nova lite 3+の実機レビュー

nova lite3 +レビューの概要(ポイント)

GMS対応の格安スマホ

nova lite 3+は2020年にHUAWEIから登場したスマートフォンの中では、唯一GMS(Google Mobile Service)を搭載したモデルです。

そのため、HUAWEIの格安機でありながら必要な性能を全て使えるモデルであり、かつ安い機種になっています。

昨今の格安スマホは値段の割に機能付与が多いことでサイズが大きく重くなりがちですが、nova lite 3+の場合は軽く、持ちやすいことが特徴です。

簡易スペック表

発売日 2020/05/29
SoC Kirin730
RAM 4GB
ROM 128GB
画面 6.21インチ
重量 163 g
5G(Sub-6) 非対応
5G(ミリ派) 非対応

 

nova lite3 +の目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。購入検討している人はキャンペーンを必ずお読みください。

※本レビューは著者がamazonにて購入したものを用いてレビューを行っています。

 

nova lite3 +の特徴

この項目ではnova lite3 +の特徴を中心に記載しています。著者が感じた主観的な内容はメリットデメリットの項目をご覧ください。

 

GMS対応で全ての機能が使える

nova lite3+は制裁を受けているHUAWEIの中でGMSが使えるモデルになっており、安心してGoogleサービスを全て使うことができます。

 

メモリ容量が4GB/128GBに進化

メモリは前モデルから比較して容量アップして128GBとなりました。カメラで撮影した画像を本体により手軽に残せるようになっています。またROMも3GBから4GBに容量アップし、より安定して使えるようになっています。

 

CPUは変更なし

CPUは同じ型番となっており、変更はありません。ただ、ROM容量が上がっているため実質的に性能アップになります。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +の価格とコストパフォーマンス評価

nova lite 3+は格安スマホの中でもずば抜けて安いです。HUAWEIにはP liteシリーズとnova liteシリーズの2種類ありますが、nova liteは安い方のライン。2万円以下で購入できることもあるため、ぜひ候補に入れておいて欲しい一台です。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +のマシンスペック

マシンスペック

nova lite3 +のマシンスペックは以下の通りです。

発売日 2019/09/13
寸法 155.3×73.5×8.2mm
重さ 163 g
ディスプレイ サイズ 6.21インチ
形式 TFT液晶
画素数 2340×1080
リフレッシュレート 60Hz
バッテリー 電池容量 3400mAh
ワイヤレス充電 ×
リバースチャージ ×
急速充電 公式記載なし
プロセッサ(Soc) Kirin710
GPU 公式記載なし
ストレージ(ROM) 128GB
メモリ(RAM) 4GB
外部メモリ ×
通信 下り最大 公式記載なし
上り最大 公式記載なし
Wi-Fi b/g/n
bluetooth バージョン 4.2
最大接続台数 公式記載なし
生体認証 指紋認証
顔認証
光彩認証 ×
おサイフケータイ ×
緊急避難速報
防水 ×
防塵 ×
ワンセグ/フルセグ ×
赤外線通信 ×
コネクタ micro-USB
OS EMUI 9.1 Android 9
SIMサイズ nanoSIM×2
DSDV

※スペック詳細はこちら

 

対応バンドについて

5G 非搭載
4G FDD 1/2/3/8/16/17/18
4G TDD 41
WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
3G 850MHz / 900MHz /1800MHz/1900MHz

 

スペックの解説

nova lite3+は良い意味で潔いモデルと言えます。昨今のスマートフォンは最低ランクのモデルであっても、ある程度の機能を盛り込むようになっていますが、nova lite3+では必要最低限の機能にしつつでプロセッサの性能を高くしておくことで、安くてもしっかり使える性能を持ったスマートフォンに仕上げています。

micro-USBであったり、Wi-Fiが5GHzに対応していないなどのデメリットはあるものの、ライトユースであれば全く問題なく使えるレベルのスマートフォンと言って過言ではないでしょう。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +のベンチマークテスト

Antutu

Antutu便利マークの結果は以下の通りです。その他の機種比較についてはAntutu Benchmark測定データまとめをご覧ください。

 

GeekBench

GeekBench 5の値は以下の通りです。その他の機種比較についてはGeekbench 5測定データまとめをご覧ください。画像はクリックで拡大できます。

 

 

CPU-Z

CPU-Zを用いてデバイスチェックを行いました。結果は以下の通りです。

 

nova lite3 +の通信スピードテスト

nova lite3 +の通信環境テストをアプリOoklaを用いて行いました。テスト環境は光1Gbps(IPV6非対応)でWi-FiにはWi-Fi6非対応のLYNKSIS VELOPを用いています(クリックで拡大します)。

 

nova lite3 +は1階では安定した速度が出ますが、2階で離れると不安定になる傾向が見られました。特に最長距離ではのぼりの速度が極端に落ちる傾向になりました。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +のカメラスペック

カメラスペック

カメラスペックは以下の通りです。

有効画素 F値 手振れ補正
光学 電子式
広角カメラ 1300万 - - -
深度カメラ 200万 - - -

※「-」は公式サイトで情報がなかったため記載しておりません。

 

動画撮影能力

アウトカメラは以下の通りです。

4K 撮影 30fps
1080P 撮影 30,60 fps
720P 撮影 30,60 fps

 

nova lite3 +で撮影した作例

作例を掲載しています。各画像はクリックで拡大することができます。

まず、nova lite3 +でズーム機能を検証しました。nova lite3+は明確なズーム倍率が表示されませんがおおよそ2倍程度のズームになっていると予想されます。ズーム限界が小さいこともありますが、画像は比較的綺麗です。

1倍

最大ズーム

 

フォーカスによるホワイトバランスの変化を検証しました。

黒にフォーカス

緑色の葉にフォーカス

 

