mouse X5の実機レビュー

mouse X5のレビュー概要

15インチで1.39kgの軽量ノート

マウスコンピューターのX5は15.6インチの中でも1.4kg以下で気軽に持ち運べる軽量ノートパソコンです。

ラインナップはX5(Core i7搭載モデル)とX5-B(Ryzen5搭載モデル)がありますが、この実機レビューではX5を紹介します。

15インチモデルはエントリーモデルで丸みを帯びたものや、ゲーミングPCのようなゴツゴツしたものが多いですが、このモデルはスリムかつ綺麗なフォルムが特徴となっています。

簡易スペック表

CPU Core i7-10510U
RAM 8~32GB
ROM 256GB~1TB SSD
画面 15.6インチ
GPU 内蔵グラフィックス
USB-PD 対応
LTE 非対応
実測重量 1.385 kg
CINEBENCH R20 1002 pts

※詳細スペックはこちら

2020/5/21時点での公式サイト販売価格は109,800円です。
現在の価格は公式サイトでご確認ください。

 

mouse X5実機レビュー目次

実際に使った感想(主観)はメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。

※本記事はメーカーからお借りしてレビューしています。

 

mouse X5の特徴

ここではmouse X5の一般的な特徴に触れています。筆者が使用した感想については、メリットデメリットからご覧ください。

 

軽量コンパクトなボディ

mouse X5はとにかくボディが軽いことが特徴です。本体は1.39kgしかなく、14インチクラス(もしくは13インチくらす)とほぼ同等の重さになっています。

 

また軽量なだけでなく、厚みが薄くコンパクトなことも特徴の一つ。15インチなので幅と奥行きは出てしまいますが、カバンに入れた時に厚みを気にしないで良い点は助かります。

 

充実したポート類

mouse X5はUSB-A、USB-C、フルサイズHDMI、ヘッドフォンジャック、ケンジントンロック、microSD、イーサネットコネクタを備えています。さらにUSB-CはPDにも対応しています。

 

VGAに対応していれば申し分ありませんでしたが、それでもこれだけのコネクタ類を備えていれば十分でしょう。

 

20時間を超える動作時間

mouse X5のバッテリー公称値は20.5時間です。ノートパソコンとしては長めになっています。またUSB-PDに対応していることや本体の軽量さを鑑みると値段以上の製品と感じます。

 

Wi-Fi6に対応

mouse X5は次世代の高速Wi-Fi規格である「Wi-Fi6」に対応しています。より高速な通信に対応しています。

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mouse X5の価格とコストパフォーマンス

mouse X5はオフィスありとオフィス無しが用意されています。オフィス無し製品で10万円台からとなっています。

価格情報について

2020/05/21の執筆時時点の情報です。現在の正式な価格はmouse X5の公式ページをチェックして下さい。安く買う方法はこちらからご覧ください。

 

mouse X5のスペック

今回レビューしたmouse X5のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2020年3月24日
製品名 mouse X5
型式 -
サイズ 356×233×17.9
実測重量 本体  1.385 kg
電源アダプタ 375 g
CPU Core i7-10510U
GPU 内蔵グラフィックス
メモリ(RAM) 8GB
保存(ROM) 1st 256GB SSD
2nd -
ディスプレイ サイズ 15.6インチ
解像度 1920×1080
形式 IPS液晶
生体認証 指紋 ×
Windows Hello
フロントカメラ 画素数 100万画素
物理シャッター -
リヤカメラ 画素数 -
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth 5.0
LTEモジュール 対応の可否 -
SIMカードサイズ -
光学ドライブ -

※詳細仕様はこちら

 

スペックの解説

スペックとしてはCPUは高めですが、その他の構成は弱めでメモリが8GB、SSDがNVMe(M.2ではない)になっています。そのためスコア的にも少し低い値が出ています。

後半でカスタマイズについても書いていますが、メモリのバージョンアップや光学ドライブの高速化も可能です。価格は上がってしまいますが、可能ならそこだけ追加しておく方が良いかもしれません。

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mouse X5のベンチマーク(CINEBENCH他)

ベンチマーク結果は以下の通りです。

 

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の計測値はマルチ1002pts、シングル386ptsとなりました。

 

CINEBENCH R20を再度回し、温度をCore temp測定したところ、最大で67℃となりました。大幅に上昇することもなく本体の熱さもほぼ感じません。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。SSDとしては最低クラスです。より最適な作業環境を作るためにはM.2 SSDへの変更が良いでしょう。

 

騒音テスト

ベンチマークテストをしてみたところ、比較的静かでした。

 

mouse X5の通信環境(WI-Fi)のテスト

mouse X5の通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPV6非対応)でWi-FiにはWi-Fi6非対応のLYNKSIS VELOPを用いています(クリックで拡大します)。

1F

2F

 

一戸建てで最長距離でも比較的安定した通信速度が得られています。

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mouse X5のUSB-C(PD)による充電テスト

USB-PDのテストを行いました。結果は以下の通りです。30W以上で充電を観測できています。ただし可能なら61WのRAV-Powerの充電器をおすすめします。

以下は18Wでのテスト状況です。

 

以下は30Wでのテスト状況です。

 

以下は61Wのテスト状況です。

 

mouse X5の外観

天板はシルバー塗装になっています。プラスチック製の上に塗装されています。近づいて見るとプラスチックの質感を感じますが、表面に加工が施されているため少し離れるとプラスチック感は薄れて見えます。指紋が付きにくいのも好印象です。

 

背面です。マウスコンピューターのノートパソコンは通気口が大きなイメージがありますが、X5は比較的小さくなっています。なおスピーカーは底面にあります。

 

ヒンジ部分には通気口があります。

 

