Galaxy S21 Ultraの実機レビュー

Galaxy S21 Ultra 5Gレビューの概要(ポイント)

Sペンが使えるSシリーズ

2021年に登場したGalaxy Sシリーズの最高峰モデル。前モデル同様に、100倍ズームを搭載しながらさらにS21ではSペンに対応。また、下位モデルと比べWi-Fi6EやBluetooth5.2を搭載することで、より新しい通信方式を採用して優位性を出しています。

本体は229gと、スマートフォンとしては重量級になりますが、ベゼルが詰められていることもあり、Ultraの名前の割には小さく感じるモデルとなっています。

簡易スペック表

発表日 2021年1月
SoC Snapdragon888
Exynos2100
RAM 12GB/16GB
ROM 128GB
256GB
512GB
画面 6.8インチ
重量 229 g
5G(Sub-6)
5G(ミリ派)

※詳細は公式スペック表でご確認ください。

Galaxy S21 Ultra
2021年2月25日時点でイオシスで134,800円~(税込)となっています。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gの目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。筆者が使った主観的な内容については、メリット・デメリットの項目で記載しています。購入検討している人はキャンペーンを必ずお読みください。

※本レビューはメーカーからお借りして検証を行っています。

補足事項

本機種は、技適未取得機器を用いた実験等の特例制度の適用範囲外端末(Wi-Fi6E及びBluetooth5.2が対象外)のため、レビューは機内モードにして電波を発生させない状況で評価を行っています。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gの特徴

この項目ではGalaxy S21 Ultra 5Gの特徴を中心に記載しています。著者が感じた主観的な内容はメリットデメリットの項目をご覧ください。

 

Sペンに対応

これまでGalaxy Noteシリーズだけに搭載されていたSペンがS21 Ultraでも対応するようになりました。Noteのような本体収納はありませんが、純正スタイラスであるSペンならではの使いやすさが魅力となっています。

 

望遠は他シリーズと異なり100倍ズーム

Galaxy S21 Ultraは下位グレードと異なり、望遠に100倍ズームまで使えるようになっています。後述しますが、実用性の面で100倍は使い物になりませんが、重要なのはより低倍率。10~30倍でも十分綺麗に撮影できるので、ズーム機能を重視する人にとっては良い選択肢になります。

 

無線規格が下位グレードと異なる

今回評価したグローバル版のGalaxy S21 Ultraは無線の規格がWi-Fi6E(EはEnhanced)、Bluetooth5.2(下位は5.0)となっており、より進化した無線規格にグレードアップされています。

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Galaxy S21 Ultra 5Gの価格とコストパフォーマンス評価

Galaxy S21 Ultraのイオシスでの価格(2021年2月25日時店)は159,800円となっています。Androidとしては最高峰クラスの価格となりますが、S21 Ultraの機能やブランドを考えれば妥当な値段です。なおSペンがついてこないため注意してください。

価格情報について

価格については掲載時点の情報です。スマートフォンは時期によって価格が下がるため、現在の価格については各サイトをご覧ください。また例年通りであれば、docomo、auが取扱するでしょう。

Galaxy S21 Ultra
2021年2月25日時点でイオシスで134,800円~(税込)となっています。

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Galaxy S21 Ultra 5Gのマシンスペック

マシンスペック

Galaxy S21 Ultra 5Gのマシンスペックは以下の通りです。

発表日 2021年1月
寸法 165.1×75.6×8.9mm
重さ  229g
ディスプレイ サイズ 6.8インチ
形式 OLED
画素数 3200×1440
リフレッシュレート 最大120Hz
バッテリー 電池容量 5000mAh
ワイヤレス充電
リバースチャージ 〇(ワイヤレス)
急速充電 対応
プロセッサ(Soc) 不明(※2)
GPU 記載なし
ストレージ(ROM) 512GB
メモリ(RAM) 16GB
外部メモリ 対応無し
通信 下り最大 記載なし
上り最大 記載なし
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
(Wi-Fi6E対応)
bluetooth バージョン 5.2
最大接続台数 記載なし
生体認証 指紋認証
顔認証
光彩認証 ×
おサイフケータイ
緊急避難速報
防水 IPX5/IPX8
防塵 IP6X
ワンセグ/フルセグ ×
赤外線通信 ×
コネクタ USB-C
OS Android11
SIMサイズ nanoSIM
DSDV グローバル版は対応

