OPPO A73の実機レビュー

OPPO A73のレビュー概要

有機EL搭載のエントリーモデル

OPPO A73は黒が美しい有機ELディスプレイを搭載しながらも低価格から手に入るエントリーモデルです。プロセッサにはSnapdragon662を搭載し、メモリは4GBでメール・電話などの日常使いでは十分な性能を持ちます。

また、シボ加工された背面パネルが特徴的となっており、指紋がほぼ見えないことからケース無しで運用したくなるスマートフォンになっています。

簡易スペック表

発売日 2020年12月1日
SoC Snapdragon662
RAM 4GB
ストレージ 64GB
画面サイズ 6.44インチ
重量 162g
5G 非対応

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

OPPO Japan
2021年7月6日時点で楽天モバイルから実質1円で購入することができるので必ずチェックしておいてください。

 

OPPO A73の目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※OPPO A73は当サイト(シンプシー)でイオシスから購入し、テストを行っています。

 

OPPO A73の特徴

ここではOPPO A73の一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリットデメリットの項目をご覧ください。

 

シボ加工が特徴的な背面

OPPO A73の背面はシボ加工されたようなパネルになっています。カラーはネイビーとオレンジで、両方ともシボを活かすような風合いに仕上げられています。

 

162gで軽量な本体

本体は162gと昨今のスマートフォンの中ではかなり軽い設計になっています。画面サイズが小さいわけではないので、通勤・通学でスマホを使うようなユーザーや漫画を読んだりするユーザー向きと言えます。

 

有機ELを採用した美しいディスプレイ

OPPO A73では低価格なエントリーモデルでありながら、コントラスト比が高く美しい色合いの有機ELディスプレイを採用していることが特徴です。メリットでも後述しますが、実際に使っていて色の綺麗さを感じます。

 

4000mAhのバッテリーと18Wの急速充電

軽いスマートフォンでありながら、4000mAhの大型バッテリーを搭載しています。また、18Wの急速充電にも対応しています。

 

OPPO A73の価格とコストパフォーマンス

OPPO A73は登場時から性能に対して低価格なことで注目を集めましたが、2021年7月現在楽天モバイルで実質1円で手に入ることから、さらにそのお得度が増しています。

定価で買ってもコストパフォーマンスは高いですが、可能ならMNPを視野に入れてさらに安く買うのがおすすめです。

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OPPO A73のスペック

今回レビューしたOPPO A73のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2020年12月1日
製品名 OPPO A73
型式 -
サイズ 159.8×72.9×7.45mm
本体重量 162g
ディスプレイ サイズ 2400×1080
アスペクト比 20:9
サイズ 6.44
形式 有機EL
リフレッシュレート 最大60Hz
バッテリー 容量 4000mAh
ワイヤレス充電 無し
リバースチャージ 無し
急速充電 18W
SoC(CPU) Snapdragon662
GPU Adreno610
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB
コネクタ USB-C
外部メモリ 形式 microSDXC
最大容量 256GB
通信速度 上り数字 記載無し
下り最大 記載無し
Wi-Fi6
bluetooth バージョン v5.0
最大接続台数 記載無し
生体認証 指紋認証
ディスプレイ内指紋認証 対応
顔認証 対応
光彩認証
おサイフケータイ 無し
緊急避難速報 記載無し
防水 非対応
ワンセグ/フルセグ 非対応
赤外線通信 無し
OS 無し
OS 10
SIMサイズ nanoSIM
DSDV 有り
5G通信 無し

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

 

対応バンドについて

対応バンドは以下の通りです。

5G NR
FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE 38/41
W-CDMA 1/2/4/5/6/8/19
GSM/EDGE 850/900/1800/1900Hz

 

OPPO A73のベンチマーク

Antutu

Antutuベンチマークスコアは171832という結果になりました。Snapdragon655の上位モデルと言うだけあって、数値的に2万点ほど上になります。他機種との比較は以下のグラフを参考にしてください。

ベンチマーク比較グラフ
A14 Bionic:626380
SD888:611411
SD865+:606446
SD865+:598223
SD855:469568
SD765G:323615
SD480 5G:256038
SD720G:252606
Dimmensity 720:237746
SD662:171832
Helio P65:167025
SD655:150705
測定実データ

