ZenBook 13 UX325EA(2020年モデル)の実機レビュー

ZenBook 13 UX325EAのレビュー概要

2020年の本命ZenBook

ZenBook 13 UX325EAはASUSから登場した第11世代intelプロセッサ搭載のクラムシェル型ノートパソコンです。11世代になったことで基本性能がグッとアップし、特にシングルコアスレッド瀬能が高くなったことでビジネスユースにおいてより快適に使えるようになりました。

また13インチらしい持ち運び性の良さや、FHDディスプレイによる電池持ちの良さ、そしてUSB-Cで充電できるPD機能を付与することによって、モバイラーにとって最適とも言えるモデルに仕上がっています。

Core i7モデルでも13万円台から購入できるため、モバイル性とASUSらしいデザイン性の良さに魅力を感じるならぜひおすすめしたいモデルです。

簡易スペック表

CPU Core i7-1165G7
Core i5-1135G7
RAM 8~16GB
ROM 512GB SSD
画面 13.3インチ
GPU Iris Xeグラフィックス
USB-PD 対応
LTE 非対応
重量(実測) 1140 g
Cinebench R20 1855 pts
MS Office 搭載モデル選択可能

※詳細スペックはこちら
※その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

10%税込104,800円から(2021年3月23日時点)。現在の価格は公式サイトでご確認ください。

 

ZenBook 13 UX325EA実機レビュー目次

実際に使った感想(主観)はメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。

※本記事ではメーカーよりお借りしてレビューしています。

 

ZenBook 13 UX325EAの特徴

ここではZenBook 13 UX325EAの一般的な特徴に触れています。筆者が使用した感想については、メリットデメリットからご覧ください。

ZenBookの正統派クラムシェルPC

ZenBook 13 UX325EAはZenBookシリーズの中でまさに正統派と言えるモデルです(ZenBookにはFlipタイプがあるため)。シンプルなクラムシェル構造のため、パーツ強度をあげたり部品点数をあげることがなく、重さに影響が無い点は大きな魅力と言えます。

 

1.1kg台の軽量ボディ

ZenBook 13は高級感のある金属ボディを採用しながら本体は1.1kg台となっています。持ってみるとはっきりと軽さを感じるでしょう。

 

軽いだけでなく、薄型ボディのためカバンの中に入れるなどモバイル性が高いことも魅力の一つです。

 

Thunderbolt4にも対応

intel第11世代プロセッサを搭載しているため、Thunderbolt4にも対応しています。2020年12月08日時点ではThunderbolt4に対応した製品は十分に揃っていませんが、これから拡充されていくと予想されるため新規格に対応しているのはありがたいポイントです。

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ZenBook 13 UX325EAの価格とコストパフォーマンス

ZenBook 13 UX325EAは販売当初から値下がりし、Core i5モデルが定価104,800円からとなっています。値下がりした価格であっても、同価格帯のパソコンとスペックだけで比べると少し高い印象ですが、ZenBook 13 UX325EAは金属を使った本体デザインの良さ、1.1kg台の軽さ、USB-PDに対応している点、ノイズキャンセリングに対応しテレワークに向いている点などを考慮すると、オプション部分でのコストパフォーマンスが高いモデルです。またオフィス搭載モデルも存在します。

価格情報について

上記は2021年3月23日時点での情報です。ASUSは新製品でもキャンペーンで割引する傾向があるので購入前には公式サイトで必ず値段をチェックしてください。

10%税込104,800円から(2021年3月23日時点)。現在の価格は公式サイトでご確認ください。

 

ZenBook 13 UX325EAのスペック

今回レビューしたZenBook 13 UX325EAのスペックは以下の通りです。今回は上位のCore i7モデルを評価しています。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2020/11/25
製品名 ZenBook 13 UX325EA
型式 EG124TS
サイズ 304×203×13.9 mm
重量(実測) 本体 1140 g
電源アダプタ 210 g
CPU Core i7-1165G7
GPU Iris Xeグラフィックス
メモリ(RAM) 16GB
保存(ROM) 1st 512TB SSD
2nd -
ディスプレイ サイズ 13.3インチ
解像度 1920×1080
形式 IPS液晶
リフレッシュレート 60Hz
生体認証 指紋 ×
Windows Hello
フロントカメラ 画素数 92万画素
物理シャッター 無し
リヤカメラ 画素数 -
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth 5.0
LTEモジュール 対応の可否 非対応
SIMカードサイズ
光学ドライブ 非対応
バッテリー サイズ 4セル
公称値 13.9時間