※1 スペック詳細はこちら
※2 アプリインストールできないため判別不可

スペックの解説

今回レビューしたGalaxy S21 Ultraは最新ハイエンドチップセットSnapdragon888を搭載、さらにメモリは12GBと超高性能な組み合わせとなっています。また、ハイリフレッシュレート対応、ワイヤレス充電(リバース含む)などのオプション的な機能も充実しています。ただし、前モデルと比べて、SDスロットが廃止されている点のみ注意してください。

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Galaxy S21 Ultra 5Gのベンチマークテスト

今回はグローバル版のためテストしておりません。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gの通信スピードテスト

今回はグローバル版のためテストしておりません。

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Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラスペック

カメラスペック

メインカメラ

カメラスペックは以下の通りです。広角カメラは1億画素を超えています。なお最大ズームは100倍です。

有効画素 F値 手振れ補正
光学 電子式
超広角カメラ 1200万 - × 〇(動画撮影)
広角カメラ 1億800万 - 〇(動画撮影)
望遠カメラ 1000万 - × 〇(動画撮影)

※「-」は公式サイトで情報がなかったため記載しておりません。

 

インカメラ

インカメラのスペックは以下の通りです。

有効画素 F値 手振れ補正
光学 電子式
広角カメラ 4000万 - × 〇(動画撮影)

※「-」は公式サイトで情報がなかったため記載しておりません。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gで撮影した作例

作例を掲載しています。各画像はクリックで拡大することができます。100倍ズームは実用性の点で疑問が残りますが、10倍などで十分綺麗に撮影できるのは驚きです。最大倍率での撮影能力よりも、低倍率がより綺麗に映るという認識の方が良いでしょう。

0.5倍

1倍

2倍

5倍

10倍

30倍

100倍

 

被写体によるホワイトバランスの変化を検証しました。

黒のカメラに焦点

緑の葉に焦点

 

明るい色、暗い色の花の撮影による変化を検証しました。

明るい花の写真

暗い花の写真

 

接写能力を検証しました。マクロモードに切り替わり、かなり近くまで寄って撮影することが可能です。

文字を撮影

50に合わせて撮影

 

前後でピントを調整し撮影しました。しっかりとボケ味が出ています。

前の明るい花にピント

後ろの暗い花にピント

 

キャンドルライトを使って夜景モードテストをしました。ライト一つの段階から文字はしっかりと見えています。

1個

4個

8個

12個

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Galaxy S21 Ultra 5Gの外観

本体背面です。マットなブラックカラーになっています。Galaxy S21 Ultraからカメラバンプはなく、カメラの周辺がせり出すような構造になっています。カメラは5眼搭載されています。うち一つはレーザーオートフォーカス用です。被写体深度を測定するのに用いられます。

 

背面下部にSAMSUNGの文字がありますが、ほぼ同色のためほぼ分かりません。

 

表面です。ほぼ全面が画面になっています。上部はピンホール型のカメラとなっています。

 

上側です。

 

下側です。SIMスロット、USB-C、スピーカーがあります。

 

本体右側です。音量ボタン、電源ボタンがあります。

 

左側には何もありません。

 

実際に手に持った様子です。Ultraサイズですが、思ったより大きくはありません。

 

Sペンと並べて撮影した様子です。

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Galaxy S21 Ultra 5Gのメリット・長所

Sペン対応が魅力

Galaxy S21 Ultraだからというわけではないですが、純正のスタイラスペンが付属しているのは非常に便利。中でもSペンは過去から技術を昇華してきていることもあり、滑らかな使い心地が魅力になっています。

