Legion 550Piの実機レビュー

Legion 550Piのレビュー概要

ゲームを始めたい人向けのエントリーPC

Legion 550Piはリフレッシュレート144Hzのモニターを搭載しつつ、GTXのエントリークラスから、RTXの中級グレードまで選択できるモデル。しかも、エントリークラスは10万円以下で購入できる非常に魅力的なモデルです。

また、2019年ではWi-Fi5まで対応のLegionノートが多かった印象ですが、エントリークラスにあたる本モデルでもWi-Fi6を標準搭載しており、攻守どちらもしっかりしたモデルになっています。

背面ポートで集約されているのでデスクトップへの拡張性もあって、エントリークラスのゲーミングを探しているなら10万円以下で買えることもあり、とてもリーズナブルなモデルと言えるでしょう。

簡易スペック表

CPU Core i7-10750H
Core i5-10300H
RAM 8~16GB
ROM 512GB~1TB SSD
画面 15.6インチ
GPU GTX1650
GTX1660Ti
RTX2060
USB-PD 非対応
LTE 非対応
重量(実測) 2400 g
Cinebench R20 3039 pts

※詳細スペックはこちら
※その他性能は目次よりベンチマーク結果をご覧ください

限定クーポンあり

このパソコンはLegion祭り(2021/1/15まで)の対象となっており、5500円引きのクーポンがもらえます。以下の公式ページで配布されているので必ずチェックしておいてください。

公式を見てみる ⇒ Legion祭りクーポン

価格は96,703円~です(2020/10/14)。現在の価格は必ず公式サイトでご覧ください。

 

Legion 550Pi実機レビュー目次

実際に使った感想(主観)はメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。

※本記事メーカーよりお借りしてレビューしています。

 

Legion 550Piの特徴

ここではLegion 550Piの一般的な特徴に触れています。筆者が使用した感想については、メリットデメリットからご覧ください。

 

144Hzのリフレッシュレート

Legion 550Piはゲーミングのエントリーモデルとして、ハイリフレッシュレート、144Hzのモニターに対応しています。ゲームはもちろんのこと、普段のネットサーフィンや操作においても、60Hzと比べると確実に差を感じるでしょう。

 

Wi-Fi6に対応

エントリーモデルでは、2019年まで低価格ゲーミングノートパソコンはWi-Fi6に対応していないものも数多くありましたが、本モデルでは標準対応となっています。Wi-Fi5でも十分速いため、あまり差は感じないかもしれませんがより高速・低遅延なネット環境を構築することができます。

 

非常にコスパの高いゲーミングノート

Legion 550Piの真の魅力は価格にあります。下位モデルではGTX1650を10万円以下で、さらにRTXモデルを選んでも20万円以下に収まるような価格帯になっています。

 

上位モデルと比較すると、サブウーハーがあったり、リフレッシュレートがさらに高いという差はありますが、低価格帯でこの性能が手に入るなら十分と言えるでしょう。

目次に戻る⇒

 

Legion 550Piの価格とコストパフォーマンス

Legion 550Piのコストパフォーマンスは非常に高く、ゲームを考えている人向けのエントリーモデルとしては非常に魅力的な一台です。ベンチマーク結果からも十分なスピードが出ており、安いPCが欲しい人はまずこのモデルを候補に入れておきましょう。

価格情報について

上記の記載は2020/11/06時点の値段を基準に記載しています。現在の価格については、各通販サイトをご覧いただくとともに割引ページも合わせてご確認ください。

価格は96,703円~です(2020/10/14)。現在の価格は必ず公式サイトでご覧ください。

 

Legion 550Piのスペック

今回レビューしたLegion 550Piのスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2020/5/29
製品名 Legion 550Pi
型式 -
サイズ 82AQ003CJP
重量(実測) 本体 2400 g
電源アダプタ 920 g
CPU Core i7-10750H
GPU GeForce RTX2060
メモリ(RAM) 16GB
保存(ROM) 1st 1TB SSD
2nd -
ディスプレイ サイズ 15.6インチ
解像度 1920×1080
形式 IPS液晶
リフレッシュレート 144Hz
生体認証 指紋 ×
Windows Hello ×
フロントカメラ 画素数 カメラなし
物理シャッター カメラなし
リヤカメラ 画素数 -
Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax
bluetooth 5.0
LTEモジュール 対応の可否 -
SIMカードサイズ -
光学ドライブ -
バッテリー サイズ 4セルバッテリー
公称値 11.8時間

※1 詳細仕様はこちら

 

