Redmi 9Tの実機レビュー

Redmi 9Tのレビュー概要

低価格でもちゃんと使える低価格スマホ

Redmi 9TはXiaomiの中でも最も安いレベルに位置するスマートフォンですが、さすがコストパフォーマンスの高いメーカーだけあって十分に使えるスペックを持っています。また性能的な部分だけでなく、カメラが4眼でミドルハイに劣らない点も魅力の一台です。

元々はSIMフリーモデルとして発売されていましたが、キャリアモデルとしてワイモバイルが追加。360円で買えて破格と言えます。

簡易スペック表

発売日 2021年2月5日
SoC Snapdragon662
RAM 4GB
ストレージ 64GB,128GB
画面サイズ 6.53インチ
重量 198g
5G 非対応

※詳細スペックはこちら。その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

シャオミ(Xiaomi)
Y!mobileで本体税込み360円から(2021年8月30日時点)。さらにポイント還元を受けて買う方法があるので安く買う方法もご覧ください。

 

Redmi 9Tの目次

実際に使った感想(主観)はメリット・デメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。購入を悩んでいる場合はおすすめかどうかをチェックください。

※当サイト(シンプシー)でSIMフリー版を購入し、テストを行っています。

 

Redmi 9Tの特徴

ここではRedmi 9Tの一般的な特徴について解説しています。実際に筆者が使った感想、レビューについてはメリットデメリットの項目をご覧ください。

 

4800万画素やマクロカメラを搭載

Redmi 9Tは超低価格スマホでありながら、大きな画素数カメラとマクロカメラを含む4つを搭載しています。この価格帯のスマートフォンとしてここまでカメラ構成が多いのは非常に珍しいと言えます。

 

6000mAhの大バッテリー

スマートフォンのバッテリーは5000mAhあれば大きい部類に入りますが、Redmi9Tではさらに上をいく6000mAhとなっています。ディスプレイは液晶を採用しているため、省電力性に優れるところもポイントと言えます。

 

SoCはミドルハイのSnpadragon662

驚くことにRedmi 9TではSnapdragon400番台ではなく、600番台を搭載しています。メリットでも後述しますが、この価格帯としては処理に不満を感じることはありません。

 

Redmi 9Tの価格とコストパフォーマンス

Redmi 9Tは性能から考えれば、非常に価格が安くコストパフォーマンスに優れます。特にとにかくスマホを安く購入したいユーザーにとってはメリットが非常に大きい機種と言えるでしょう。

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Redmi 9Tのスペック

今回レビューしたRedmi 9Tのスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2021年2月5日
製品名 Redmi 9T
型式 -
サイズ 162.3×77.3×9.6mm
本体重量 198g
ディスプレイ サイズ 2340×1080
アスペクト比 13:6
サイズ 6.53
形式 IPS液晶
リフレッシュレート 記載なし
バッテリー 容量 6000mAh
ワイヤレス充電 無し
リバースチャージ 無し
急速充電 有り
SoC(CPU) Snapdragon662
GPU Adreno610
メモリ(RAM) 4
ストレージ 64GB
コネクタ USB Type-C
外部メモリ 形式 microSD
最大容量 512GB
通信速度 上り数字 -
下り最大 -
Wi-Fi6
bluetooth バージョン v5.0
最大接続台数 -
生体認証 指紋認証 対応
ディスプレイ内指紋認証
顔認証 対応
光彩認証
おサイフケータイ 無し
緊急避難速報 無し
防水 防滴対応
ワンセグ/フルセグ -
赤外線通信 無し
OS 無し
OS Android10
SIMサイズ nano-SIM
DSDV 有り
5G通信 無し

※レビュー機種以外やカスタマイズ内容などの詳細スペックはこちらからご覧ください。

 

対応バンドについて

5G NR -
FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TD-LTE 38/40/41
W-CDMA 1/2/4/5/6/8/19
GSM/EDGE 2/3/5/8

 

Redmi 9Tのベンチマーク

Antutu

Antutuベンチマークスコアは173365という結果になりました。低価格なスマートフォンということもあり、2021年発売のスマートフォンとしては性能はあまり高くありません。ただし、15万点を超えているため日常ユースではほぼ支障はないでしょう。

ベンチマーク比較グラフ
A14 Bionic:626380
SD888:611411
SD865+:606446
SD865+:598223
SD855:469568
SD765G:323615
SD480 5G:256038
SD720G:252606
Dimmensity 720:237746
Snapdragon662:173365
Helio P65:167025
SD655:150705
測定実データ

機種データ

検証機種名 プロセッサ メモリ Antutuスコア
iPhone12 Pro A14 Bionic 6 626380
Galaxy S21 SD888 8 611411
Galaxy Note20 Ultra SD865+ 12 606446
ZenFone7 SD865+ 8 598223
AQUOS zero2 SD855 8 469568
Reno 5A SD765G 6 323615
OPPO A54 5G SD480 5G 4 256038
AQUOS sense4 lite SD720G 4 252606
Galaxy A32 5G Dimmensity 720 4 237746
Redmi 9T Snapdragon662 4 173365
Android One S8 Helio P65 4 167025
OPPO A5 2020 SD655 4 150705