※1 詳細仕様はこちら

 

スペックの解説

今回レビューしたZenBook 13は最上位モデルでCore i7、RAM16GBを搭載しています。性能が良いこともありますが、ネットサーフィン、書類作成などでもたつくことは一切ないレベルです。バッテリー容量は13.9時間と長めですが、クラスで見るともっと長いモデルがあるためあまり強みではありません。また、Core i5モデルの場合バッテリー持続時間が14.1時間と若干ですが伸びます。

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ZenBook 13 UX325EAのベンチマーク

ベンチマーク結果は以下の通りです。

 

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は1855pts、シングルコア553ptsという結果になりました。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23(Test Duration 10分設定)の測定値は4238pts、シングルコア1417ptsという結果になりました。

 

PASSMARK

PASSMARKの測定値は以下の通りです。他機種との比較をしたい人はPASSMARKのデータ一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。SSDのため高速ですが、1700MB/s程度となっており、トップクラスというわけではありません。

 

騒音テスト

ゲームベンチマーク時でもあまり音は大きくありませんでした。静かにPCを使うことができます。

 

ゲームベンチマーク

FF14

ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果はFF14のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 未測定 未測定
高品質 未測定 未測定
標準 6843 とても快適

 

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。軽量品質で1407と非常に低いスコアになっています。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
高品質 未測定 未測定
標準 未測定 未測定
軽量品質 2535 やや重い

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CPU-Z

CPU-Zでの検証結果です。

 

ZenBook 13 UX325EAの通信環境(WI-Fi)のテスト

ZenBook 13 UX325EAの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPV6非対応)でWi-FiにはWi-Fi6非対応のLYNKSIS VELOPを用いています(クリックで拡大します)。

1F

2F

 

全部屋非常に安定した速度が得られており、根元のルーターと最長距離でほぼ変わらない速度とPINGの結果が得られています。

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ZenBook 13 UX325EAのUSB-C(PD)による充電テスト

USB-PDによる充電テストを行いました。18Wから61Wで検証したところ、全てで充電が確認できました。ただし、20W、30Wでは低速表示が出ていたため、利用する場合は61Wを使うと良いでしょう。

 

ZenBook 13 UX325EAの外観

本体の天板です。ASUSのロゴがシンプルに配置されています。

 

ASUSロゴの周辺はスピンドル加工が施されています。

 

背面です。センターに通気口のスリットがあります。

 

スピーカーは底面、パームレスト側に配置されています。

 

開いた様子です。発色がよく見やすいディスプレイです。非光沢ディスプレイが採用されています。

 

キーボードです。配置自体に癖はありませんが、エンター横にホームボタンなどのキーが配置されています。

 

キーピッチは2つのキーボードの割返しから算出した結果17.8mm、キーストロークは1.2mmとなりました。

 

キーボードにはバックライトがあります。白色のみとなっています。

 

タッチパッドです。幅は130mmとなっています。

 

右側インターフェイスです。USB-A、microSDカードスロットが付属しています。

 

左側インターフェイスです。HDMI、USB-Cが2箇所についています。

 

質量を測定した結果、1140gとなりました。

 

充電器込みの質量を測定した結果、1350gとなりました。充電器単体では210gとなります。

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ZenBook 13 UX325EAのメリット・魅力

軽くて持ち運びしやすいデバイス

ZenBook 13 UX325EAの最大の魅力はなんといっても軽くて持ち運びしやすいこと。13インチで1.1kg台は最近増えてきてはいるものの、このクラスになるとグッと持ち運びのしやすさを感じます。本モデルの場合は特に外観が金属でできているため、見た目よりも軽く感じます。

 

タイピングのしやすさが魅力

薄型パソコンは往々にして、キーピッチが少なくタイピングがしづらい問題があります。ZenBook UX325EAの場合はしっかりとした打鍵感があり打ちやすいことが特徴です。またエルゴリフトヒンジにより適当な角度がつくことも打ちやすさに寄与しています。

 