スペックの解説

今回レビューしたのは最上位モデルのRTX搭載モデルです。下位モデルではCore i5-10300Hにグレードダウン、グラフィックボードはGTX1650、GTX1660Tiに落として価格を下げることができます。また注意点として本モデルはフロントカメラ非搭載になっています。

目次に戻る⇒

 

Legion 550Piのベンチマーク

ベンチマーク結果は以下の通りです。

 

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の計測値は通常時でマルチ3039pts、シングル488ptsとなりました。他機種との比較はCINEBENCH R20のデータ一覧をご覧ください。

 

PASSMARK

PASSMARKの測定値は以下の通りです。他機種との比較をしたい人はPASSMARKのデータ一覧をご覧ください。

 

VRmark

VRmarkのオレンジルームでテストを行いました。スコアは6088となりました。

 

VRmarkのブルールームでテストを行いました。スコアは1887となりました。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。3406MB/sなので、SSDの中でも非常にスピーディーなタイプと言えます。

 

騒音テスト

動画書き出し時、ベンチマーク時はファンの音が大きく気になりました。

 

ベンチマーク時の熱について

動画書き出し時の熱は以下の通りです。CPUは86℃付近まで上昇しますが、その後安定し、75℃近くで安定しています。

 

動画編集ベンチマーク

Davinch Resolve16を用いて、FHDの10分間の動画の書き出しを行いました。4分6秒となっています。

 

ゲームベンチマーク

FF14

ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果はFF14のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
最高品質 14053 非常に快適
高品質 15537 非常に快適
標準 16658 非常に快適

 

FF15

ファイナルファンタジー15のベンチマーク結果は以下の通りです。全てフルHD品質でテストを行っています。他機種の結果は、FF15のベンチマーク結果一覧をご覧ください。

モード スコア 評価
高品質 6483 快適
標準 8847 快適
軽量品質 10908 とても快適

目次に戻る⇒

 

Legion 550Piの通信環境(WI-Fi)のテスト

Legion 550Piの通信環境テストを行いました。テスト環境は光1Gbps(IPV6非対応)でWi-FiにはWi-Fi6非対応のLYNKSIS VELOPを用いています(クリックで拡大します)。

1F

2F

 

ダウンロードスピードは、最長距離で43%に減少したものの、Pingは10ms台で安定しています。そのため、長距離でも安心して使いやすいパソコンと言えるでしょう。

目次に戻る⇒

 

Legion 550PiのUSB-C(PD)による充電テスト

USB-PD非対応のため、テストしておりません。

 

Legion 550Piの外観

天板です。Legionのマークがセンターに形作られています。起動中はこのロゴが光ります。

 

背面です。Legionノートでよく見られるホール型の通気口があります。スピーカーはパームレスト側底面についています。上位モデル(Legion Y740など)ではサブウーハーが搭載されているケースがありますが、本モデルでは非搭載です。

 

開いた様子です。上側、右側は比較的狭ベゼルとなっています。テンキー搭載で一般的な15インチノートパソコンとあまり変わりはありません。なおディスプレイは180°まで完全に開くことができます。

 

キーボードです。配列は普通ですが、バックスペース、エンター、スペースキーに変形があります。

 

キーピッチは2つのキーの幅を割返して算出した結果17.7mmとなりました。またキーストロークは1.7mmです。

 

タッチパッドです。幅は106mmとなっています。カチカチとしたクリック感のある音が鳴るタイプです。

 

右側から見た様子です。排気口とUSB-Aポートがあります。

 

左側です。右側同様にUSB-Aポート、そしてヘッドフォンジャックがあります。

 

背面です。ケンジントンロック、電源コネクタ、HDMI、USB-A×2、USB-C、イーサネットコネクタがあります。また背面側には大きな通気口が空いています。

 

質量を測定した様子です。2400gとなりました。

 

充電器込みの質量を測定した様子です。充電器単体では920gとなっています。

目次に戻る⇒

 

Legion 550Piのメリット・魅力

コストバランスと性能がとても良い

Legion 550Piはコストパフォーマンスがよく、10万円以下から購入できるゲーミングパソコンとなっています。最も安いモデルで、Core i5、GTX1650となっていますが144Hzモニターのためエントリーゲーミングとしては良いでしょう。また、上位でRTX2060を選んだとしても、15万円強で買えてしまうので非常にお得です。

 

2020年はWi-Fi6が強みに

Wi-Fi6に対応したモデルとなっており、インターネットをより快適に行うことができます。2019年モデルのエントリークラスではWi-Fi6に対応していないモデルが多かったため、2020年モデルの明らかな進化と言えるでしょう。

 

ポート類が背面でデスクトップ環境を作りやすい

Legionシリーズ全体に言えることですが、ディスプレイポートを含むポート類が背面でまとまっており、ケーブル類が横から出ないデスク環境を作ることが出来るメリットがあります。

