Fire HD 8 Plus タブレット(Gen10、2020年モデル)の実機レビュー

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットのレビュー概要

CPU性能アップ+Qi対応

Fire HD 8 Plusは第10世代で2020年にamazonから発売された8インチタブレットです。同時に下位モデルとしてFire HD8が発売されています。

上位モデルのPlusはメモリが3GBに増えたことで性能アップを果たしている他、Qiに対応した上で専用スタンドを付属したことで、Echo show代わりになる機能を持つようになっています。

簡易スペック表

CPU ARM Cortex-A53 x 4
(2.0GHz)
RAM 3GB
ROM 32GB/64GB
画面 8インチ
防水・防塵 非対応
LTE 無し
重量 355g
Antutu  -

※AmazonストアのAntutuでテストができなかったため未記載です。

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの実機レビュー目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。購入検討している人で安く買いたい人はキャンペーンを必ずお読みください。

※本記事はAmazonで購入の上、レビューを行っています。

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの特徴

この項目では、Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの特徴についてのみ触れています。実際に使った感想はメリットデメリットでご覧ください。

 

amazonから発売する8インチタブレット

amazonから発売された第10世代の8インチタブレットです。過去モデルと比較して、CPUが強化されたことがもっとも大きな変更ポイントで、1.3GHzから2GHzとなっています。低価格帯のタブレットは動きがカクツクことが多いため嬉しい変更ポイントです。

その他、メモリが増えたり、bluetoothのバージョンが上がったりしていますが、スペック上での変化はあまりありません。

 

Qiに対応し充電が気軽に

Fire HD 8 Plusでは、Fire HD史上初めてのQiに対応しました。さらに、専用の充電器も付属しています。これにより気軽に置くだけ充電ができるようになっています。

 

Plusは若干高性能

2020に発売されたFire HD 8は、Fire HD 8と上位モデルのFIre HD 8 Plusがあります。この2機種はメモリの容量が2GBなのか、3GBなのかの違いとQiに対応しているかどうかです。

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Fire HD 8 Plus (2020)タブレットのスペック

今回レビューしたFire HD 8 Plus (2020)タブレットのスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(出荷日) 2020/05/13
(2020/6/5)
寸法 202×137×9.7mm
重さ 355 g
ディスプレイ サイズ 8.0インチ
形式 TFT液晶
画素数 1280×800
バッテリー 電池容量 公式記載なし
ワイヤレス充電
リバースチャージ ×
急速充電 公式記載なし
プロセッサ(Soc) ARM Cortex-A53 x 4(2.0GHz)
GPU 公式サイト記載なし
ストレージ(ROM) 32GB,64GB
メモリ(RAM) 3GB
外部メモリ 1TB(microSD)
通信 下り最大 公式記載なし
上り最大 公式記載なし
Wi-Fi a/b/g/n/ac
bluetooth バージョン 5.0
最大接続台数 公式記載なし
生体認証 指紋センサー ×
顔認証 ×
光彩認証 ×
おサイフケータイ ×
緊急避難速報 ×
防水・防塵 非対応
ワンセグ/フルセグ ×
赤外線通信 ×
コネクタ USB-C
OS Fire OS 7
SIMサイズ ×
DSDV ×

※公式のスペック詳細はこちら

 

スペックの解説

2.0GHzのCPUを搭載し、さらにメモリは3GBになっています。bluetoothは5.0にバージョンアップしました。性能的にはFIre HD 10と同じになっています。

気をつけておいて欲しいのは、解像度が1280×800であること。解像度を求める場合は注意しておきましょう(Fire HD 10は1920×1080となっています)。

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Fire HD 8 Plus (2020)タブレットのベンチマーク

GeekBench3によるベンチマークの測定値は以下の通りです。左がシングルコアで919ポイント、マルチコアは2843ポイントとなっています。

 

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの外観

FIre HD 8 Plusの外観はマット調のグレーブラックになっています(amazonでの発売名はスレートとなっています)。マットの割には指紋が目立ちます。

 

