【違いを解説】ThinkPad各ラインナップの特徴とおすすめシリーズの選び方

レノボのパソコンの中でも、ビジネスでよく使われ上位ランクに位置するThinkPad(シンクパッド)シリーズ。そのラインナップの中は、7種類があります。

これらのモデルについてそれぞれ、違いと価格面での特徴、そして選び方についてまとめました。

 

ThinkPadのラインナップ目次

以下から各モデルの解説に飛べます。

本文の前に

Lenovoパソコンは経由するページによって、割引率が変わります。詳しくはLenovoパソコンを最も安く買う方法で解説しているので、ぜひご覧ください。

 

ThinkPad Xシリーズ:ThinkPadの最高峰モデル

Lenovoのパソコンの中でも最ももおすすめがThinkPad Xシリーズ。ハイパフォーマンス性を重視しつつ、さらに軽量化したモデルのラインナップです。Xシリーズの中でもいくつか種類があり、以下のラインナップが存在します。

ラインナップの特徴

  • 最軽量モデルの「X1 Carbon
  • 360°回転できる「X1 Yoga
  • 13.3インチ軽量+高コスパ「X390
  • 軽量かつGPU搭載15インチ「X1 Extreme
  • タブレット化可能な「X1 Tablet

※リンク先は当サイトでのレビュー

 

Xシリーズは特殊性、値段の幅広さから見ても選び甲斐があるモデルが多くなっています。代表的なモデルを以下で紹介します。

 

Xシリーズで最も魅力的なモデル「ThinkPad X1 Carbon」

ThinkPadシリーズの中でも特に売れ筋のモデルがこちらの「ThinkPad X1 Carbon」。14インチの大きめノートパソコンでありながら、重量は1.1kg前後。

360度回転するなどのギミックはありませんが、その分「軽量化」と「ノートパソコン」としての機能が充実しています。ThinkPad全てに言えることですが、キーボードの打ちやすさはノートパソコンの中でもピカイチです。

私も愛用していますが、ここ数年で購入して値段的にも、性能的にも最も良いと思えたモデルです。

 

GPU搭載15インチ「ThinkPad X1 Extreme」

Xシリーズの中で唯一グラフィックボードを搭載しているパソコンがThinkPad X1 Extreme。グラフィックボードを搭載しており、画像出力性能が高いため3画面でもOK。

大型パソコンとなり、かつ値段も高くなりますが、ゲーミング的に使ったり、動画編集においては最高クラスの性能を発揮してくれるノートPCです。

タッチパネルになっており、スタイラスペン含め反応が良いところもポイントです。ただし、Xシリーズの中では珍しくLTEには非対応です。

 

補足

ThinkPad X1 Extremeは非常に良いPCだと思いますが、購入するならLEGION Y7000も検討に入れておくことをおすすめします。低価格で手に入れやすいPCで、外部出力が豊富、GPUがワンランク上を検討できるなどメリットの大きいPCです。

 

360°回転ハイスペックPC「ThinkPad X1 YOGA」

X1 Carbonに「画面タッチ」と「スタイラスペン」の機能を付属し、360°回転する機能を持たせたものがこちらの「ThinkPad X1 Yoga」。

CPU性能的、ディスプレイサイズは14インチとX1 Carbonとほぼ同じですが、タッチパネルでできることが増えている分、値段は高くなります。

しかし、これだけの機能を持ちながら1.3kg台となっており、タッチパネルの機能を持ったPCとしてはとても魅力的な一台です。

 

13.3インチ軽量PC「ThinkPad X390」

もともとThinkPad X280という名前で発売されていたものが後継機としてX390に進化しました。X280では12.5インチモデルでしたが、13.3インチにサイズアップしています。

13.3インチですが、重量は軽くモバイル性が非常に高いモデル。もちろんSIMフリーにも対応。2020年に入り、ThinkPad X1 Carbonが高額化してきたので、低価格で持ち運び性に優れたLTEパソコンを買うなら、X390は狙い目です。

なお本モデルにはRyzen ProバージョンのX395も存在します。

 

