ThinkCentre m75q-1 tinyの実機レビュー

ThinkCentre m75q-1 tinyのレビュー概要

超コンパクトデスクトップ

ThinkCentre m75q-1 tinyは超コンパクトなRyzen搭載のデスクトップパソコンです。非常にコンパクトなため、パソコンのVESAマウントを利用して置くオプションもあります。

当サイトの計測値では、CINEBENCH R20の値が1700pts出ており、第十世代のintelコアプロセッサよりもパワーがあるため事務作業プラスαなら快適に過ごせるパワーがあります。

またNVME SSDとHDD構成にもできるため、テレビと接続しておくと大画面で写真やビデオも楽しめるストレージ代わりに使えたりと遊べる用途が広がるコンパクトデスクトップです。

簡易スペック表

CPU Athlon 300GE Pro
Ryzen 3 Pro 3200GE
Ryzen 5 Pro 3400GE
RAM 4~32GB
ROM 500GB~1TB HDD(1st)
128~1TB SSD(2nd)
画面 -
GPU Radeon Vega 11 Graphics
LTE 無し
重量 約1.32kg
CINEBENCH 1722 pts

※詳細スペックはこちら
※ベンチマークは当サイトのマルチコア計測値です。シングルコアはベンチマーク結果で公開しています。

Lenovo
39,292円(2020/04/11時点)
レノボは日によって値段が変わります。公式サイトのチェックを必ずしてください。

 

ThinkCentre m75q-1 tiny実機レビュー目次

忙しい方はまず特徴をご覧ください。実際に使った感想(主観的な内容)はメリットからご覧いただけるとわかりやすくなっています。

※本記事はメーカーからお借りしてレビューしています。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyの特徴

コンパクトなデスクトップPC

ThinkCentre m75q-1 tinyは超小型のデスクトップパソコンです。スマートフォンと比較するとその小ささが伝わるはず。

 

かなりコンパクトなサイズになっています。外観で他の写真も掲載していますが、厚みもさほどありません。それでいて、豊富な入出力端子を持ちます。

 

AMD製CPUを搭載

ThinkCentre m75q-1 tinyはAMD製のCPUを搭載しています。本レビュー品はRyzen5 3400GEです。

 

intel製のCPUと比較すると安くすることができます。ただし、ThinkCentre m75q-1自体にライバルがいないため、比較できませんがintel製を搭載しているともう少し高い価格帯になっていたかもしれません。

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ThinkCentre m75q-1 tinyのスペック

今回レビューしたIdeaCentre720のスペックは以下の通りです。

マシンスペック(技術仕様)

発売日(月) 2019年12月
サイズ 34.5mm×182mm×179mm
CPU Ryzen5 3400E
GPU Radeon Vega 11 Graphics(内蔵)
メモリ 8GB
ディスプレイサイズ なし
ディスプレイ なし
記録方式 256GB SSD
生体認証 なし
フロントカメラ なし
リヤカメラ なし
Wi-Fi なし(※1)
bluetooth なし(※1)
SIMカードサイズ 無し
LTEモジュール 非対応
重量 約1.34kg
光学ドライブ なし

※1本機はWi-Fi非搭載機種ですがもちろん搭載機種も選べます
※2詳細仕様はこちら

 

スペックの解説

今回のレビュー対象はRyzen5 3400GEを搭載した最もバージョンの高いグレードです。Ryzen 5 Pro 3400GEを搭載しています。Proシリーズは企業向けでセキュリティが高くなっているモデルです。基本的な性能は無印と変わりません。

メモリは8GBでカスタマイズ前モデルとしては標準になります。カスタマイズにより最大32GBを積むことも可能です。デスクトップと言ってもかなり軽く本体は1.34KGしかありません。メリットでも書いていますが、VESAマウントによる設置が可能です。

今回レビューした検証機は無線LAN非搭載モデルですが、無線LANは珍しく3機種から選ぶことができます。値段の変更はありません。

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ThinkCentre m75q-1 tinyのベンチマーク(CINEBENCH、PASSMARK、他)

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20の測定値は以下の通りです。

CPU(MULTI) 1722pts
CPU(SINGLE) 366pts
MP RATIO 4.70 x

 

測定結果はこちらです。

 

PASSMARK

PASS MARKでのレーティングは以下の通りです。

PassMark Rating 3011.2
CPU Mark 8570.9
2D Graphics Mark 476.7
3D Graphics Mark 1189.4
Memory Mark 1761.7
Disk Mark 11916.3

 

計測結果はこちらです。

 

Crystal Disk Mark

Crystal Disk Markの測定結果は以下の通りです。NVME M.2のため比較的速いです。

SEQ1M Q8T1 1749.80 1295.72
SEQ1M Q1T1 1310.95 1285.82
RND4K Q32T16 871.53 842.72
RND4K Q1T1 41.09 110.42

 

測定結果は以下の通りです。

 

IdeaCentre720ゲーミングのUSB-Cによる充電テスト

本機はUSB-Cを備えていますが、デスクトップPCのためテストしておりません。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyの外観

ThinkCentre m75q-1 tinyの外観です。非常にコンパクトです。

 

別方向から見た様子です。

 

iPhone11 Pro、定規を並べて比較しました。

 

前面には、電源ボタン、ヘッドフォンジャック、マイク、USB-C、USB-Aを備えています。

 

背面には電源コネクタ、ディスプレイポート、HDMI、USB-Aポート4基、イーサネットコネクタを搭載しています。

 

気をつけて欲しいのがHDMIケーブルです。かなり詰められた設計のため、HDMI端子がUSB-Aと干渉する可能性があります。私の場合は干渉してしまったためひとつポートが使えませんでした。

 

電源ケーブルです。65Wで比較的コンパクトです。

 