背面にはカメラを搭載しています。解像度は200pxです。出っ張りはありません。

 

表面です。視野角178°となっており、広く見やすいです。ベゼル幅は広めで14mmになっています。一般的なものと比較すると、かなり大きめです。

 

カメラは前モデルから位置が変更されています。下の画像では左サイドにカメラがあることがわかります。

 

上側にはスピーカーがあります。

 

右サイドには音量ボタン、電源ボタン、USB-Cコネクタ、ヘッドフォンジャックがあります。

 

左サイドには何もありません。

 

下側にはmicroSDカード用のスロットがあります。

 

こちらが専用のQiスタンドです。ファブリックになっていて、本体に傷がつかないようになっています。

 

横から見た様子です。折りたたんだりはできませんが、その分軽くて剛性があります。

 

背面の充電ポートです。丸ピンになっています。

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Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの通信環境のテスト

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの通信テストを行いました。環境は光インターネット1Gbpsで無線LANにLYNKSYS VELOPを用いています。戸建て環境で行っています。以下はクリックで拡大します。

1F

2F

 

測定の結果、全部屋で安定した通信速度が得られていました。kindleダウンロードやAmazonプライムビデオのダウンロードが主になると思いますが、このレベルであれば十分に安心して使えるレベルです。

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Fire HD 8 Plus (2020)タブレットのカメラスペックと作例

カメラスペック

カメラに関するスペックは以下の通りです。

有効画素 F値 手振れ補正
光学 電子式
メインカメラ  200万 -
インカメラ  200万 - -

※「-」は公式サイトで情報がなかったため記載しておりません。

 

動画撮影能力

動画撮影可能ですが、公式サイトにスペック値の記載はありませんでした。

 

撮影した作例

標準レンズで撮影しました。カメラ性能は非常に低いです。標準状態でも荒れが確認できるほどなので、カメラの利用はスマホで行うことをおすすめします。

画像は縮小のみを行っています。また写真はクリックで拡大できます。

等倍

2倍

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットのメリット・魅力

価格を考えると性能は十分

Fire HD 8 Plusの価格は他のタブレットに比べると圧倒的な安さです。もともとタブレット本体ではなく、amazonで商品を販売することを前提にしているので、端末代金を抑える形にしているのでしょう。

人によって用途は異なると思いますが、閲覧をベースにするのであれば性能は十分です。

 

解像度の低さは感じない

Fire HD8 Plusの解像度は1280×800なので、一般的なスマートフォンよりも解像度は低いです。また上位のFire HD 10でも解像度は1920×1080となっているため、劣ります。

私はFire HD 10も使っていますが、マンガ、映像を見ている限りでは本体サイズの影響もあってかあまり差が気になりません。解像度基準ならどちらでも良いと感じました。

 

Qi専用スタンドのデザインが優秀

Qiの専用スタンドのデザインが優秀です。見た目に一体感があることやファブリックを使っていることで安っぽさがないこと。さらに配線系を背面に隠しているのでケーブル類が目立たないメリットがあります。

 

専用スタンドではスマホも充電可能

専用スタンドにiPhoneを立てかけるとスマホの充電を行うこともできます。私はiPhone 11 Proで実際に充電できることを確認しました。

 

デスク環境に置いていれば、充電器を一つ減らせるメリットもあります。

 

日本はPlusの販売対象国なので選択肢がある

amazonは世界各国に進出していますが、Plusについては販売している国とそうでない国があります。日本はPlusの販売対象国となっているため、無印とPlusの選択肢があります。

 

USB-Cに対応

Fire HD 8 Plusの充電はUSB-Cで行うことができます。micro-USBを減らすことができるメリットがあります。

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Fire HD 8 Plus (2020)タブレットのデメリット・欠点

カメラ性能が低い

Fire HDシリーズは過去からカメラは200万画素しかなく、カメラ性能が低くなっています。あくまでおまけ程度のものと考えておきましょう。

 