※その他の機種比較についてはAntutu測定データまとめをご覧ください。

 

GEEKBENCH5

GeekBench 5の値は以下の通りです。その他の機種比較についてはGeekbench 5測定データまとめをご覧ください。画像はクリックで拡大できます。

 

Redmi 9Tの通信環境(WI-Fi)のテスト

測定環境

Wi-Fiの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPv6対応)でWi-FiにはArcher 10 Proを用いました。テスト環境は以下の通りで戸建て環境の1階、及び2階で測定を行っています。幅方向約10.5m、奥行き方向8.2mの環境です。

1階部分

2階部分

※タップで画像を拡大できます。

 

検証結果

スピードテストを行った結果です。ポイント⑥になるほど実質的な距離が大きくなります。

ダウンロード数値比較

ルーター前:241Mbps
ポイント②:239Mbps
ポイント③:256Mbps
ポイント④:253Mbps
ポイント⑤:249Mbps
ポイント⑥:42.8Mbps

アップロード、PING、ジッターを計測した数値を表にまとめています。

測定項目 ダウンロード アップロード PING
単位 Mbps Mbps ms
ルーター前 241 223 20
ポイント② 239 168 6
ポイント③ 256 222 6
ポイント④ 253 198 7
ポイント⑤ 249 203 6
ポイント⑥ 42.8 60.9 8

 

通信スピードテストの評価

Redmi 9TはWi-Fi6非対応ですが、ルーター前で200Mbpsを超えており十分なスピードとなっています。安心して使えるレベルと言えるでしょう。

 

Redmi 9Tのカメラスペック

カメラスペック

タブからイン・アウトカメラスペックを切り替えられます。クリックしてご覧ください。

有効画素 F値 光学手振れ補正
広角 4800万画素 1.79
超広角 800万画素 2.2
マクロ 200万画素 2.4
被写体深度 200万画素 2.4
有効画素 F値 光学手振れ補正
イン 800万画素 2.05

 

Redmi 9Tで撮影した作例

作例を掲載しています。各画像はクリックで拡大することができます。低価格帯スマホですが、4眼を搭載しそれぞれがうまく働いているようで高倍率でもしっかりと写真が取れます。プロセッサのせいか少し起動が遅いシーンもありますが、十分許容範囲です。

0.6倍

1倍

2倍

4倍

8倍

 

被写体によるホワイトバランスの変化を検証しました。

黒のカメラに焦点

緑の葉に焦点

 

明るい色、暗い色の花の撮影による変化を検証しました。

明るい花の写真

黒い花の写真

 

接写能力を検証しました。

文字を撮影

 

 

前後でピントを調整し撮影しました。この価格帯のスマートフォンとしてはびっくりするほどしっかりボケています。

前の花にピント

後ろの花にピント

 

前後でピントを調整し撮影しました。8個以上では比較的綺麗に輪郭を捉えており、12個以上では十分な絵が取れています。一方、4個以下ではノイジーです。ただし価格を考えれば十分過ぎるほどのパフォーマンスになっていると言えるでしょう。

1個

4個

8個

12個

 

Redmi 9Tの外観

背面はかなり珍しい細かな凸凹がついた形状になっています。これにより指紋はほとんど付きません。

 

背面カメラは縦3眼、そしてさらに別のカメラがついた合計4つのカメラ構成となっています。

 

表面です。水滴ドロップ型のノッチがついた全面ディスプレイとなっています。

 

上部ベゼルです。カメラは単眼となっています。

 

本体の上側です。ヘッドフォンジャックが付属します。

 

本体左側はSIMカードの挿入口があります。

 

本体右側は音量ボタン、電源ボタン兼指紋認証ボタンがあります。

 

本体下側はUSB Type-Cのポートがあります。

 

SIMスロットを外した様子です。

 

実際に手に持ってみた様子です。

 

付属品です。

 

電源ケーブルの他にケースが付属します。

 

Redmi 9Tのメリット・魅力

低価格だが実用的なモデル

Redmi 9Tは驚くほど低価格ですが、ちゃんと使える実用的なモデル。もちろん現行ハイエンドやミドルレンジには敵いませんが、メール、LINE、電話が中心なら必要十分な性能を持っています。

 

大容量だが軽めのボディ

本モデルは大型のスマホで、しかも6000mAhという大バッテリーを搭載しているにもかかわらず200gを切っています。低価格スマホということもあり、ケースなしで運用できるラフさを考えると本体の軽さがより生きてきます。

 

指紋が付かないボディ

外観でも書いた通り、背面は細かいスリットが入った形状になっており、指紋が全くと言っていいほど付きません。

 