機種データ

検証機種名 プロセッサ メモリ Antutuスコア
iPhone12 Pro A14 Bionic 6 626380
Galaxy S21 SD888 8 611411
Galaxy Note20 Ultra SD865+ 12 606446
ZenFone7 SD865+ 8 598223
AQUOS zero2 SD855 8 469568
Reno 5A SD765G 6 323615
OPPO A54 5G SD480 5G 4 256038
AQUOS sense4 lite SD720G 4 252606
Galaxy A32 5G Dimmensity 720 4 237746
OPPO A73 SD662 4 171832
Android One S8 Helio P65 4 167025
OPPO A5 2020 SD655 4 150705

※その他の機種比較についてはAntutu測定データまとめをご覧ください。

 

GEEKBENCH5

GeekBench 5の値は以下の通りです。その他の機種比較についてはGeekbench 5測定データまとめをご覧ください。画像はクリックで拡大できます。

 

OPPO A73の通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:292Mbps
ポイント②:258Mbps
ポイント③:295Mbps
ポイント④:283Mbps
ポイント⑤:258Mbps
ポイント⑥:89.9Mbps

アップロード、PING、ジッターを計測した数値を表にまとめています。

測定項目 ダウンロード アップロード PING
単位 Mbps Mbps ms
ルーター前 292 7.79 5
ポイント② 258 5.67 5
ポイント③ 295 9.96 134
ポイント④ 283 8.18 16
ポイント⑤ 258 4.43 304
ポイント⑥ 89.9 13.4 6

 

通信スピードテストの評価

ダウンロード数値は十分な結果が得られていますが、アップロード数値が低いこと及びPINGの値が遅くなっている点が気になりました(上記表参照)。同時刻に他端末で行った結果ではアップロード、PINGでもこういった数値は見られなかったため、A73ならではの現象と考えられます。

 

OPPO A73のカメラスペック

カメラスペック

タブからイン・アウトカメラスペックを切り替えられます。クリックしてご覧ください。

有効画素 F値 光学手振れ補正
広角 1600万画素 2.2 -
超広角 800万画素 2.2 -
モノクロ 200万画素 2.4 -
被写体深度 200万画素 2.4 -
有効画素 F値 光学手振れ補正
イン 1600万画素 2.2 -

 

OPPO A73で撮影した作例

作例を掲載しています。各画像はクリックで拡大することができます。OPPO A73は10倍までのズームが可能です。比較的しっかりとした絵作りが出来ている印象です。

0.5倍

1倍

2倍

5倍

10倍

 

被写体によるホワイトバランスの変化を検証しました。

黒のカメラに焦点

緑の葉に焦点

 

明るい色、暗い色の花の撮影による変化を検証しました。

明るい花の写真

黒い花の写真

 

接写能力を検証しました。

文字を撮影

 

 

 

前後でピントを調整し撮影しました。ボケ味は弱めです。

 

ポートレートモードで撮影を行いました。あまりポートレートモードは効かない印象です。

ポートレート①

 

 

キャンドルライトを使って夜景モードテストをしました。キャンドル4つまではノイジーですが、それ以降は比較的しっかりと映るようになりました。本来の色に近く自然です。

1個

4個

8個

12個

 

OPPO A73の外観

今回購入したのはダイナミックオレンジです。背面はプラスチックですが、シボ加工が施されたような風合いになっています。加工により指紋が目立たないことが特徴です。

 

背面には4眼カメラが搭載されています。広角・超広角とサブ用途としてモノクロ、被写体深度カメラを搭載しています。望遠カメラはありません。

 

表面です。水滴型のノッチとなっています。

 

上部ベゼルです。

 

下部ベゼルです。

 

本体上側には何もありません。

 

本体左側にはSIMスロットと音量ボタンがあります。

 

本体右側には電源ボタンがあります。

 

本体下側にはヘッドフォンジャック、USB-C、スピーカーを備えています。

 

SIMスロットを外した様子です。

 

電源アダプタ、USB-Cケーブル、イヤホンが付属します。

 

電源アダプタは18W対応でUSB-A出力となっています。

 

