIコネクタがありません。外部でプレゼン等の機会がある場合、USB Type-Cハブが必要になる点は注意して下さい。

おすすめなタイプ

外観にこだわりたい人

このパソコンは外観にこだわりたい人には本当におすすめ。パソコンは高級なモデルになるとどうしても色味が暗かったり、エッジの効いたモデルが多くなります。

そんな中明るく、エッジ部分がラウンド加工されているこのモデルは唯一無二と感じました。このデザインが好きな人にはぜひおすすめしたいです。

おすすめできないタイプ

持ち出しが多い人

外観が魅力的なので外で使いたくなるかもしれませんが、約1.4kgの質量は重めです。時々持ち出すならあまり気にならないかもしれませんが、持ち出し回数が多いなら、1.1kg程度のThinkPad X1 Carbonあたりがおすすめです。

カスタマイズ・モデルの選び方

本モデルのカスタマイズはプロセッサとストレージになります。自分の好みに合わせてカスタマイズするようにして下さい。標準モデルでも十分なパフォーマンスがあるので、もちろんそのままでも問題ありません。

公式サイトで他グレードを見てみる

実機レビューのまとめ

Yoga 970iは高いパフォーマンスと他にはない明るい色合いを持ちつつ高級感のある外観が魅力のモデルです。見た目が気に入ったなら、第一候補に入れておくと良いでしょう。

Yoga 970iの商品情報

現在の価格は以下の公式サイトで必ずご確認ください。

安く買う方法・コツ

Yoga 970に限らず、Lenovoのパソコンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。購入前に必ずご確認ください。

【2026年10月】レノボ公式のネット限定Eクーポンとキャンペーン・セール・学割で最大限安く買う方法・コツ

Lenovoの関連リンク