タブレット型のThinkPad X1 Tablet

キーボードを分離できる2in1パソコンのX1 Tablet。キックスタンド式なので、サーフェスに形はとても似ています。

メリットはThinkPadキーボードを採用することで打ちやすくなっていること。タブレットは薄型化するために、キーボードの打ち心地が悪くなるケースが多いですが、ThinkPadならそれはありません。

LTEにも対応して、スタイラスペンOK、3K、本体800g台、とほぼ無敵の一台です。

本モデルについて

ThinkPad X1 Tabletはすでに販売終了しています。しかし、非常に出来の良いパソコンなので掲載しています。中古でも候補に入れておいてもいいかもしれません。

 

大きめのハイパフォーマンスモデルThinkPad Tシリーズ

ThinkPadの中でXシリーズに次ぐ、ハイパフォーマンスPCがTシリーズです。ハイパフォーマンスPCとなっており、14インチと15,6インチが主流。

Xシリーズとほとんど同じくらいの性能ですが、14インチ、15,6インチともに重量が重く、14インチで1.32kg、15.6インチで1.97kgとなっています。

搭載ではThinkPad T490と上位版にあたるT490sをレビューしていますが、どちらもバランスの取れたスタンダード機です。

 

メインの売れ筋ThinkPad Lシリーズ

ThinkPadシリーズの中でメインストリームに位置付けられ、手に入れやすい価格帯のThinkPad Lシリーズ。

13.3インチと14インチが中心でマルチタッチ対応。ディスプレイを360°回転できるYOGAシリーズがあるのも特徴です。13.3インチが1.46kg、14インチが1.56kg(1.68kgもあり)なので、少し重くなります。

 

ThinkPad Eシリーズ:エントリーモデル

ThinkPadの中では、、最も安いモデルがEシリーズ。ThinkPadシリーズとして欲しいなら、ThinkPad Eシリーズはおすすめしません。

理由はノートPCとは思えないほど重いモデルばかりから。安くても手に入るウルトラブックがたくさんあるので、わざわざこの価格帯を選ぶ必要はありません。

ただし、安さを追求しつつThinkPadのキータッチが欲しい人には良いでしょう。Ryzenシリーズを搭載したThinkPad E595ならハイエンドが10万円強で買えます。

公式サイト

 

ThinkPad Aシリーズ:AMD Ryzen搭載モデル

ノートパソコンは基本intelのCoreシリーズが中心ですが、ライバルになるAMDを搭載したパソコンがこちらのAシリーズ

AMDは、intelと比較すると同じ価格帯ではコア数が多いCPUになるため、マルチタスク(並行作業)においては、ThinkPad Aシリーズが有利になります。

Aシリーズは、12.5インチと14インチのラインナップがあります。イメージ的には、ThinkPad XシリーズのX280と、X1 Carbonに近いかもしれませんね。

 

動画や解析用ワークステーションThinkPad Pシリーズ

ThinkPadシリーズの中で、最強のパソコン(ワークステーション)がPシリーズ。Coreシリーズだけでなく、xeon(ゼオン)搭載モデルを選択肢として選ぶことができます。

15.6と17.3インチディスプレイを選ぶことができ、最大メモリ128GBというノートパソコンでは考えられないスペックを搭載させることもできます。

グラフィックボードとして、Quadro P1000P2000を選択することも可能。

最強のスペックを誇るPCですが、価格も当然高く、製造業のCAE、CADや動画編集をフルで使うくらいでないともったいないスペックですし、持ち運びしないならデスクトップでも良いくらい。

仕事で営業先に実動作や作品をプレゼンすることが前提でなければ、ここまでのスペックはまず必要ありません。

公式サイト

 

ThinkPadのシリーズの違いまとめ

この記事では、ThinkPadの各シリーズの特徴についてまとめました。たくさんの機種がありますが、もしThinkPadを選ぶなら間違いなく「Xシリーズ」をおすすめしたいです。

性能が良い方が長く使えますし、しかも他社に比べて圧倒的にコスパが良い。LTEモデルを選べる点からも、Xシリーズの優位性は高いのでおすすめです。

 

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