電源指紋認証に対応

この機種に限らず、低価格スマホで特に注意して欲しいポイントが指紋認証です。ミドルレンジの指紋認証はディスプレイ内タイプだと速度が遅くイライラすることがありますが、本モデルは電源ボタンと併用する形になっており、ストレスなく解錠することができます。

 

カメラ機能が充実

ローエンドの価格帯のスマホの場合、広角+超広角、もしくは広角+望遠の2種類の組み合わせが主流ですが、本モデルは4眼を搭載しています。様々なシーンでカメラを使い分けることが可能です。また細かいことですが、カメラアプリのUIが優れている点も一つの魅力です。

 

作例で掲載しているように、ズームやマクロでもしっかり撮れる点は低価格スマホにはない大きな魅力と言えます。

 

Redmi 9Tのデメリット・欠点

防滴対応レベル

Redmi 9Tは残念ながら防水には対応していません(防滴レベル)。とはいえ、海外製スマートフォンは防水に対応していないことが標準なので、防滴が付いているだけでも価値があります。

 

5Gには非対応

2021年登場のスマートフォンですが、5Gには非対応となっています。ワイモバイルで取り扱いがありますが、5Gは使うことができません。

 

キャリアでの契約前提なら魅力が半減する

Redmi 9Tは安くて魅力的なスマートフォンですが、元値が安いだけにキャリアでMNP割引した時の旨味が少なくなります。例えば、Redmi 9Tを取り扱うワイモバイルの場合はプロセッサで上位モデルに当たるAQUOS sense4などの方がコストパフォーマンスがアップします。

 

みんなの口コミ

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Redmi9T
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 1 レビュー
by SIMPC on Redmi9T

スペック的にスマホ自体にはあまり興味のない日常使いの人がメインになるはずですが、逆に言えばそういう人にはしっかりとマッチする一台。特にこの価格帯では類を見ないほど豊富なカメラバリエーションが魅力です。ゲームをしたりするなら、物足りないので上位機種を選ぶことをおすすめします。

 

女性目線の口コミ

妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 背面は派手
  • 指紋が付かないのは嬉しい

 

Redmi 9Tがおすすめな人

スマホをあまり使わない人

Redmi 9Tはスマホをあまり使わない人(電話やLINE中心)の人におすすめです。ポイントが6000mAhのバッテリーと価格帯。低価格帯で購入できる上、バッテリーが大きいため充電の回数を減らせることがポイントです。

 

ワイモバイルを検討している人

もともと格安のSIMフリースマホでしたが、キャリアモデルとしてワイモバイルで取り扱いとなり端末同時購入時の割引が適用されるようになりました。これによって本体価格は一括360円となっています(2021年8月30日時点)。そのため、かなり魅力的なモデルとなりました。

もし乗り換えも合わせて検討している場合は以下のページも合わせて参考にすることでさらにお買い得にすることが可能です。

【2021年10月】ワイモバイル公式のキャンペーン・キャッシュバックや学割・クーポンで最大限安く買う活用法・コツ

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Redmi 9Tがおすすめではないタイプ

軽いスマホを求める人

Redmi 9Tは本体重量が198gとなっており、スマートフォンとしては重い部類に入ります。安いのでケース無しでラフに使えるという考えはあるものの、軽さを最重要視するならあまりおすすめはできません。

 

低価格帯で長く使いたい人

本モデルのスペックは格安スマホとしては2021年において高いレベルにあるものの、3,4年使えるかと言われると疑問が残ります。2年後に改めて買いなおすことを前提に購入するなら良いですが、あまり買い替えたくないならハイエンド~ミドルハイを選ぶと良いでしょう。同じシャオミなら、Mi 11 Lite 5Gがおすすめです。

 

Redmi 9Tの実機レビューまとめ

安いスマホを探している人向け

結論

Redmi 9Tは安いながらも実用性が高く、しっかりと使えるスマホです。特に大バッテリーを備えているため、スマートフォンはメールや電話、ネットサーフィンが中心であまり使わない人にマッチする端末と言えるでしょう。

シャオミ(Xiaomi)
Y!mobileで本体税込み360円から(2021年8月30日時点)。さらにポイント還元を受けて買う方法があるので安く買う方法もご覧ください。

 

Redmi 9Tを安く買う方法

Redmi 9Tに限らず、ワイモバイルのスマートフォンを安く買う方法については以下の記事でまとめています。知っているか知らないかで大幅にポイントバックが変わるので購入前に必ずご確認ください。

【2021年10月】ワイモバイル公式のキャンペーン・キャッシュバックや学割・クーポンで最大限安く買う活用法・コツ

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またAmazonでSIMフリー版の購入を検討されている方は以下のページを参考にしてみて下さい。

【2021年版】Amazon(アマゾン)をクーポンとキャンペーン・セールで最大限安く買うコツ・方法

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