開けた様子です。ベゼルが狭く高級感を感じます。また、キーボード上は全て銀色になっており統一感があります。

 

開き角は140°となっています。

 

横サイドのベゼル幅は4mmです。上側は7.5mmです。

 

下側は17mmです。

 

キーボードの全体像です。mouseのキーボードは特徴的な形をしています。独立型で角ばった形状になっています。

 

端が特殊で、エンターキーの右側にホームボタン、ページアップ、ダウンのボタンがあります。慣れないうちは押し間違いをするかもしれません。

 

タッチパッドは幅117×52mmとなっています。

 

右側は電源コネクタ、フルサイズHDMI、USB-A、USB-C(UDB-PD対応)となっています。

 

左側はケンジントンロック、イーサネットコネクタ、USB-A×2、ヘッドフォンジャック、micro-SDとなっています。

 

本体重量は1.385kgでした。

 

充電器です。Core i7-10510U搭載のノートパソコンとしてはケーブルが太く、比較的大きめです。

 

手に持った様子はこちらです。

 

重量は375gでした。

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mouse X5のメリット・魅力

非常に軽い

mouse X5は15.6インチのノートパソコンとしては、1.39kgと非常に軽く14インチノートパソコン並みの軽さになっています。大きいパソコンが欲しいけど、モバイル性も妥協したくない人にはちょうど良い選択肢になります。

 

USB-PDの利用が可能

15インチノートパソコンでは珍しくUSB-PDに対応しています。15.6インチのノートパソコンはエントリーモデルか、GPUを搭載したゲーミングやクリエイティブに向けたノートパソコンが多いのでUSB-PDに対応しないケースがほとんど。

15.6インチで1.39kgという軽さだけでなく、USB-PDに対応していることでよりモバイル性を高めたノートパソコンとなっています。

 

15インチにはあまりない角ばったボディ

前述したように15.6インチはエントリーモデルとクリエイティブ系のノートパソコンが基本です。そのため、厚みのあるラウンドボディやゲーミングパソコンのようなエッジの効いたモデルが基本になります。

持ち運びしやすいスリムなボディを求めている人にはこのノートパソコンはおすすめです。

 

狭ベゼル

mouse X5はベゼルが6mmの狭ベゼルタイプです。本体が角ばったボディですっきりしていることもあり、実測よりも狭く見えて高級感があります。

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mouse X5のデメリット・欠点

標準品だと力不足

mouse X5は標準モデルはCore i7-10510UとRAM8GBの組み合わせになっており、少しバランスが悪く感じます。カスタマイズを前提に考えておく方が良いでしょう。

 

性能だけで見るとコスパは微妙

mouse X5はCore i7-10510Uを搭載するノートパソコンとしては全メーカーで見たときコスパには優れていますが、同メーカーの15.6インチノートと比べると性能面でコスパが劣ります。

特にマウスコンピューターにはm-book K700というとてもコスパの良いノートパソコンがあるので、持ち運びをしないという前提であればこちらの方が値段が安く、さらに快適に使える可能性が高いです。

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X5
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 1 レビュー
by SIMPC on X5

15インチ軽量ノートパソコンのため、モバイル性に優れたPCです。CPUもCore i7-10510Uと最大32GBメモリまで選べるため、実用性も問題なし。ただし軽量ささえ気にしなければ、同メーカーでもう少しコスパの良い製品がある点が欠点。

USB-PDに対応しているので、スマートフォンにUSB-Cタイプを使っている人は重宝すること間違いなし。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 後日追記します。
見た目
重さ
打ちやすさ

 

mouse X5がおすすめな人

大きな画面を持ち運びたい人

15.6インチノートパソコンとしては、超軽量な部類に入るノートパソコンです。14インチノートパソコンよりも大きな画面で作業がしたい、加えて持ち運びも妥協したくない人にはぴったりのノートパソコンです。

 

15.6インチでUSB-PDを求める人

前述しましたが、15.6インチのノートパソコンはUSB-PD対応のノートパソコンはエントリーとゲーミングが多いバックグラウンドからとても少ないです。本体の軽さに加えて、USB-PDに対応していることで優れた持ち運び環境を作ることができます。

 

mouse X5がおすすめではないタイプ

性能的なコスパを求める人

mouse X5はモバイル性という数字に表れにくい点にもスペックを振っていることもあって、純粋な性能(CPU・メモリ・SSD)という観点ではコスパが他のモデルと比べて劣るケースがあります。

持ち運びをしないのであれば、m-book K700を最優先に検討し、DAIV 5Dも併せてみておくことをおすすめします。

 

mouse X5のカスタマイズ・モデルの選び方

mouse X5をより快適に使うためには、標準モデルからメモリ16GBに、かつSSDをMVNE M.2 SSDに変更することをおすすめします。特にSSDの変更は3,000円程度でできるカスタマイズですが、読み書きの速度が何倍も速くなるためコスパの良いカスタマイズです。

 

mouse X5の実機レビューまとめ

モバイル性に優れた15インチ

結論

15インチノートパソコンの中でも、X5はビジネスユースで使えるデザインと軽量さを兼ね備えたノートパソコンです。

特にUSB-PD対応していることで、15インチ軽量ノートパソコンの価値がさらに上がっていると感じます。

テンキーが搭載していれば用途が広がったかもしれませんが人によっては不要なので、必要な人は別途テンキーを持ち運んでもいいかもしれません。

2020/5/21時点での公式サイト販売価格は109,800円です。
現在の価格は公式サイトでご確認ください。

 

mouse X5を安く買う方法

マウスコンピューターのノートパソコンはもともと安いですが、ある方法を使うことでさらに安く買うことが可能です。以下のページでお得に手に入れる方法を解説しているのでぜひご覧ください。

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