ケースも付属します。

 

OPPO A73のメリット・魅力

軽くて持ち運びが楽

6インチを超えるディスプレイを持ちながら、162gの軽さは魅力的です。美しいディスプレイも相まって、長時間スマートフォンを持っていてもストレスを感じることはありません。

 

低価格で手に入る

エントリーモデルということもあり、本来の本体価格が安いことに加え楽天モバイルなどのキャリアで取り扱いで割引をさらに適用できるメリットがあります。

 

カメラ性能が思ったよりも良い

低価格モデルですが、思った以上にカメラ性能が良くホワイトバランス、ズームなど上手くプロセッサ側でコントロールしている印象です。ハイエンドには敵いませんが、写真がそれなりに綺麗に撮れれば良いという人にとっては十分と言えるでしょう。

 

OPPO A73のデメリット・欠点

ディスプレイ指紋認証が遅い

OPPO A73は生体認証として、顔認証とディスプレイ内指紋認証を搭載しています。ディスプレイ内指紋認証は認証速度が遅く、ストレスを感じます。もし利用するなら、顔認証と併用して使うことをおすすめします。

 

ワンテンポ動作が遅れることがある

OPPO A73はアプリの起動時にワンテンポ動作が遅れることがあります。起動してからはあまり気になりませんが、様々なアプリを立ち上げたり画面遷移が多い人は注意しておく方が良いでしょう。

 

みんなの口コミ

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OPPO A73
Average rating:  
 1 レビュー
by SIMPC on OPPO A73

この価格帯で手に入ることが驚きなほど綺麗なディスプレイが魅力。低価格モデルにありがちなギラつきもなく、ストレスなく見ることができます。遷移動作が遅れることが気になりますが、まだこれは許容範囲内。それよりもディスプレイ内指紋認証が遅い点が気になります。もし使うなら、顔認証と合わせて使うことが必須と言えるでしょう。

 

女性目線の口コミ

妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 背面が珍しいし可愛い
  • 軽くて女性でも持ちやすい

 

OPPO A73がおすすめな人

新品で安くスマホが欲しい人

OPPO A73は定価でもかなり安く、キャリアモデルの購入を前提にするとさらに安くなります。新品で安く、かつ実用的なモデルが欲しい人にはピッタリと言えるでしょう。

 

軽いスマホが欲しい人

昨今のスマートフォンは大型化、かつ重くなる傾向にあることから160g台のスマートフォンは貴重です。画面が大きく軽いスマートフォンを探している人におすすめです。

 

OPPO A73がおすすめではないタイプ

動作速度を気にする人

安いスマートフォンでも動作速度を気にする人には本モデルはおすすめできません。動作速度を気にするのであれば、同メーカーのOPPO A54 5Gをおすすめします。キャリアモデルなら1万円強で購入可能です。

 

楽天モバイルで検討している人

楽天モバイルであれば、MNP利用で実質1円で購入可能です(2021年7月6日時点)。ただし、同じく1円になっている端末でAQUOS sense4 liteがあります。ディスプレイの美しさ以外の点ではこちらのモデルの方が有利なため、もし購入するなら別モデルを検討することをおすすめします。レビューについては以下で行っているので合わせて参考にしてください。

 

OPPO A73の実機レビューまとめ

気になる点もあるが価格を考えれば十分

結論

OPPO A73は動作がワンテンポ遅れることやディスプレイ内指紋認証が遅いといった気になる点もありますが、価格を考えれば十分と言えるほどの性能がります。特にこの価格帯で有機ELを載せていることは評価すべきポイントでエントリーモデルの中ではかなり画面が綺麗。本体の軽さと相まって、長時間スマートフォンを持つ人で安さを求める人には優先的にチェックして欲しい端末です。

OPPO Japan
2021年7月6日時点で楽天モバイルから実質1円で購入することができるので必ずチェックしておいてください。

 

OPPO A73を安く買う方法

OPPO A73はAmazon、楽天モバイル、OCNモバイルOneなどで取り扱いがあります。中でもおすすめは楽天モバイルで、実質1円で手に入れることが可能になっています(2021年7月6日時点)。キャンペーンについては以下のページからご覧ください。

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