iPad 10.2インチ (第8世代・2020年モデル)の実機レビュー

iPad(10.2インチ) 第8世代レビューの概要(ポイント)

安くて実用的な第8世代iPad

2020年に発表されたiPad。昔からの無印モデルの形を継承したスタイルになっているが、中身はA12 Bionicを使っているため、快適な操作性を実現している。

そして驚くべきは価格でなんと3万円台で購入可能。初代iPad Proで導入されていたApple Pencilも使える機種としては最安値を誇る。

初めてタブレットを使ってみたい人、Apple Pencilを使ってお絵描きをしてみたい人にとって手に取りやすい一台でおすすめのアイテムです。

簡易スペック表

発売日 2020/9/18
SoC A12 Bionic
RAM 3GB
ROM 32GB
128GB
画面 10.2インチ
重量 490 g(Cellular:495g)
5G(Sub-6) 非対応
5G(ミリ派) 非対応

※詳細、およびPro版は公式スペック表でご確認ください。
※メモリはGeekBench5にて判明

本文の前に

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iPad(10.2インチ) 第8世代の目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。筆者が使った主観的な内容については、メリット・デメリットの項目で記載しています。購入検討している人はキャンペーンを必ずお読みください。

※本レビューはAppleストアにて実際に購入の上レビューを行っています。

 

iPad(10.2インチ) 第8世代の特徴

この項目ではiPad(10.2インチ) 第8世代の特徴を中心に記載しています。著者が感じた主観的な内容はメリットデメリットの項目をご覧ください。

 

最も安く買えるiPad

第8世代iPadの魅力はなんといっても安く買えること。最も容量の小さい32GBで34,800円(税別)から購入ができます。

 

Apple製品は容量が少なくてもiCloudの連携やGoogle Driveを利用することで仮想的に容量を増やすことができるので、小さくても問題がありません。そのため、iPad(第8世代)の魅力がさらに高まります。

 

Apple Pencilにも対応

iPad(第8世代)はApple Pencilの第一世代にも対応しています。そのため、絵を書いたり、メモをとったりなど幅広いシーンで活用することが可能となっています。

 

プロセッサはA12 BIonicで快適

安いタブレットは不安になるかもしれませんが、プロセッサは高速なものを使っています。そのため、他社製品にありがちな「安いから遅いということが起こらない」ようになっています。実際に使っていても非常に快適なので、安くて高速なタブレットを使いたい人にベストマッチします。

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iPad(10.2インチ) 第8世代の価格とコストパフォーマンス評価

iPad(第8世代)のコストパフォーマンスは非常に高いレベルです。iPad Air(第4世代)が出たことでよりその傾向が浮き彫りになりました。安くて、ラフに使え、しかも快適なタブレットが欲しいなら、Android製品を含めて考えてもこのiPad 第8世代一択と言えるほど価格的な魅力のあるモデルになっています。

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iPad(10.2インチ) 第8世代のマシンスペック

マシンスペック

今回レビューしたWi-Fi版のiPad(10.2インチ) 第8世代のマシンスペックは以下の通りです。

発売日 2020/9/18
寸法 250.6×174.1×7.5mm
重さ 490 g
ディスプレイ サイズ 10.2インチ
形式 液晶
画素数 2160×1620
リフレッシュレート 60Hz
バッテリー 電池容量
ワイヤレス充電 ×
リバースチャージ ×
急速充電
プロセッサ(Soc) A12 Bionic
GPU 記載なし
ストレージ(ROM) 32GB
128GB
メモリ(RAM) 3GB
外部メモリ ×
通信 下り最大 公式記載なし
上り最大 公式記載なし
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth バージョン 5.0
最大接続台数 公式記載なし
生体認証 指紋認証
顔認証 ×
光彩認証 ×
おサイフケータイ ×
緊急避難速報 公式記載なし
防水 ×
防塵 ×
ワンセグ/フルセグ ×
赤外線通信 ×
コネクタ USB-C
OS iPad OS14
SIMサイズ nanoSIM
eSIM
DSDV

※スペック詳細はこちら

 

対応バンドについて

LTE 1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/46/66
3G 850MHz / 900MHz /1800MHz/1900MHz

 

スペックの解説

iPad 第8世代はプロセッサにA12 Bionicを搭載している関係上、スペック上は型落ち扱いになります。ただし、ハイエンド級プロセッサの型落ちモデルであること、前モデルのプロセッサであることが影響し、実際に使っていても不満を感じることはまずありません。また、今回レビューしたのはWi-Fiモデルですが、SIMフリーのLTEモデルも存在します。

