IdeaCentre AIO350の実機レビュー

IdeaCentre AIO350のレビュー概要

おしゃれでリーズナブルな一体型PC

IdeaCentre AIO350はおしゃれな一体型のデスクトップパソコンです。ディスプレイサイズは21.5型となっており、デスクトップパソコンながら主張があまりなく、リビングに置いていても違和感が小さいモデル。

性能は一般的なノートパソコンプラスα程度の実力ですが、それよりも重要なのはカスタマイズ項目。SSDモデルを選ぶか選ばないかによって快適性が大きく異なります。若干値段は上がりますが、このモデルを買うならSSD搭載モデルを選んでください(詳しくは目次からカスタマイズの選び方を参照ください)

簡易スペック表

CPU Ryzen5 3500U
Ryzen3 3250U
Athlon Silver 3050U
RAM 4~8GB
ROM 256GB SSD
1TB HDD
GPU 内蔵グラフィックス
LTE 無し
重量 5.2 kg
CINEBENCH 1468 pts

※ベンチマークは当サイトのマルチコア計測値です。シングルコアはベンチマーク結果で公開しています。

価格は46,922円から(2020/12/01時点)。現在の価格については公式サイトをご確認ください。

 

IdeaCentre AIO350実機レビュー目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。実際に使った感想(主観的な内容)はメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。

※本記事はメーカーからお借りしてレビューしています。

 

IdeaCentre AIO350の特徴

ここではIdeaCentre AIO350の一般的な特徴に触れています。筆者が使用した感想については、メリットデメリットからご覧ください。

 

オールインワン型のデスクトップパソコン

IdeaCentre AIO350はディスプレイとパソコンが一体型になったのデスクトップパソコン。他の一体型デスクトップパソコンと一線を画すバーを折り曲げたようなスタンドデザインが非常にオシャレなモデルです。

 

性能的にはボディサイズの都合上、普通のノートパソコンプラスアルファの性能ですが、Ryzenプロセッサを導入していることでパワフルな仕上がりになっています。

 

安価で手に入る

オールインワンデスクトップパソコンは比較的高いことが多いですが、このモデルは非常に安く4万円台から手に入れることができます。筆者としては最廉価モデルはお勧めはしていませんが、それでもディスプレイがついていることを考えれば、驚異的な値段です。

 

光学ドライブ搭載

本体には全てのモデルで光学ドライブが搭載されています。昨今使う機会は減っていますが、子供にリビングでちょっとDVDを見せるということであれば、気軽に使うことができます。

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IdeaCentre AIO350の価格とコストパフォーマンス

IdeaCentre AIO350は非常に安く、4万円台から手に入れることができます。ただし、このモデルはCPU性能が低くお勧めできません。一番コストパフォーマンスに優れるのは、Ryzen5 3500U、そしてSSDが搭載されているモデルです。7万円くらいに予算がアップしてしまいますが、向こう数年、快適に使える性能と安さを持ち合わせたモデルです。Microsoft Office搭載モデルもあるので、自分の用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

公式サイトで価格を見る

 

IdeaCentre AIO350のスペック

今回レビューしたIdeaCentre AIO350のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(発表日) 2020/8/4
サイズ 491mm×185mm×419mm
CPU Ryzen5 3500U
GPU 内蔵グラフィックス
メモリ 8GB
ディスプレイサイズ 21.5インチ
ディスプレイ IPS液晶
記録方式 256GB SSD
1TB HDD
生体認証 なし
フロントカメラ 720p
リヤカメラ なし
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth Bluetooth v5.0
SIMカードサイズ 無し
LTEモジュール 非対応
重量 5.2kg
光学ドライブ あり

※検証機以外の詳細仕様は公式データをご確認ください。

 

スペックの解説

今回はRyzen5 3500Uのモデルをレビューしています。ベンチマークでも後述しますが気になるのはやはりHDDであること。Ryzen3500Uプロセッサは悪くないモデルですが、HDDが足を引っ張るような挙動を示すことが多くあります。

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IdeaCentre AIO350のベンチマーク(CINEBENCH他)

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は1468pts、シングルコア337ptsという結果になりました。他機種のデータについてはCINEBENCHの結果一覧をご覧ください。

 

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23(Test Duration 10分設定)の測定値は3558pts、シングルコア875ptsという結果になりました。

 

 

PASSMARK

PASSMARKの結果は以下の通りです。他機種の結果についてはPASSMARKの結果一覧をご覧ください。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通り。HDDのため低速です。

 

騒音テスト

騒音はあまり大きくありませんが、HDD特有のカリカリ音が気になります。

 

ゲームベンチマーク

FF14

ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果はFF14のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 未測定 未測定
高品質 未測定 未測定
標準 3271 やや快適

 

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
高品質 未測定 未測定
標準 未測定 未測定
軽量品質 1377 動作困難

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IdeaCentre AIO350の通信環境(WI-Fi)のテスト

今回はテストしておりません。

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IdeaCentre AIO350のUSB-Cによる充電テスト

本機はデスクトップPCのためテストしておりません。

 

IdeaCentre AIO350の外観

ケース・外部出力

全体像です。付属品として、無線キーボード・マウスが付いています。ディスプレイは非光沢液晶です。

 

上部ベゼルです。上側は12mm、左右は2.5mmとなっています。

 

下側ベゼルです。幅は13mmとなっています。

 

上部にはフロントカメラを備えており、物理シャッターがあります。

 

本体右側インターフェイスです。光学ドライブと電源ボタンがあります。

 

光学ドライブを開けた様子です。

 

左側にはUSB-A、3.5mmヘッドフォンジャックがあります。

 

USBを挿した様子です。

 