 

ゲーミングのように光らない

Legion 550Piは一般的なゲーミングPCのように派手にキーボードが光ったりすることはありません。光るのは背面のレギオンマークのみとなっています。

目次に戻る⇒

 

Legion 550Piのデメリット・欠点

Ryzen機と比べるとベンチマークが劣る

このクラスのゲーミングパソコンはRyzen7 4800Hと競合することが多いですが、ベンチマーク結果ではRyzenモデルの方が高くなる傾向があります(同クラスではTUF Gaming A15などがライバルになる)。多種多様や専門的なソフトを使うならintel機の方がトラブルが少ないですが、ゲームや動画編集でスペックをとにかく強化したい場合はRyzen機も候補に入れておいてください。

 

フロントカメラ非搭載

本モデルはフロントカメラがありません。テレワークはもちろんのこと、FaceRigなどトラッキング用にカメラを用いることもできないので注意しておいてください。

目次に戻る⇒

 

みんなの口コミ

ぜひ口コミをご投稿ください。

レビューを投稿してみる
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

 レビューを書いてみましょう

Legion 550Pi
Average rating:  
 1 レビュー
by SIMPC on Legion 550Pi

非常にコスパに優れたエントリーゲーミングPCです。ゲームだけでなく、クリエイティブ用途でも十分使える能力を備えています。カスタマイズモデルが細かく設定されており、予算に合わせてGPUを変更して能力を変更できることも魅力です。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • 大きくて持ち運びは厳しい
  • タイピングは普通にやりやすい

 

Legion 550Piがおすすめな人

エントリークラスから中級ゲーマーがメイン層

Legion 550Piはこれからゲームを始めてみようというエントリーゲーマー向けにぴったりのコストパフォーマンスの高いモデルです。10万円以下でこの構成で購入できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

クリエイターのエントリーPC

クリエイター向けのエントリーパソコンとしても本モデルはおすすめです。クリエイターの場合144Hzまでモニターが対応している必要はありませんが、それを差し引いても他社のクリエイティブ向けPCと同レベル以上に安くなっています。

 

Legion 550Piがおすすめではないタイプ

性能を最優先する人

ベンチマーク重視であれば、第三世代Ryzenプロセッサ搭載のPCを検討しておくことをおすすめします。全体的にベンチマークの結果が高く、性能面で見ればRyzenの方が数値上優位に働くからです。ただし、intel機の方がソフトの安定性が高いので、多用途で使う場合はintel機を選んでおく方が無難です。

 

仕事用も共用する人

Legion 550Piはフロントカメラ非搭載となっているため、テレワークなどの昨今の事情を鑑みると仕事用には向かないでしょう。利用するなら別途用意が必要です。

 

Legion 550Piのカスタマイズ・モデルの選び方

Legion 550Piはモデルごとに特性が分かれており、最も安いCore i5とGTX1650のような組み合わせからCore i7+RTX2060のようなハイスペックな組み合わせまで用意されています。自分の予算に合わせて機種を選んでおけば、その値段で買えるちょうど良いスペックのPCが手に入るような販売構成になっているので安心して下さい。

公式サイトでラインナップを見る

 

Legion 550Piの実機レビューまとめ

コスパの良い入門機

結論

144Hzモニター対応のゲーミングパソコンとしては、コストパフォーマンスが高く、エントリー向けに購入しやすいPCと言えます。また、予算に合わせてモデルを幅広く選べるのもポイントです。

カテゴリ的にはゲーミングパソコンですが、他PCと比べるとゲーミング感が少ないので、普段使いでも使いやすい一台と言えるでしょう。

これからパソコンでのゲームを始めてみようかな、という人はぜひ候補に入れておいて欲しい一台です。

価格は96,703円~です(2020/10/14)。現在の価格は必ず公式サイトでご覧ください。

 

Legion 550Piを安く買う方法

Legion 550Piに限りませんが、LenovoのPCはある方法を使うことでさらに安く買うことができます。以下のページにお得に手に入れる方法をまとめているので、かならずご覧ください。

Lenovo(レノボ)公式のネット限定Eクーポンとキャンペーンで安く買う方法・コツ

lenovo(レノボ)のパソコンをできるだけ安く買うためには、ネット限定の「Eクーポン」と「キャンペーン(セール)」があります。 あまり知られていませんが、レノボの購入ページは同じに見えて割引率が違う ...

続きを見る

 

関連記事・ライバル機種

他機種のレビュー

ライバル機種をピックアップしています。

© 2020 SIMPC(シンプシー)