 

望遠カメラ性能は群を抜く

日本市場からHUAWEIのスマートフォンがほぼ撤退を余儀なくされている状況から、望遠カメラの性能としてはGalaxy S21 Ultraが最高峰クラスの性能となります。カメラ作例でも紹介していますが、100倍ズームができることも魅力的ですがそれ以上に10倍〜30倍でも実用的な写真が取れるメリットがあります。

 

指紋認証

Galaxy S21 Ultraの指紋認証は低価格スマホと異なり、超音波式を採用しています。そのため、暗闇でも光らないメリットを持っています。またディスプレイ内の超音波指紋認証は年々高速化されており、今では静電指紋認証と遜色ないレベルで使えるようになっています。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gのデメリット・欠点

229gの質量

最大のデメリットは229gの質量。本体がインチ数と比べてコンパクトなこともあり、密度が高く感じ、よりずっしりとした印象を受けました。

 

Sペンの収納

Galaxy S21 UltraではSペンを収納するスペースを持ちません。そのため、保管場所が必要になります。また、Noteシリーズのように、取り出して起動するアクションが起こせない点もデメリットとなります。

 

Sペン連携アクションは弱い

Sシリーズはペンを内蔵しているわけではないため、ペンの出し入れで定型アクションを起動することができない点がデメリットになります。ワンクッション多くなってしまいますが、サイドメニューからの呼び出しが可能なため、上手く併用して使うと良いでしょう。

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Galaxy S21 Ultra 5Gの口コミ・評判

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Galaxy S21 5G Ultra
Average rating:  
 2 レビュー
by Mk on Galaxy S21 5G Ultra

とても使いやすく性能がいい
顔認証のロックがとても使いやすい

by SIMPC on Galaxy S21 5G Ultra

Sペンに対応したことで使い勝手が増したGalaxy S21 Ultra。200gを超える重さはあるものの、このスマホに興味のあるユーザーの芯を捉える非常に魅力的なモデルになっています。

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Galaxy S21 Ultra 5Gの女性目線の口コミ

妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • サイズが大きくかなり重い
  • Sペンで自然に書けるのはすごい

 

Galaxy S21 Ultra 5Gがおすすめのタイプ

Sペンユーザー

SペンはGalaxyならではの仕組みであり、Noteシリーズよりも小さいサイズで欲しい人も多かったはず。そう言った方にはマッチしている端末になるでしょう。

 

望遠10倍とマクロをよく使うユーザー

Galaxy S21 Ultraは望遠10倍前後でも綺麗に撮れるため、ズームを手軽に撮りたい人におすすめ。またマクロ性能に優れるため、小物の撮影を行う人にとっても選ぶ価値のあるスマートフォンでしょう。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gをおすすめしない人

軽いスマートフォンが欲しい人

Galaxy S21 Ultraを選ぶ時点で覚悟している人は多いと思いますが、重いスマートフォンが嫌いな人はやめておくことをおすすめします。デメリットでも書いたように、本体サイズが小さいにもかかわらず229gの重量があるので、見た目よりも重く感じてしまいます。

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Galaxy S21 Ultra 5Gの実機レビューまとめ

Sペン使いならおすすめ

結論

Galaxy S21 UltraはカメラとSペンが特に魅力的な機種。価格は高いですが、基本性能だけでなくオプション的な部分も充実していて、満足度が高い一台になっています。

 

Galaxy S21 Ultra 5Gのキャンペーン・安く買う方法

今回評価したのはグローバル版のGalaxy S21 Ultraですが、例年通りで行くとdocomoとauから発売されるでしょう。その場合、オンラインで申し込むことで事務手数料を無料化できるので、ぜひ活用ください。

Galaxy S21 Ultra
2021年2月25日時点でイオシスで134,800円~(税込)となっています。

 

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