USB-PD対応で楽

モバイルするなら欠かせないポイントがUSB-PDに対応していること。本モデルは、USB-Cを2つ搭載しておりUSB-PDで充電してもポートを潰さないことが魅力と言えます。

 

同系統他機種よりもグラフィック性能が高い

今回のベンチマークの結果から、同じintelのCore i7-1165G7を搭載しているパソコンよりもグラフィック性能が良い結果が得られています(比較はASUS Vivobook 15 K513EA)。理由は不明ですが、ゲームベンチマークではっきりとした差が出ているのでより同じCPUでグラフィックス性能を重視するならZenBook 13 UX325EAに魅力があります。

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ZenBook 13 UX325EAのデメリット・欠点

LTEには非対応

軽くてモバイラー向けのノートパソコンですが、LTEには非対応になっています。

 

画面が1920×1080である

ZenBook 13 UX325EAは画面サイズが1920×1080となっており、アスペクト比が16:9になっています。ZenBook 14 Flip Sでは3:2ディスプレイを採用していますが、3:2の方が縦の情報量を取れるためそちらを採用してほしかったところです。

 

エンター横のキーは慣れが必要

エンター横にいくつかのキーが配置されていますが、慣れていないうちは間違えて押してしまうことがあります。複数台のパソコンを使い分けている人は注意しておきましょう。

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みんなの口コミ

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ZenBook 13 UX325EA
Average rating:  
 1 レビュー
by SIMPC on ZenBook 13 UX325EA

2020年発売の13インチZenBookで仕上がりは上々。第11世代でパワーアップして快適に使える上、軽くて持ち運びもOKでAIノイズキャンセリングによるテレワークの快適性向上もしている弱点のないモデル。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • シンプルで薄くてかっこいい
  • タイピングしやすい

 

ZenBook 13 UX325EAがおすすめな人

持ち運びが多い人

薄く、軽いPCのため持ち運びが多い人におすすめのノートパソコンです。デザインにも優れ、外で使っていても恥ずかしくないのは大きな魅力と言えるでしょう。

 

負荷をかける作業が多い人

ZenBook 13にはエルゴリフトヒンジと呼ばれるヒンジ部分をチルトアップする構造があります。これにより本体が地面から離れることで空気の流れが良くなりパフォーマンスをあげることができます。

 

学業で使う人

ZenBook 13 UX325EAは学業で使う人にもおすすめです。何よりintel機であること(学校独自のソフトウェアに影響を受けにくい)、そして持ち運びしやすくゼミなどでも使いやすいからです。

 

ZenBook 13 UX325EAがおすすめではないタイプ

対性能でのコスパを重視する人

ZenBook 13 UX325EAはコスパ自体は悪くないのですが、同じくらいの性能で最も安いかと言われると微妙なところで、さらに安いモデルやグラフィックボードを搭載したモデルが出てきます。同ランクのモデルであれば、DAIV 4NDAIV 3NENVY x360 13 ay-0000などを選ぶ方がパフォーマンス的には優れたPCが買えるでしょう。

 

ZenBook 13 UX325EAのカスタマイズ・モデルの選び方

ZenBook 13 UX325EAはCore i7とCore i5モデルがあります。2020年モデルではどちらを選んでも事務処理、ネットサーフィン程度であればストレスなく利用できるでしょう。より快適に使いたい場合はCore i7モデルを選んでください。また、公式サイトにてMicrosoft Officeの搭載モデルを選択することができるので、学生やビジネスマンの人は選択しておくと良いでしょう。

公式サイトでラインナップを見る

 

ZenBook 13 UX325EAの実機レビューまとめ

薄型高性能なノートPC

結論

ZenBook 13 UX325EAは、見た目のかっこよさを持ち合わせたモバイラー向けのノートパソコンです。AIノイズキャンセリングを搭載しているため、外で通話しても影響を受けにくい点も魅力。

ZenBook 13 UX325EAは外でノートパソコンをハードに使うビジネスマンの仕事をより一つ高い次元で効率化できるノートパソコンになっています。

10%税込104,800円から(2021年3月23日時点)。現在の価格は公式サイトでご確認ください。

 

ZenBook 13 UX325EAを安く買う方法

ZenBook 13 UX325EAを含め、ASUSのパソコンは公式サイト経由からさらに安くする方法があります。以下のページで解説しているので、必ず参考にしてください。

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