明るい色、暗い色の花の撮影によるホワイトバランスの変化を検証しました。

明るい花の写真

暗い花の写真

 

接写能力を検証しました。マクロが使えないこともありますが、接写能力は極めて低いです。

充電器の文字にピント

50に合わせて撮影

 

前後でピントを調整し撮影しました。ボケ味は小さいです。

前の明るい花にピント

後ろの暗い花にピント

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +の外観

今回購入したnova lite3+はブラックです。背面はプラスチックで光沢のあるモデルになっています。美しいですが指紋が付いてしまう欠点があります。

 

背面には静電容量式の指紋認証を備えています。カメラは3眼に見えますが、2眼で一つは深度カメラになっているため実質1つしか使えません。

 

表側です。水滴ノッチになっています。

 

上部ベゼルです。格安モデルですが、ベゼル幅は狭いです。

 

下部ベゼルです。上部と比較すると大き目になっています。

 

右サイドです。音量ボタンと電源ボタンを兼ね備えています。

 

左サイドには何もありません。

 

上部です。SIMスロットを搭載しています。

 

SIMスロットはnanoSIMのダブルになっています。

 

下部です。ヘッドフォンジャック、micro-USB、スピーカーを備えています。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +のメリット・長所

値段は安いが不満はほぼない

nova lite3+は値段が安いですが、普段の操作は全く困ることはありません。画面遷移、ネットサーフィンともに快適に使うことができます。ディスプレイの発色も良く、この点でも不満点はほぼありません。

 

軽くて持ち運びに向く

nova lite3+は本体重量が163gとなっています。

 

そのため他のスマートフォンと比べると持ち運びに向きます。また本体が安いためラフに扱いやすく、ケース無し運用でも使いやすいモデルと言えるでしょう。

 

値段がとても安い

本体の機能を削っていることもあり、とにかく値段が安いスマートフォンです。安さ重視でスマートフォンを狙っているなら、一つの候補に入れておくと良いでしょう。

 

指紋認証を搭載

nova lite3+は背面に指紋認証を搭載しています。顔認証することも可能なため、マスクをしていても不都合なくどちらかの機能を使って解除することが可能です。

 

GMS対応である

HUAWEIから発売されたスマートフォンですが、nova lite3+はGMS対応となっています。そのためGoogleサービスを全て使うことができます。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +のデメリット・欠点

広角カメラ非搭載

nova lite3+は標準カメラと深度カメラの二種類が搭載されていますが、広角カメラは非搭載です。そのため画角の広い写真は撮影できず、狭い室内での撮影には向きません。

 

micro-USB

nova lite3+のインターフェイスはmicroUSBです。MacBookやiPad ProなどのUSB-Cで共通化している人にとっては端子の種類が増えることになります。

 

対応バンドとWi-Fi

nova lite 3+は対応バンドが他のスマートフォンと比べると狭くなっており、エリアが狭くなります。都心部であれば心配はありませんが、電波が不安なところで利用する場合には他機種を選ぶ方が良いでしょう。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +の口コミ・評判

レビューを投稿してみる
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

 レビューを書いてみましょう

nova lite 3+
Average rating:  
 1 レビュー
by SIMPC on nova lite 3+

HUAWEIから2020年に発売された格安スマホでGMSに対応。安くて軽くて、日常ユースならサクサク使えるモデル。とりあえずスマホが欲しいという人にはぴったりのモデル。ただ、Wi-Fiやバンド対応などコスダウンされているところもあるので、スペックを気にする人は注意が必要です。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +の女性目線の口コミ

普段、iPhone8を使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 軽くて持ち運びしやすそう
  • 背面パネルがギラギラしている
  • 少しサイズ感が大きい

 

nova lite3 +がおすすめのタイプ

安いスマホが欲しい人

とにかくやすいスマートフォンが欲しい人におすすめです。他機種と比べてかなり安い価格で手に入れられるので、とりあえずスマートフォンが欲しい人におすすめです。

 

nova lite3 +をおすすめしない人

広角カメラが欲しい人

nova lite3+は広角カメラが欲しい人にはお勧めできません。画角が広い写真は想像以上に便利なので、他機種の作例も一度見ていただきたいところです。同じクラスで広角カメラ搭載なら、少し値段が上がりますが、OPPO Reno3 Aがおすすめです。

 

バッテリー容量がより欲しい人

バッテリー容量は3000mAhを超えており、スマートフォンの中では大きな容量を持ちますが、昨今の格安スマホはそれ以上の容量を持つものも多いです。長時間のバッテリー容量が欲しい場合は、4000mAh以上のバッテリーを搭載したRedmi Note 9sなどの機種を選ぶことをお勧めします。

目次に戻る⇒

 

nova lite3 +の特徴レビューまとめ

万能型の格安スマホ

結論

nova lite3+は、ほぼ同タイミングでP40 lite Eが登場したことやHUAWEIの制裁ニュースの問題があり、陰に隠れてしまったモデルと言えます。

実際にはベンチマークの結果をひかくしてもわかるように、P40 lite Eとほぼ同じレベルのCPU性能となっていますし、なによりGMSを搭載していることで、スマホとして基本性能をしっかりと押さえています。

安いスマホを探しているなら、nova lite 3+は狙い目の一台と言って良いでしょう。

 

nova lite3 +のキャンペーン・安く買う方法

nova lite3 +は基本的に通販の取り扱いが中心です(一部の格安SIMで取り扱いがあります)。そのため、nova lite3+を購入するならamazonや楽天市場経由で購入するようにしましょう。

 

関連記事

ライバル機種のレビュー

ライバル機種のレビューです。

 

関連公式サイト

 

© 2020 SIMPC(シンプシー)