背面です(今回は検証機のため保護シールをはがしておりません。外すと光沢プラスチックになっています)。

 

背面インターフェイスはUSB-A×3、フルサイズHDMI、イーサネットコネクタ、電源コネクタがあります。

 

背面上部には通気口があります。

 

内部構造と外し方

一体型PCのため、分解はしておりません。

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IdeaCentre AIO350のメリット・魅力

オシャレな筐体でどこにでも置き易い

IdeaCentreの魅力はなんといってもそのオシャレさ。一体型のデスクトップは野暮ったい筐体になることも多いですが本機はディスプレイからスタンドまでお洒落でどこにでもおける魅力があります。また本体から伸びるケーブルは65Wの電源一本のため、配線に気を配らなくて良いことも特徴と言えるでしょう。

 

Ryzen5プロセッサが強力

低価格帯の強い味方であるRyzen5プロセッサのおかげで、快適な処理速度を実現しておりコストパフォーマンスの高さを感じます。今回レビューしたのはHDDモデルですが、さらに高速なSSDモデルを使えばよりストレスなく使うことができるでしょう。

 

一体型デスクトップとしてはポートが充実

一体型デスクトップパソコンは本体サイズが限られてしまうため、ポートが少ないこともありますが本モデルは背面、サイドにポートを用意しており充実しています。USBなどでデータの抜き差しが多い人でも選び易いモデルと言えるでしょう。

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IdeaCentre AIO350のデメリット・欠点

ディスプレイの位置が高め

IdeaCentre AIo350はディスプレイの位置が少し高いと感じるかもしれません。本体自体にスウィングする機構はついていますが、上げ下げする機構がないため、ディスプレイの位置を細かく調整したい人にはあまり向きません。

 

本体が重い

重いことはメリットでもありデメリットでもありますが、IdeaCentre AIO350が一体型PCだからこそ家の中での持ち運びを前提に考えている人はあまりおすすめができません。21.5型のディスプレイにPCが付属しているのでかなりの重量感になります。

 

HDD特有の音が気になる

IdeaCentre AIO350シリーズは2020/12/01段階で全てのモデルがHDDを搭載した構成となっています(SSDとのダブル構成もあります)。そのため、HDD読み込み時にカリカリといった特有の音が気になる問題があります。特にプロセッサ類がディスプレイの裏側にあるので、音の発生箇所が顔と近いので、余計に気になるかもしれません。ただし、SSDモデルであれば基本読み込みはSSD側になるはずなので、音の問題も含めて、SSDモデルを選ぶ方が良いでしょう。

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みんなの口コミ

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IdeaCentre AIO350
Average rating:  
 1 レビュー
by SIMPC on IdeaCentre AIO350

お洒落な一体型デスクトップです。本体から出るケーブルが一本だけなのですっきりしてしているのが嬉しいところ。今回レビューしたのはHDDモデルなので体感的に遅いことが弱点。上位のSSDモデルだと快適になるはずなのでそちらを選ぶ方が良いと思います。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 見た目が良くてリビングに置いても違和感がなさそう
  • リビングに置くならキーボードとマウスの置き場所に悩みそう

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IdeaCentre AIO350がおすすめな人

リビングでパソコンを常設しておきたい人

IdeaCentre AIO350はとにかくお洒落なことが特徴です。どの部屋においても違和感なく使えるデザインなので、パソコンを普段から見えるところに常設しておきたい人にとってはメリットが大きいPCと言えるでしょう。

 

DVDドライブ搭載PCが欲しい人

光学ドライブの需要は減っていますが、子供のおもちゃの付録などでついてくることの多いDVDドライブはあると便利。リビングなどに常設できることもあって、テレビにDVDの再生機能がない場合、このパソコンを活躍させることができます。

 

省電力のデスクトップPCが欲しい人

デスクトップパソコンは通常、ディスプレイと本体を稼働させるために電力を食いますが、IdeaCentre AIO350の場合、65W電源が使われているため省電力性が高いことが特徴です。デスクトップPCでありながら省電力なPCが欲しい人はぜひ検討してみましょう。

 

IdeaCentre AIO350がおすすめではないタイプ

デスクトップ型PCレベルの性能を求める人

一体型デスクトップは、通常ノートパソコンの延長上のような性能でIdeaCentre AIO350もその一台です。もしデスクトップPCレベルのパソコンを求める場合は本モデルでは不十分。その場合はThinkCentreシリーズを選ぶと良いでしょう。

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IdeaCentre AIO350のカスタマイズ・モデルの選び方

本文でも書いていますが、IdeaCentre AIO350を選ぶにあたってもっとも重要なポイントはカスタマイズモデルでSSDを選択すること。これだけで普段の快適性が大きく変わります。また本モデルの場合はMicrosoft Office搭載モデルとそうでないモデルがありますが、自分の用途に合わせて選びましょう。

公式でカスタマイズを見る

 

IdeaCentre AIO350の実機レビューまとめ

置き場所を選ばないデスクトップ

結論

一体型のIdeaCentre AIO350はどこにおいても違和感のないおお洒落さを持ったパソコンです。光学ドライブモデルも選べるため、リビングで子供向けに映像を流す用途にも使えます。

下位グレードはHDDモデルですが、できればより快適に使うためにSSD搭載モデルを選ぶことをおすすめします。CPUのパフォーマンスが高いため、快適性がぐっと向上するでしょう。

価格は46,922円から(2020/12/01時点)。現在の価格については公式サイトをご確認ください。

 

IdeaCentre AIO350を安く買う方法

IdeaCentre AIO350に関わらずLENOVOのパソコンは安く買う方法があります。以下のページで詳しく解説しているので必ずご覧ください。

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