カメラ位置が目に入る

Fire HD8 Plusでは前モデルからカメラ位置が変更され、横に来ています。Qi専用スタンドに置くことを前提にしているため、カメラ位置が変わったと考えられます。

このカメラ位置は目に入ってしまうため気になります。できればカメラ位置は上部が良かったですね。

 

カクツキはある

CPU性能はアップしているものの、あくまでFire HDでの比較です。一般的なスマートフォンから言えば、まだ中の下クラスです。そのため動作にカクツキは見られます。

 

スムーズな動作を期待してタブレットを購入するのであれば、値段を出してiPadを購入する方が良いでしょう。

 

ゲームモードはあるがメリットが薄い

このFire HDからゲームモードを搭載していますが、CPU性能が低いためそもそもゲームするメリットが薄く、搭載の意義を感じません。ゲームモードを使うなら高性能なスマホやタブレットを使う方がより良いでしょう。

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みんなの口コミ

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Fire HD 8 Plus タブレット
Average rating:  
 1 レビュー
by SIMPC on Fire HD 8 Plus タブレット

本を読むのに過去最高に適したFire HDタブレットだと思う。スマホが最近縦長化されていることもあって、漫画への不満が大きかったのでこのアスペクト比変更は嬉しい。

価格が安いのでラフに使えるのも嬉しいところ。Qiの充電器は賛否両論あると思うが、個人的には専用設計で作られている分ぴったりとはめ込んで使えるので気に入っている。

 

女性目線の口コミ

妻に簡単に使ってもらった感想を聞きました。あくまでライトユーザーとして使う人の1意見としてとらえて下さい。

女性目線のコメント

  • マット調で可愛さはあまり感じない
  • 軽い
  • 充電器があることで場所を取る

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットがおすすめな人

安いタブレットが欲しいユーザー

Fire HD 8 Plusの魅力はなんといっても価格です。雑に扱って壊れても許せるレベルの値段なので、kindleとamazonプライムの閲覧用と割り切れば使い勝手が良いでしょう。

 

マンガをよく読む人

今回のFire HD 8 Plus 2020年版はマンガを読む人に特におすすめです。前モデルと比較して本体の縦横比が本に近くなっているため、読みやすさが向上しています。

また縦長方向で持つ際に長さが短くなることで重心が手元になり、安定して持つこともできます。

 

持ち運びをよくする人

Fire HD 8タブレットの重さは355gです。価格が安いこともあり、ラフに使えるのも持ち運びに向く点です。

 

ALEXAを利用する人

今回のモデルから、Qiに対応したことでEcho Showのような使い方ができるようになりました。ALEXAユーザーの人はタブレット購入時にスマートホームデバイスを増やすことができ、拡張性が広がります。

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットがおすすめではないタイプ

カメラ性能を重視する人

Fire HD 8シリーズは過去よりカメラが200万画素しかなくおまけ程度となっています。カメラに期待するのであれば、iPadを購入するべきでしょう。

AmazonアプリストアではZoomも提供されていますが、インカメラも同様に200万画素なので利用はできますが期待しすぎてはいけません。

 

ペン入力をしたい人

Fire HD 8 Plusはタッチパネルをペンで操作することはできますが、多段階の筆圧検知機能が使えません。

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットの実機レビューまとめ

性能アップしたモデル

結論

いくつか欠点はあるものの、それを大きく上回るコストパフォーマンスと、Amazonへのコネクティビティの高さから十分買いの一品です。

特に本(漫画)を見ることが多いユーザーであれば、ぜひ購入しても後悔しない一台と言えるでしょう。

 

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットを安く買う方法

Fire HD 8 Plus (2020)タブレットはamazonでしか売っていません。安く買うかどうかはタイミングだけです。amazon製の製品なので、amazonプライムデーが開催されるタイミングで安く買うことが可能です。

 

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