持ち運びする人にはぜひ知っておいて欲しい事柄として、iPad Air Gen4は重さが458gでこちらの方が画面が大きいにも関わらず軽くなっています。コンパクトさも上なのでモバイル性を重要視する場合は注意して下さい。

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iPad(10.2インチ) 第8世代のベンチマークテスト

Antutu

Antutuベンチマークのスコアは以下の通り419319となりました。その他の機種比較についてはAntutuベンチマーク測定データまとめと比較下さい。

 

GeekBench

GeekBench 5の値は以下の通りです。その他の機種比較についてはGeekbench 5測定データまとめをご覧ください。画像はクリックで拡大できます。

 

iPad(10.2インチ) 第8世代の通信スピードテスト

Wi-Fi環境テスト

iPad(10.2インチ) 第8世代の通信環境テストをアプリOoklaを用いて行いました。テスト環境は光1Gbps(IPV6非対応)でWi-FiにはWi-Fi6非対応のLYNKSIS VELOPを用いています(クリックで拡大します)。

1F

2F

 

ジッターにはブレが見られるものの、全ての部屋に置いてダウンロード速度は根本と速度差があまりありませんでした。アップロード速度は最長距離で低下していますが、不便を感じるレベルではありません。

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iPad(10.2インチ) 第8世代のカメラスペック

カメラスペック

メインカメラ

カメラスペックは以下の通りです。

有効画素 F値 手振れ補正
光学 電子式
広角カメラ 1200万 2.4

※「-」は公式サイトで情報がなかったため記載しておりません。

 

インカメラ

カメラスペックは以下の通りです。

有効画素 F値 手振れ補正
光学 電子式
広角カメラ 1200万 2.4

※「-」は公式サイトで情報がなかったため記載しておりません。

 

動画撮影能力

アウトカメラの動画撮影能力は以下の通りです。

1080P 撮影 30fps
720P 撮影 120fps

 

iPad(10.2インチ) 第8世代で撮影した作例

作例を掲載しています。各画像はクリックで拡大することができます。標準時ではあまり気になりませんが、最大ズーム倍率では荒れが目立ちます。

1倍

最大倍率

 

ホワイトバランスの変化を検証しました。かなり変わる印象です。

黒いカメラにフォーカス

緑の葉にフォーカス

 

明るい色、暗い色の花の撮影によるホワイトバランスの変化を検証しました。大きく変わる印象を受けました。

明るい花の写真

暗い花の写真

 

前後でピントを調整し撮影しました。あまりボケ味は出ていません。

前の明るい花にピント

後ろの暗い花にピント

 

夜景テストをしました。ライトを消した状態からキャンドルライトの個数を変更して行いました。iPad Air Gen4の時もそうでしたが、カメラが弱いわりに夜景はわりとしっかり映る印象です。

1個

4個

8個

12個

 

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iPad(10.2インチ) 第8世代の外観

今回購入したのはゴールドモデルです。名前とは異なり、金色ではなくピンクゴールドのような上品な仕上がりになっています。

 

ゴールドでは表面のベゼルは白色になっています(スペースグレイでは黒色)

 

下部にはホームボタンがついています。iPhone6sまで採用されていた物理式の押し込み型になっています。

 

本体上部にはヘッドフォンジャック、電源ボタンが付属しています。ヘッドフォンジャックはカバーが白になっています。

 

下側はライトニングケーブルになっています。

 

左側側面です。Smart Folio用のコネクタがあります。

 

右側面です。電源ボタンがあります。

 

下側です。充電ケーブルはLigitningになっています。

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iPad(10.2インチ) 第8世代のメリット・長所

コスパに非常に優れる

iPad 10.2インチの第8世代の魅力はなんといってもコストパフォーマンスが非常に高いことにあります。外観は昔ながらのiPadですが、中身が刷新されているため、実用性という意味で問題ありません。しかもApple製品はOSのアップデートを長期間行うため、現時点で安いモデルでも十分長く使える機種になり、購入してからの期間という意味でもコストパフォーマンスに優れた製品になっています。

 

安かろう悪かろうが成り立たない

コスパに優れると重なる部分がありますが、プロセッサがハイエンド級のA12 Bionicを使っているため、ベンチマーク結果からもわかるように十分速いデバイスになっています。そのため、安いから処理速度が遅くてイライラする、ということは一切ありません。

 

軽くて持ちやすい

iPad 第8世代は10インチを超えるサイズですが、薄型で持ちやすくなっています。軽くて持ち運びしやすいことに加え安いため、気持ち的にケース無しでもラフに運用できる魅力があります。