Lenovo製品のノートパソコンと同じ電源コネクタが搭載されています。

 

付属のキーボードです。それなりの品質です。

 

付属のマウスです。

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ThinkCentre m75q-1 tinyの通信環境(WI-Fi)のテスト

今回は無線LAN非搭載モデルだったため、レビューしておりません。

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ThinkCentre m75q-1 tinyのメリット・魅力

コンパクト系にしては性能が良い

ThinkCentre m75-q1 tinyはコンパクト系のデスクトップパソコンなのでノートパソコンクラスの性能しかないと予想していましたが、思ったよりもCINEBENCH R20の数値が高いことがわかりました。デスクトップレベルには及びませんが、ノートパソコンくらいを想定して買うと、満足度が高くなるでしょう。

 

コンパクトでリビング用のパソコンとして使える

ThinkCentre m75-q1 tinyは充電器も含めて非常にコンパクトです。接続にHDMIがあるので、テレビに繋ぐ用のパソコンとして置いていてもいいかもしれません。オーバースキャン対策が必要ですが、それさえすれば、スティックPCやFire TVなどと比べてもより快適に使うことが可能でしょう。

 

最低価格が安い

今回の検証機はRyzen 5 Pro 3400GEで最上位モデルとなっており、価格は約63000円です。一方、最廉価モデルの場合は約39,000円となっており、かなり安いです。

 

入出力が豊富なためコンパクトでも使い勝手が良い

外観で前面、背面の写真を撮影していますが、入出力が多くコンパクトな割に多用途に使えるモデルになっています。

 

角ばっているため主張が少ない

本機は綺麗な直方体で、前面の赤を除き、黒一色です。主張が少ないためどこにおいても違和感なく使えるでしょう。

 

メモリ32GBまで選べる

本機はメモリを最大32GBまで選ぶことができます。そこまで必要性は感じませんが、選択肢があるのは嬉しいですね。

 

VESAマウントが可能

オプション販売にはなりますが、本機をVESAマウントに取り付けてディスプレイと一体化させることも可能です。純正オプションで、2200円なので良心的な価格です。VESAマウントはThinkCentre m75q-1 Tiny公式サイトのオプション欄をご確認ください。

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ThinkCentre m75q-1 tinyのデメリット・欠点

同梱のキーボードが安っぽい

同梱で入っているキーボードの打ち心地が悪いです。カタカタという音が強いので、他のモデルをおすすめします。

 

実用モデルはそれなりの値段

最低価格は39,000円からですが、それ以上の性能になると当然価格が高くなり、S540などのノートパソコンの方が割に合うようになります。ただこのモデルは価格よりも、

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ThinkCentre m75q-1 tiny
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 1 レビュー
by SIMPC編集部 on ThinkCentre m75q-1 tiny

非常にコンパクトなデスクトップPCです。小さいながらも幅広いカスタマイズができます。コンパクトに置きたい人から、小さい端末を目いっぱい改造してマニアックに使うロマン仕様にするのもありなパソコンです。

実用上のスペックも高いですが、Ryzen5モデルにすると少し値段が高くなってしまうため星4としています。

 

女性目線の口コミ

普段、Let's NoteのSZシリーズを使っている妻からコメントをもらいました。ライトユーザーとしての一意見として捉えて頂ければと思います。

女性目線のコメント

  • デスクトップパソコンが小さくてびっくりした
  • コンパクトなのでリビングにおいても違和感が少ない

 

デスクトップパソコンとしては、かなり小さく驚いたようです。また、小さい筐体なのでテレビ下などのリビングスペースにおいても違和感が少ない事をメリットに上げています。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyがおすすめな人

リビングなどで用途限定用として欲しい人

コンパクトな筐体と充電器のためのため、リビングに置いていても違和感なく設置出来るメリットがあります。テレビの下にハードディスレコーダーと一緒に並べていても違和感は少ないでしょう。

 

小さいパソコンで遊びたいマニア向け

概要欄でも書いた通り、このパソコンは小さいわりにスペックがよく、HDD+SSDのダブルストレージ構成にもできるので、遊びしろが大きなパソコンと言えます。自分の用途に合わせて楽しめるパソコンと言えるでしょう。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyがおすすめではないタイプ

実用性重視の人

事務用プラスαの用途であれば問題ありませんが、あまりハードな利用をしたり、クリエイティブ系ソフト(Adobe系ソフト)を利用するなら、Ryzenとの相性問題の関係からおすすめはできません。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyのカスタマイズ・モデルの選び方

ThinkCentre m75q-1 tinyのRyzen5モデルをレビューしましたが、CINEBENCH R20が1722ptsと比較的優れた数値を出します。事務作業であれば全く問題ないレベルで使えるでしょう。もし快適に使うなら、Ryzen5モデルを選ぶべきです。メモリは最大32GBまで選べるロマン仕様ですが、Ryzen5であることが足を引っ張る可能性があるので、アップグレードしても16GB程度が関の山です。

下位グレードは今回レビューしていませんが、Ryzen3の8GBモデルまでが実用性とのバランスが取れたレベルだと予想しています。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyの実機レビューまとめ

自分次第で楽しみ方が広がるPC

結論

ThinkCentre m75q-1 tinyはコンパクトながら詰め込みができるので、Lenovo製品の中ではかなりエッジが効いたモデルのうちの一つです。

自分の用途に合わせて楽しみ方が広がるモデルともいえますし、価格が安い分遊び甲斐があるモデルです。

Lenovo
39,292円(2020/04/11時点)
レノボは日によって値段が変わります。公式サイトのチェックを必ずしてください。

 

ThinkCentre m75q-1 tinyを安く買う方法

Lenovoのパソコンは、購入経路によって値段が異なります。詳細については以下のページで詳しく解説しているので、購入前に必ずご覧ください。

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