 

指紋認証(Touch ID)が快適

後発のiPad Air 第4世代と比較して明確に優れている点が指紋認証です。iPad 第8世代の場合はホームボタンをTouch IDとしていますが、iPad Airではベゼルレスを達成するために指紋認証を電源ボタンと兼用型にしています(参考:iPad Air 第4世代の実機レビュー)。なぜかiPad Air 第4世代の方はロック解除に触れてから、解錠までがワンテンポ遅れるので快適性という意味ではiPad 第8世代の方が優れています。

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iPad(10.2インチ) 第8世代のデメリット・欠点

デザインが古いこと

廉価版なので文句を言うべきところではありませんが、どうしてもデザインは古い感じを受けます。デザイン面が気になったり、カラーバリエーーションが欲しい場合はiPad Air 第4世代を選びましょう。

 

リフレッシュレートは60Hz

iPadのリフレッシュレートは全て60Hzになっています。もし高リフレッシュレートのタブレットが欲しい場合は、iPad Proシリーズを選びましょう。

 

Apple Pencil対応が第一世代であること

iPad 第8世代はApple Pencilに対応していますが第一世代のため充電方式がコネクタに刺すタイプになります。また磁力で付くタイプではないため持ち運びには不便です。

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iPad(10.2インチ) 第8世代の口コミ・評判

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iPad 10.2インチ 第8世代
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 1 レビュー
by SIMPC on iPad 10.2インチ 第8世代

10.2インチの大型タブレットで、ハイエンド級のプロセッサを搭載しながら3万円台で購入できる格安タブレット。デザインの古さはあるものの、Apple PencilやKeyboard Folioに対応している点などは見逃せない上に、なによりA12 Bionicが十分以上に高速で快適。2020年でとにかく安くiPadが欲しいなら間違いなく狙い目の一台。最新機種に比べると輝度が低かったりする点はあるが、安さを考えれば十分。

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iPad(10.2インチ) 第8世代の女性目線の口コミ

妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 色が可愛い
  • 大きい割に軽くて使いやすい

 

iPad(10.2インチ) 第8世代がおすすめのタイプ

安いタブレットが欲しい人

とにかく安いタブレットが欲しい人にはぴったりのiPadです。3万円台で買えて快適性が高いのはAndroidタブレットを含めてこのモデルくらいと言えます。

 

ラフに持ち出せるタブレットが欲しい人

iPad 第8世代の魅力は安くてラフに扱えること。さらにLTE搭載モデルもあるので、外に持ち出しするのが便利なモデルと言えます。SIMフリーモデルであれば、スマホとほぼ同じ感覚で使える魅力があります。

 

指紋認証を使いたい人

指紋認証を使いたい人はiPad Air 第4世代よりも指紋認証がスムーズに使えるため、第8世代iPadの方がおすすめです。

 

iPad(10.2インチ) 第8世代をおすすめしない人

新しいデザインで欲しい人

iPad 第8世代はどうしてもデザインは古いイメージが拭いきれません。新しい角ばったデザインが欲しい場合は、iPad Pro 第4世代、iPad Air 第4世代を選ぶ方が良いでしょう。レビューを参考にされる場合は以下をご覧ください。

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iPad(10.2インチ) 第8世代の実機レビューまとめ

ラフに使うならこの一台

結論

iPad 第8世代の魅力はなんといっても安くて手に入れやすい価格でラフに使えること。そしてApple Pencilに対応しており、スタイラスペンの入力もできる拡張性があることです。

タブレットを初めて使う人、2台目として持ち出し用でラフにタブレットを使いたい人におすすめのモデルです。

 

iPad(10.2インチ) 第8世代のキャンペーン・安く買う方法

もしSIMフリーモデルをApple Storeで買うなら以下の方法で安く買えるので必ずチェックして下さい。

本文の前に

SIMフリー版のiPhoneを買おうとしている場合は、「iPhoneを安く買う方法」の記事もご覧ください。1,2分のちょっとした手続きだけで1%の楽天ポイントと今なら500円分の楽天ポイントがもらえます(たまにポイントアップすることもあるので要チェックです)。

iPhoneをキャンペーンやポイント術を活用して安く買う方法・コツ(新品・中古をそれぞれ解説)

もともとiPhoneはSoftBankの限定販売から始まったこともあり、買い物のルートが狭く、割引して買うことができない印象があります。しかし、2020年以降iPhoneの販路が拡大され、新品・中古と ...

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